大分仕上がってきた感がある
まずは、エンジン関係の数値データを取得行動をとれるようになったおかげで、バイク全体の体調管理が出来るようになった点は非常に大きい。特に油圧と電圧を見れるのは安心感を得られる。
様々なバイク、クルマのデーターをサンプリングしてきている人間としては、整備上のアドバンテージがあるが、新型よりも旧型バイクは貴重なデータとなる。前オーナーの酷い整備具合を証明できるから。
電圧、油温、水温、油圧。データ取得ほぼ完ぺきかと。(視差精度は程度は知らんがね)
ただ、メーター類がどうしても日本製は少ないし高価であるから海外製を選ばざるを得ない。これは日本のバイク文化が衰退してしまっている証拠。昔は嫌というほどメーター類は多数メーカー製から純国産品が流通していた。しかも壊れにくい。
日本はクルマ社会が完全に定着していることからバイクはやはり売れないから海外生産、逆輸入が主流。
クルマ用を転用したいが、技術上では簡単ではあるものの実際使用すると破損率が違う。雨が降ったら完全アウト。
そのほかに難点がある。旧車FZRの場合、使用できる電圧電力の幅が少ない。これが原因でどうしても選択できる機器は限られてしまう。
よって消費電力を究極まで抑えたエコ型設定で考えるしかなくなる。
多機能高性能を謳ってはいるが、果たしてどこまで使用に耐えられるのかはこれから長期テストしてみないと分からない。
いずれにしても、普通の人が計器類をFZR250Rに付けるのは出来ません。専用品パチモン台湾、中華のパーツであるかもしれないが、耐久性が低くて無理。安易な考えでは貴重なエンジン壊す。やはり金属加工、溶接関係ができないと完全に無理です。
外観も仕上がってきた感もあって、普通に乗り出せるようになったと思うものの。
よくここまでボトムアップできたなと思う。ボロボロの解体行き車両を復活させてきたわけだし。
とにかく時間が欲しいところ。限られた時間でこつこつ仕上げるのは俺の得意技である。
気になった点は、中古のライトフレームが異常に取引金額が高いこと。2灯の旧バージョンなんかゴミ同前なのに、何故かプロジェクター仕様のフレームになるとい。売れた台数、弾数が少ない。
流通量が極端に低いところがあるのだろう。調べていくと90年代後半はもう販売台数もジリ貧状態だし。
作業上で気を付けることは、部品が一つしかないということで、失敗は許されない。特に
溶接加工で失敗したらアウトだから、慎重に作業させてもらったわけだ。
ま、上手に強固に取付はできたと思う。
また、少しずつ手直ししながら乗り続けられる仕様に振り替えていく。
秋も大分深まり、冬がそこまで来ている
冬着の準備が必要。
当時のヤマハとホンダ
やはりYAMAHAの方が上なわけがなく、下。だった時代だろう。
CBRと見比べても見劣りする。
デザインからしても古い。
でも、俺はYAMAHAを選んだ。古さゆえの選択だったからね。
80年代、この時代のバイク、YAMAHAは殆ど選ばれることはなくHONDAになっていた。
俺の考え方が古いから、こうなるのか
最近の悩み。とはいってもバイクであることは同じ。
自身の味付け次第、自身の整備力、維持力でバランスをひっくり返せる。競技をみていると今はそんな時代になった。
最近はホンダの動向を見る限り、あがいてる。もちろんYAMAHAもあがいてるだろうけどね。
いろいろ言いつつも、修理、整備できる力が備わっているからこんなことを言える。
まずは、ノーマル状態に戻すこと。次に自分の中にある気持ちを実現させる。
現代を見る限り、YAMAHAもHONDAもいいバランスをもって競技内では闘ってる感が強い。
でも、俺はもう競技業界からは離れたから自分の視点を中心に置いて遠巻きに眺めるだけでいい。
誰が速いとか遅いとかはどうでもよくなったし。どのメーカーが形がいいとか性能が高くてカッコ良いっていう話も
俺にはどうでもいい。自分の直感を信じてひとつの個体を手に入れればそれでいいんだと思うからだ。
その先にあるもの、それは末永く乗り続けられる仕様で、個体を維持できるようにある環境だけで。いい。
自身の体や心が色あせたところで、何も変わらん。
そろそろ、塗装の準備するか。
予測通り
別品にスイッチしたオイルフィルターが実際に使えるのかテストした。
結果はOK。大いにOK
予測したとおり油圧も安定している。使えるというのが答え。
カートリッジ式フィルターの場合を限定して。エンジン内蔵式はまた別の方法があるだろうが、今回はあくまで整備性を最優先した結果。現在の状況までレベルアップさせるにはおおよそで1年はかかった。
我ながら遅すぎるとは思う。しかし、急激に進化させると体調を崩すことになる。車体と相談しながら作業することは大変重要と考える。写真では伝わらないだろうが、ものすごい工数がかかっている。
それに考える時間は限られるから、整備性優先+最大効果をもたらすように方向付けしなきゃならない。
さらに現代に合わせた防犯、盗難対策も織り込まなくてはならないからそれはそれは大変である。
エンジンオイルも最初に入っていた真っ黒酸化オイルもほぼ抜けて、エンジンオイル仕様も性能が上がった分汚れにくくなった。大分エンジン内部も洗浄された感じである。当然オイルフィルターもパチモンは使わないから徐々に少しずつ綺麗になっていった結果である。
プラン4へ移行中
難削材(素人レベルではこういうらしいが)の加工で時間がかかっている。材料費用もかかるため、適当に使えるものを探して再利用する方式で作業を進めている。
当初の目的である外観を崩さない方法を考えて、手元にある材料を限定して一番最適な方法はコレと感じるものをそのまま具現化する。
時代がそうさせるのか
今回の機器取付は、正確に言えば外観を崩すから嫌なもの。
かといって、何もしないより少しだけ現代のテイストを入れておきたい
矛盾する答えになるとは思う。
極力外観を崩さない手法を考えるのはキツイ。
昔の形のままの方がやはり好き。
しかし、現代の技術を導入しなければ、自分の身を守れない
例えばドライブレコーダーがそれ。
何でも法律、法律、うるせぇ〜っての!
実際、おまわりに通報しても動きゃしない。仕事してるから、と民間人を守ることなんてしない団体だから。警察は。
結局、世の中に追従しないと安心して走れない。
つけましたわ、俺様のFZR250Rにも
前回、ウンコハーレー乗りが恐喝まがいの事件を引き起こして。それがレコーダーにばっちり撮影された。機器が搭載されているのが分かって、黙った事件があったから。取り付けたのよ。俺のFZRにも。
防犯効果はあることは実証済み。リアもフロントにも取り付けた。
前だけで十分な時代ではなくなった。ホント、おかしな世の中だ。
対処方法
ドライブレコーダー繋がりでもう一つ書かせてもらうが、最近、逮捕事件化している「あおり運転」だが、俺は思うことがあるから書いておくことにした。どうして先に道路交通法に違反した奴が捕まらないで、報復攻撃にでた被害者があおり運転で逮捕されるケース。
あおり運転=危険運転云々罪
時を遡ってみて、状況によっては加害者が被害者が引き起こした事故に巻き込まれる寸前で事前対処したのに怒らない方がおかしい。
そのとき冷静になれって言っても、現実は無理。だけど、一呼吸おくこと
やはり、ドライブレコーダーを武器にして、報復措置をうけてもやられてもとにかく何もしない。対抗しない方法を選択するのがいい。
無理して対抗しても次の事件に移行している。
対抗策は何もしないこと。映像証拠は民事訴訟では役に立たない。証拠採用も刑事とは異なってる。
訴訟系の話はしたくないが、自身を守るには
走行中の映像をしっかり撮った後、停車してしまう。もしくは追って来られないよう逃げる(何も対抗しないこと)
それでも、しつこい場合は頼りない警察機関に任せるだけ。
その後は、逮捕された加害者の国選から連絡が入ります。
示談交渉したい。と。
でも、刑事事件化してるからね。方向性は分からない部分はあるものの、そこで損害賠償分を相手にご請求すればいい。
大分端折って話してるがね、事件ってそういうものだから。
相手を傷つけているとか物損の場合はまた方向性が異なる。
時と状況を判断して行動することで自分の身を守れる。
プラン4完成領域
ドライブレコーダー、デジタルメーター、ホルダーステイ等の機器類を設置して稼働できるように方向付けしてきたが、加工するのに時間がかかった。ちょこっと作って、加工しなおして、をくりかえして形になった。
一気に作業できたら、それはとてもうれしいこと。しかしバイクばかりに気を使うことはできない。とにかくコツコツ作業して方向を見出していく。
丁度プラン完成頃に以前から気になっていたメーターの指示板の表記で何か方法はないかと思っていた時に、偶然後期型のメーターを入手することができた。
スケール表記が気に入らない。というより前期の表記は気に入っているため手を入れたくないのだ。
しかしタコメーターのスケールが後期になるとゼロ表記から駆動するように変更改良された。3千から始まるこの差がいまいち方向付けできないものかと思っていた。
ゼロからいきなり3千表記だから、前期はアイドリング回転数が分からない。外部テスターで調べるしかないというのがネックだった。
しかも、パワー規制で発生最大パワー回転数、レッドゾーン表記が異なっており、つまり表記上パワーバンドが異なる。さらに元の3千から表記の方が視認性がある。あまりクルクル回る指針も良くない気がする。
悩むところではあるが、機能優先させないと瞬時に状況把握できない。
で、こうなった。極力転倒した時に被害が最小限になるようにした。転倒しない走りはとにかく訓練を重ねていくしかない。
ゼロタコ仕様は、予備部品として保管。すでに内部基板には手を加えて完全な形で修復済みである。
現在の仕様でとりあえず様子見。メーター類はいつでも交換可能だし。さて今度はプラン5へ(下へスクロールせよ)
通常定期整備中
困ったことにEXUPワイヤが片方、切れかかっている。エンジンの調子は普通に戻した。しかし一度も排気バルブ側を完全に見ていない。ワイヤー系は目視で確認していたが、切れはなかった。
しかし、今回の定期整備点検のときに、わずかなワイヤーほつれが見えた。
ついにワイヤ交換の時なんだろうな。と。
もう世の中に登場して30年になろうとしている老体部品。
ワイヤー交換だけ実施してもやはり完全体にはならない。よって全部分解調整することになりました。
ワイヤー本体の予備は揃えてあるからまだいいが、いまいち中古しかないためワイヤー補修、再生させる方法を考えている。古いワイヤーではどうしても後先また同じ工数をふむことになるから嫌なのだ。
やはりステンワイヤーでどうにかならないものか。
後は、バルブを固定しているステイ、ベースの固定ボルトが固着してはいないか確認してみた
焼き付き防止、カジリ防止グリス(特殊品のため情報開示せず)を用意して、徹底的に分解洗浄して組み上げて細かく調整してみた。
しかしここで考えこんでしまったのが、耐熱系のグリス
排気管の中にバルブがあるわけだから、普通の耐熱系グリスでは駄目だということがわかった。
これも経験値があるからすぐ気が付く。
ある品物が使えることがわかる。しかも途中途中で整備することを考えると高温性能を満たしていて、かつ摺動するバルブをカジリ防止すること。なかなかそうなるとグリース選定で厄介なことが起ることが分かる。
排気ガスに溶け込んだグリースが空気中に吐き出されるのはやはり不味い。環境を汚す
ましてや触媒系が付属しない小排気量バイクである以上、キャブ車の汚点となる環境破壊化を促進させてしまう
極力防止したいという意味で、超耐熱ではなく高温耐熱レベルものがある国から取り寄せ可能だということが分かった。
で、それを手に入れて組み上げて、調整した。
普通に戻ったというストーリーで終了である。
メーター改装プラン1作業開始
困ったことにFZR250Rの純正メーターでは、走行中の情報取得範囲が限られている上に、アナログであるため水温計でエンジン状態を判断するにしても完全な数値化は出来ない。
しかし30年前は視差精度もかなり高い状態で作られたこのメーター。
これをもっと有効に使えるよう、追加メーターを設置することにした。
プラン1をまず最初に作業開始します。
ヘッドライトのH4化はすでに済ませた。
H4化と追加メーター設置の下準備
プロジェクターライト仕様のFZR250Rは、とにかく光量が不足している。昔ながらの行燈ライトである。
しかもバルブがPH6Zという専用製品のため、純正部品から入手することすら困難になり廃番、販売終了の通告を受けた。
保安部品であるのに、廃番になるのはやはりオーナーの気持ちを切り捨てているにすぎない。
YAMAHAって切り捨てるのは本気でやるけどな。しかしHONDAよりはマシ。
スズキ化するしかもはや方法はないのかもしれない。でも俺はスズキ嫌い。
俺はF6Bカプチーノを最後にスズキ車には乗るつもりは一切ない。
この話は、別のページに書いたから。暇な人は読むといい。
Webで調べると、ヘッドライトH4化は簡単に済ませる人間と、強固なまでに改造して作りつける人間との差が大きい。
もちろん俺は、ステイ溶接で切り抜ける。
薄物パイプをきっちり引っ付けて、ただ単に強度をあげたステイでは面白くない。情報取得戦争に打ち勝つために追加メーターを設置できるスペースを確保してしまうことにした。
しかしこれも、大変な作業になる。溶接は得意な分野だから、作業することは気が引けるもののやってしまえばどうでもよくなる。それに塗装が関係してくるから、ここが厄介なものとなるだけである。
塗装は近所迷惑になるし、環境を汚すから。専用ブースで着色させたいものだ。
色もYAMAHA専用色は入手できないため、特殊なウレタン塗料で対応した。
で、プラン1の完成系がこんな感じである
(各部耐久走行試験直後のため車体全体汚れています)
−懐かしいあの頃へ−
なぜ車用GPSレーダーを選んだか?
何度も書くが、バイク用レーダーは基本動作不良を起こしやすく、誤報も多い(だろう)から。
それに使わなくなった旧品版レーダーで、マップ上書きが可能ならば使用条件さえこちらで整えてしまえばよいだけ。
車用は防水処理が施されていない。だから技術上防水仕様として施してしまえば、内部バックアップバッテリーにより示差精度はアバウトだが普通精度の時計表示が可能。
もちろんバイク用のGPSレーダーにもその機能はあるだろうが、警告発報のタイムラグを考えるとバイク用ではほぼ無意味。
ましてや設置場所が限られるFZRだから、外観無視せず基本スタイルを保てる(セパハンだしね)
こう言っちゃなんだが、クルマ用レーダー探知機本来の機能は維持できるのである。
誤報も多いのがバイク用。発報が多発傾向だし、しかも重要なパーツ類も中華、台湾で構成されたものが多い中、国産であることは信頼性も格段に違う。
ならば、車用を転用し、大幅に加工してしまえばよい。
いろいろと条件を合わせるのに時間がかかるのは承知している。その分作業工数でしっかり補ってやればよい。
外観は見劣りしないレベルで仕上げて固定方法をオリジナルに考える。これだけで結構良いものができるという実験だった。
計画構想から完成まで3か月程度
内部基板も生活防水以上の処理を施してあるし外ケースも過激な雨は分からないが、防滴以上の性能は持たせてある。
ま、いい感じでしょうね
フレームの影に隠れてしまうが、警告画面が認識できれば良いだけである。普段は画面はスクリーンセーバーに設定してある。画面が切り替わるときは注意警告時だけ。切り替わった時は走行注意すればよい。
よく見ると外観が損なわれるが
最近話題にもなっている記録媒体機器の搭載、いわゆるドライブレコーダー
設置環境が最悪なFZR250Rであることから、悩みに悩んだ結果、回路も新調したうえにリレー制御方式に変更、さらにこれを前後取り付けて全方向をカバーした。もしも転倒時に最小限度の被害に押さえられる方法で固定済み。
機器本体も安物系ではまず動画、録画品質なんて確保不可能。FullHDなんて記載があるが、こんなものは嘘っぱち。
ぬる〜い動画が撮影されないと意味がない。車用を転用したかったが、ここは無理と判断してバイク用を選択。
いわゆるデイトナの製品が現時点では性能も中盤で一体型のためにカメラ制御側の本体を別の場所に隠すこともない。
そしてフロントカメラはFZRの場合はここしかない。かもしれない。無理してフロントカウル前方に取り付けるのはちょっと厳しいと思う。
取り付けるのは簡単だが、目につく場所から考えても盗難の危険度が増す。
サイド側の場合簡単には破壊覚悟でとっぱらう方式は別として通常取外し不可能な形式で取付できる。(特殊ボルトで対応するとかそんなレベルじゃないぜ)
しかも取外し方法は自分だけしか分からないようにしているから。
思い切った派手な転倒の場合以外は、どうにか被害は防げる方向である。
機器を守るにはライダー自身がコケないように地道に練習する他ありません。
とりあえず、仕上りレベルは普通よりは幾分高いかな。と思う。
ウェアラブルカメラも選択肢にはあるものの、バッテリー電圧確保型でないと駄目だし、衝撃センサーなしだと不安も大きいから。
それに端末全て揃えてみると、結果予算内には収まらずに設置スペースの問題で固定すらできない。
外観不良の原因になるから、デイトナだったわけさ。
限られた予算の中から選択していくわけだから、無理はしたくない。
さて、カウルの補修作業に戻るとするか。最終はエンジンオーバーホールである。
Ver.5.0の終わりに、お約束
ホントにエンジン回るのか?と不安になったことから、筑波に出向いた。とはいってもあくまでチンタラ走るということで。
ある程度のデータ取得のためにきっちり18500rpm回して差し上げた。
油温の上がり方がちょっと早い。少し回しただけでコレだから、やはりオイルクーラーは必須か。
でも、要らんわ。ボロボロからここまで復活できただけでも恩の字よ。
プラン2まではどうにでもなる、わけでもなく・・・。結局スペースがないものだから、空中に投げ捨てるネイキッドタイプに皆さんは陥る。俺はその手法はとらない。外観はヘボくなる。空気抵抗は増すし、ちょっとした衝撃でポキンと折れて落下。これじゃ面白くない。
スペースがなけりゃ、ハンドル周りにゴテゴテつけてるのも、どうだかね。
ツーリングとかで、邪魔になるんじゃないの?というより通常走行も出来ない。メーター類は無視して乗れないだろう。デコレーション仕様は、ここはどうしても俺の美観が許さない。ある意味、美観っていうほどのものじゃないね。操作性に問題が生じる。走行にあたり危険そのもの。
ハンドル周りにあれこれくっつけておくとメカメカしくてカッコ良いとは思うけどさ、でもバイクとして本来の機能をしっかり得られているのだろうか?
走行に気力、体力、精神力を集中させたい気持ちがある。それに徹したいのに、邪魔な機器があるのにはどうも気抜け感は否めない。
俺はそれが嫌だから、悩みに悩む。で、あれこれ作って搭載方向へ近づける。自作ってほどのものじゃないがね。
昔はノーマルのままというのが通常で普通に思っていたが、時代の変化もあって電子化が進む。30年という時間は電子化を大幅に過去性能を凌駕して、さらに小型化まで可能にしている。
でも俺は後付け装着機器類は最低限度で抑える。もしくは集約していくように方向付けする。
そうしないと、外観からして昔の良さが消え失せてしまう。それと回路を作っていくにあたり、設置スペースが極端に限られてしまうから、ここはプロの視点としていかにも素人がくっつけた、ひっつけたであろう手法はとらない。
すぐみても、最初から搭載されていたような感覚の範囲で条件を控えめにして気が付かないように注視しながら組み上げてある。
第三者が横取りしようと盗み作業しようとしても、すぐには取り外せないよう細工作業も入れてある。
盗みたいやつなんて、ものの数十秒あれば取り外してしまうからね。そうさせない方法をあちらこちらに導入済み。
一度でも組付け取外しに失敗したら、すぐおしゃかになるように細工してあるわけさ。取り外してみても手順を知らなくて、あら、残念ね。ってことで。作り手の俺からすれば、取外し方法は分かってるからどうってことはないが。特殊工具も自作しないと取付不可能だから。一般工具じゃまず無理。取り外せないよ。
金属加工+薄物溶接で切り抜ける
追加メーターもしくはモニターを装着するにあたり、FZR250Rは最低限度以下の設置スペースしかない。レプリカバイクの最大の欠点ともいえる。社外のデジタルマルチメーターに変更するのもありだが、そんなものは俺には必要ありません。純正ノーマルの方が俺は好みだ。FZR用社外マルチメーター装着車をみたが、あまりにもチープな見た目にがっかりしたからである。
メーターや車体を直すのは価格重視、いわゆる金できる時代はもうそんなものは死後だ。金があればなんでもできると言ったら全て願いが叶ってしまう。そういうバカな考え方は俺にはない。マルチメーターよりも消費電力の小さいデジタルメーターは比較的価格も安いし、それなりに使えそうだ。
金で全て解決できる世の中というのは俺は是非とも否定したい。
しかし、追加メーターを打つというのは外観が崩れる。重量も増えるし。
というより、俺の決め事であるノーマルに近い形状であること、というスタンスが崩れてしまうのが嫌なのだ。
しかし30年前のバイクであることから、メーター類が最低限以下しかない。ということでフロントライトフレームに金属加工したパーツをステイとして作り、それをパイプ側に溶接してしまう。ステイが一個追加されただけで拡張性が出てくる。
しかし、大体の人間は溶接っていうと、気持ち的に引きぎみになる。特にパイプは薄いから間違いなく孔が開きます。
材料性質上、これが加工性を妨げているといってよい。
TIG溶接で切り抜けます。
板厚1o前後の薄物溶接は大変である。引っ付けることは出来るが、ビードを出すのは容易なことじゃない。
ま、そこは俺はプロだし。できるところまやってみます。
今までの経験上、普通にできるでしょうけど。半自動クラスでは無理。つきません。
問題はステイの厚みがあるために溶接性は難易度い。薄物設定では駄目、溶け込まない。
何度も言いますが
何処の誰かがよくやる素人点付溶接は俺はしません。工数が増えるだけだし、仕上り強度もない。
そういう無駄なことは俺はしない。実質上の強度もたせんと、さらに追加も打てない。最近話題のドライブレコーダーも取付できない。
ヘボ素人がよくやる溶接とは違う。
マジックテープで機器をテキトーな感じで取り付けると取り外しは容易、しかしボタン操作でふにゃふにゃしてりゃ後々問題が残る。
機器本体が振動して数値読み取りもできそうにない状況は、さすがに安心感は得られない。加工改良は必須となる。
強固なステイでボタン操作も容易にする
こういうときこそTIG溶接の本領発揮である。
アークや半自動では無理です。間違いなく孔が開く。
いくら絞ってもダメです。それに薄物と厚物を引っ付ける場合、ちょっとした技がいる。
フレーム側はパイプ(1o)、ステイは3oと3倍の差があります。
熱かけすぎれば、パイプ側が駄目、そこを上手にコントロールしていけば引っ付く。
俺はやりました。その方法で。(教えません)
完成状態からして、お分かりになるかと思うが、別のメーターをセットできるように拡張性を持たせてある点に気付いてほしい。
それ専用にしてしまうと、後先純正メーターそのもの、フレームそのものが使用不能になる
だから、最小限度の加工でかつ次回、新規メーターを使えるように対策してあるということである。
こういうところに気を使うのもプロの仕事なのである。
さて、次は純正の塗装を剥離して錆びを取り除き、塗装工程へ進むことにする。
塗装はやはり面倒な作業
さっさと缶スプレーで塗装?いやいや、そんなことはしませんわ。
スプレー缶だけで作業すると当然、塗装後品質劣化が加速的に進むなうえに塗装剥離作業した意味がなくなる。
密着剤にサフもしっかり塗装して本塗装します。
最低でもウレタン以上で塗った方が、後々の工数増加を省ける。
ブラックな世界についてストレートに述べる
最近、オイルフィルター関係、ショックアブソーバー関連の調べをしてきて、製造会社、工業会の体質が分かってきた。
どうして、人騙すのが得意になったんだ?というのが答えになる。
こんなもん、昔から行われていた事象の一つなんだろうがね
しかし、セコすぎるバカが増えたおかげで、使用者はいつも困惑させられて、勝手に事件消滅させる手法をごり押しする。
謝って済むなら、おまわりも弁護士もいらねぇ〜の。ボケどもめ。
何とか工業会、協議会なんてのは、金集めのための会にしかすぎず、不穏な空気だけはいつも残して技術情報もない。
協賛、会員企業に全てお任せだし。仕事しているふりしてるのが会。
製造メイカーは、その会の中に在籍してるだけで、集団になれば強くなったと勘違い。
旧来体型のジジイ連中が考えてることをいまだに「何とかなるべ」的に幅を利かせているに過ぎない。
オイルフィルターについて、述べるが、かなりブラックな情報が見え隠れしてる。
適当な使い方をしても壊れていたとしても、リリーフバルブが動いてりゃいい。そういう主観の元に成り立っていることを、消費者に隠し続けている点は、いかがなものか。
一定圧力、それも低圧状態で開くバルブで、フィルタリングできない。フィルタリングできるのはオイルに溶け込んだカーボンの数パーセントしか除去、吸着できないのだから。あっても意味がないと思える。
そういうところを技術革新で乗り切ろうとか思わないのかね?
最近分かってきたことは、悪い集団ばかりがのさばると、叩き合いになるのを必死に隠そう、隠そうとしてるところ。
そんなに技術力ってないのかね?
一般の方々は、オイルフィルター程度であれこれいったところで、機能してんだからいいだろと思うだろう。
しかし、最近っていうか過去、あのポルシェがリリーフ弁開圧を通常規格圧から0.5程度上げた。これは重大なことだ。
フィルターに頼る方向よりも、制御側のバルブを弄ってきたわけだから。
機構を知っている連中は、この事実、かなり重要視してますわ。
オイルは基本エンジン内部を回る。しかし圧力制御が確実に出来てない、安物フィルター製作メーカーは
リリーフバルブの圧設定をほぼ零にしてるからさ。つまりフィルタリング機能を解除したまま、製品を売ってるのよ。
使い物にならないものを消費者は安きゃいいという程度で使い、ムダ金使ってるってことに気付かない。
カートリッジ式を限定して述べるが、安物はバネ規定を下回っているし、材料自体は同じだから良いとか平気でいう。
作っているのも日本製じゃなくてね、台湾、中国が殆どを占めている。
安心して使えると思うか?出来ないね。
だから俺は純正を使うようにしてんのよ。後は内部資料を参考にして名の知れた競技メーカー製とかを使う。
安物なんて危なくて使えない。リリーフがほぼ零状態じゃ、ただの缶詰つけてるのと一緒だ。
適合品を使わなかったからエンジン焼き付いた?
あ、それってフィルターを変えたから焼き付いたんじゃなくて、元からエンジン側が壊れる寸前に装着しておかしくなっただけね。
オイル管理してたけど壊れたってほとんどの人間は嘘つくから。自分を無理に認めさせるためにね。
実際は、車用もバイク用も使える。しかしフィルターの性能が違ってるから適合しないとかいうんだ。
リリーフバルブの規定値はほぼ同じ設定値で動いている。
違うのはフィルター性能だけ。数値は言わないけどさ。
そこをあれこれ知らん奴が、このタイプは駄目とか言う。焼き付くとか言う。恥を知れ。
メーカーも黙ってないでいい加減な情報ばかり出さずに、知らんぷりを決め込むことなく。分からないだけでは回答にならんのよ。
YAMAHAもスズキも適当な回答しかしなかったわね。
もちろんこれも予測済みだったけどな。「適合しないから分からない」
後は設計開発ルートで、それしか実験してないから、分かりませんって逃げてるわ。
バイク用を車用に転用、もしくはその反対。出来ないわけない。
スペック、仕様も同じケースだから。そこに責任が絡んでくるから「使えない」って回答しかでないだけね。
標準油圧って車種個体ごとに違うの?
そういうことよ。
寒くなる前に作業完了させて、また塗装系の修復を進める。
オイルフィルターとは、何か?を調べたこと、これはホントに無駄な作業だった。特に人関係では、工業会とは無縁の無知な兄ちゃんだったから、ようするに雇われ。
こいつもバカ丸出し。
無駄な時間を使ったと思った。他の会社は普通に俺の質問に受け答えしてたけどな。
補助金、助成金の件も大きく関与してんだろうさ。だから無理にでも存続を優先させてるだけよ。また、金の話しか出てこなかった。
日本の企業、会社ってホントずる賢いからよ。
KYBもどうなんだい?嘘偽りしか言わん。消費者を騙すだけ騙して、大ごとになったら、補償はしたとかいうだけで終わる。
大元の問題は解消されることなく、逃走するだけだから。
謝ったから、それでいいだろって、買った資産価値を下げちゃまずいだろ。
必ず第三者委員会(だいさんしゃで「いいんかい?」)が登場する。
内輪の会ね。特定の選抜委員会で悪者に都合の良い方をチョイスできる会。
弁護士も良い悪いがあり、弁護士=善良で公正のとれる人間?
嘘だわな。仕事として受けてるだけで結局金が目的。
現実が何か変わったのか?変えられた人に確実なフォローができたのか?
答えはNOだけ。フィルターのリリーフバルブの開放数値は各社まちまちで、これがバレると訴訟に発展するおそれがあるから黙ってる。逃げるための手法を用いている点が大いにある。
エンジン構造上、1個のフィルターで全て解決させる方法はない。そこを突っ込まれたらどうしようと思っているところが見え隠れする。
時には、オイルをフィルタリングできずダダ漏れ、時には多少フィルタリングする。そういう構造だから。
オイルフィルターってのは。
濾過高性能で不純物を吸着できる性能、綺麗にすることが出来るのであれば、オイル製造メーカーとの兼ね合い、エンジン製造メーカーの兼ね合いが間違いなく出てくる。だからテキトウな範囲で使えるものを計算して作り出すというのが、本音。
大したコストもかけられないから。数売れればそれだけで儲かる仕組みだし。
オイルの性能向上もあってか、エンジン潤滑は基本的に汚れたものは用いない。そういう設計思想から始まってるから技術上、技能上の話は何も話せないって答えるのだよ。
なぜ、オイルフィルターのデータ基本を調べたか?
そんなものは簡単である。
FZR250R含め、旧車は油圧計が付いていないから。是非装備搭載させたい。
最低限度でも油圧計がないと細かなエンジン管理はできないからである。
純正仕様はプレッシャースイッチ+警告灯がついているのみ。
余計な動作、いわゆる追加メーターを打ちこんだことを考えると、後々の拡張性もふまえて設置スペースを作ったわけだし。
やっぱ、油圧計載せるか・・・と緊急作業となった。
各方面を調べつくして、適合しうるオイルフィルターを見つけて、これを変更装着することに成功した。
事前調査したから、まあ普通に取付できるはず。(これはフィルターだけを指す)
エンジン側をベースから加工するのはしたくない
結果、サンドイッチブロックを改良してセンサー類を取付できるようにした。
安価で海外製のパチモンは使いません。信頼性に欠ける。大いに欠けるから。
しかし、適合しそうな日本製市販品は一切ありません。一部市販品を金属加工しないと取付は無理でしょう。
それでもできたとか平気でいう素人がいるから、厄介な世界だわ。特にバイク関係はね。クルマも同じだけどさ。
細かく予定設置寸法と格闘した結果
プラン1を完成後に、寄せ集め的な考えで始まった油圧計取付は作業開始当初はどうしても取付不可能な状況に陥った。
しかし各部大幅改修することでセンサー類をエンジン側に搭載することが可能になった。環境改善を試みた結果である。
プレッシャースイッチ側を弄れれば良かったが、どうもこのセンサーはエンジン側とダイレクトに繋がっている
無理して加工修正しても意味がないと判断して、軽量タイプのサンドイッチブロックを加工修正して取付した。
回路を作り出すのにかなり苦労しそうなのは改修前に予測していたものの
いざ、取付が始まったら、金属部品類は簡単だった。これは最初に図面化していたから。
しかし、予測通り回路を導き出すのに苦労することになる。やり直すこと数回。
ここも、特殊な技が必要みたいだが、ここはどうにかクリアできた。
最初に組み上げた回路で作業を進めてしまうとオイルフィルター交換時にどうしても回路と交換油と接触してしまう。
要するにオイルまみれになるわけです。
これでは、後々不良の原因を作ってしまう。しかもこれ、設置スペースもなく、余計なステイ類も追加できない(したくない)から、普通以上に神経使って回路構築していった。
一度は上手くいった感があったものの、いまいち納得できない。長期間性能を維持できそうにない。
ここでまた数日考えて、最適回路はないのかイメージしてみた。
明日、実装したフィルター他をテストしてみて、答えを出したいと思う。
ま、普通に使えるだろう。
しかも高性能化しているフィルターと読んでいる。
FZR250Rに油圧計を装着して走っている奴は少ないだろうし。
追加メーターも一見して純正標準装備かのような取付方法で進めたため、違和感は少ないはず。
クルマ世界で言う、オプションパーツカタログに掲載されている品物をチョイスしたかのような方法で仕上げた。
しかも市販品構成型だから、もしも、バージョンアップ対応であるとか、形状変更必要に迫られても旧来体型に戻せるよう即応性を持たせる仕様にした。
つまり、気分次第でノーマル状態に戻すこともありえる。要するに極力触らない、形状変更しない方向で考えた結果
こんな感じになった。プラン2の完成図。(写真は載せない)
見た目では分からないが、セキュリティに関係する機材を載せた。
通常、取り外せないものを加工して強固にした。
そろそろ、車体外観も新品レベルに近づいてきたから、盗みたい奴はいるだろうし。
しかしまだ直さなきゃならないところもたくさんあるから、バイクを分かってる人間ならば盗もうとは思わないだろう
しかしこの世の中、馬鹿は大勢いる。盗みたいものだけをバラす手間をかけるだけ意味がない。元の状態を考えるとバイク本体そのものが売れる品物ではないからだ。元がボロボロだったし。
だが、盗みたい奴は機器本体内容を見てすぐ行動を起こす。だから備えるものは備えておく。つまり事前対策した。
俺にとっては大切な機器類だからね。盗まれたり悪戯されるのは心外。
プラン2も仕上がった。しかし、プラン変更を余儀なくされた。
どうしても最初に予測済みになっている設置スペースが確保できない。外観でどうしても問題というか気になる点がある。
これも防犯、盗難対策が前提になるから悩みどころになる。
よって、今度はプラン2の原案に少し手を加えて作業してみる。
結局、少し手を加えるどころか、大幅に変更することになり.、現在プラン3の図面を描いている。究極の選択に近いが、後は部品を揃えて仮組してみれば答えが出る。まだプラン4を完成領域にしなければならないため、プラン2の改装型としている。
プラン4がなければプラン2で完了かと思っていたのだが、やはり旧型体型では情報収集能力に欠ける。ましてや防犯、盗難に対処しておかねば、手痛い失敗となることは明らか。悩みに悩んでやはりプラン4までは搭載させないと安心して乗れない。
よってプラン2改め、プラン3を導入計画の実行へ進むことになった。現在、悪い時代へと進んでしまったのは確かだ。
で、プラン3はこんな感じになった。
時代の流れには自然に溶け込ませる
さすがに、古いバイクとなるとそのままレストレーションさせるのは勿体ない。
電源も用意しておけば、不思議と今風になるじゃないか。
昔は、目的の場所に行くにもコンビニで売っていたゼンリン地図をペラペラとまくって使っていた頃が懐かしい。
とはいっても俺は年齢を明かさない。携帯電話もいまやスマホがメインアイテム
必ず充電環境を整えておかねばならない時代になった。
今更スマホかよというなかれ。
何でもかんでも電気回路増設改良作業が入り込む時代になってしまった。(スマホのアプリじゃ表示精度はどうなんだ?)
FZRはさすがに設計思想も古い。使える電力幅も限られる
設置スペースもほぼない。そこをどうやって現代の思想に合わせられるかがレストレーションの鍵になると俺は思っている。
時代に逆らったところで昔の時間が取り返せるわけもないのだから、それならば現代化、いわゆる進化バージョンで作業したほうが、アンバランスを一気に解消可能だ。
特に充電環境が揃うとホント、FZRという機器はメカニカル上の潜在能力を開花させるし、機械上の数値化も容易になり車体全体の真価部分を知ることが出来る。
要するに旧来体型と現代が合わさる(古い言葉だが)
アナログが一部デジタル化することで不思議とライディングしやすくなる。(俺の勝手な持論だ)
やっぱり、安物メーターでもあると無しとでは気分が違う。余計なことに気を使う必要性のレベルが小さくなる。
ここは大きいね。
しっかし、カーナビやスマホはホントにホントにいろいろ出来る。技術進歩、時代の流れというのは恐ろしいものだ。
有効活用できたとき、凄まじい機能をFZRは発揮するのだろうか。
しないな。(笑)
とりあえず、USB電源と12V電源を搭載できたことは、走行データを収集できる。
というかより細かく分析が可能になったともいえる。
不思議な時代になったものだと我ながら思う。
最近FZRを走らせるたびに、ナビがないとソロツーも行けない。スマホホルダーがないとさらにダメという結果がでてしまった。
行動半径が多くなった時に、ナビなしスマホなしで道に迷って、困ったことがあったから。
やはり安全には投資したほうが良いに決まっている。
いくらメカに優れていても、遠くに出かけるときには機械的保険は絶対的に必要不可欠。な時代になった。
便利っていえば便利なんだが。せめてGPSが使える環境ならば、最低限度の自然発生的なものは準備導入できるようにした方がいい。という勝手な理由でメインハーネス込で大幅改良してみた。
結果は大変良好である。
バイクという世界、クルマという世界
この言葉。最近になって分かってきた。というかそういう時代の流れでほぼ固定化しているといってよい。
クルマの存在価値、バイクの存在価値とは人間で言う見た目に左右されるということが。
前回筑波を走って感じたのだが、車格の大きさ、排気量でその人の価値が決まるという世界。
全開で走った後ピットに戻ってきた時こんなことを言っているボケがいた
「FZRって400、確か1000だよな」「いや、250のチョロイのもあるんだわ」なんて話しこんでるのが聞こえたのよ。
250ってそんなにパワーがなくて遅いし。とか言ってたよな。
やっぱさ、古いのはダメ、俺のバイクは新車だからさ。だそうだ。
新しけりゃ、偉いのか?しかも排気量だけで物事決めんじゃねぇ〜ぞ。このクソガキ。
俺から言わせりゃ、お前のその真新しいバイク、カッコ良かった・・・・負けたよ。
なんて表情するわけねぇ〜じゃん。ボケが。
おめぇのそのヘンダのCBR、コケ傷付けて中古落ちしてるの、どういうことかな。
バイクコゾーに特に多いのが、バイクのデカさでその人の幻影が出来始めること。
恥ずかしいったらありゃしない。(笑)
古いも新しいも俺には関係ない。排気量も別にどうってことない。走る領域まで修復できたわけだし
存在価値がないと言われるいわれはないぜ。俺はこんなクソボケ連中はさっさと死ねばいい。
否定されることはない。
クソボケ連中の甘い考えは俺から真っ向否定する。(相手にするほどのものじゃないがね)
排気量で物事決めてるヤツに限って、バイクそのものを乗りこなすことすらできず、コケて手放してるやつね。
250だって、乗り手がしっかり訓練していけば十二分に速く走れるようになるんだぜ。
なんか、ちっこいことにこだわってるガキ、大人が多いのがモータースポーツの世界に多い。
カッコわりぃ〜なお前ら。
おまけに250はおもちゃとまで言い張ったクソコゾーがいるからね。
乗ってるバイクを見たら125だったけどさ、そのコゾーは。(社名はホンダだったわ)
俺は思う
前から思う。
別に見た目の大きさ、パワー、トルクなんて俺にはどうでもいい
FZRもCBRも今も昔もガス規制値にかからなきゃ最高の機械だと思ってる。
燃費が悪い?そんなもの自分で改善できるようにチューンするなり、整備して完全状態に自分自身の力で維持できるようにすればいいだけよ。
大排気量バイクもそりゃ、魅力あるだろうさ
でもそれは自分自身で購入してみせてこそ、それをさらに乗りこなせるようになってこそ本物のプロなわけ。
分かってないのは、やっぱりクソコゾー、オッサンライダーだわね。
だから、いくら走ってもタイムはそのまま、要するにセンスないのを人様のせいにしてるだけ
カッコ悪いわな。
バイク、クルマを壊したくないし、怪我したくないから俺はコツコツ練習、訓練に励むけどな。
おかげで、クラッチワイヤーが切れかかって来たぜ。即刻交換整備したけどな。
塗装系の作業準備開始だ。前オーナーの後始末は大変だ。
俺がコケて壊したわけじゃないが、現行使用してるのは俺だから、俺がコケて壊したことになってしまうわけね。
直すには時間がかかるだろうが、方向付けはいろいろある。
ゆっくり直していくさ。Ver.6.0(第三世代化)プランを開始する。見てろよ。世の中のクソコゾー、ジジイ、オッサンライダー
文句言ったところで誰が見てんの?って話だが
修理、修復するのは人の為じゃなくて自分自身の為ってことで。
新品クラッチワイヤーがない。EXUPワイヤーがない。
FZR250Rの生命線となるワイヤーが廃番になって、どこかの業者に作らせるかと頑張ってみたが
作っている暇がない。予備用に用意したワイヤーをそのままコピー、もしくはワイヤーそのものを交換して対応するのが一番良いことがわかっているのに。作っている時間がない。
クラッチが切れないとなると、乗れない。いろいろ悩んだ結果
試験的にセミ油圧化してみることになった。
今回の作業は、ホントに行けるのか、使えるのか試してみるだけです
クラッチレバー系はラジポンで。元がワイヤーのため、重い。(これは言い訳である)
体の方を鍛えてみて、普通に扱えるようになったものの、ワイヤー切れは発生しないわけじゃない。
最近のYZFは油圧化しているらしいが、2000年モデルあたりではまだワイヤー仕様だったとか?
重くなるか、軽くなるか、コントロール性が良くなるのか悪くなるのか試してみる価値はあると判断。
クラッチラジポン化も含めて、作業テストしてみる。
結果は、おそらく普通。ただ、ワイヤー切れの心配、ワイヤーパーツストックの必要性は低くなる。
たぶんFZR250Rにクラッチ操作を油圧化した車両は限りなく少ない
試してみる価値はやはりある。
ダイレクト感はなくなるだろうが、やはり現代化することで少しだけでもFZRと一緒に走れる
不安要素のレベルを少しだけ低くできる。(他の要素は増えてしまうが)
今までなかった新しい物を導入するのは大変である。
整備は続く
エンジンを起動するときに思うこと
スタートスイッチを入れるとき、学生の頃、一番孤独だったころを思い出す。
手元にFZR、もしくはCBRがあったらどれだけ幸せだっただろうか。と
今思えば、その時バイクがなかったことがよかったかもしれない。
自分自身にとって、クルマやバイクがなかったとしたら今の俺の人生はなかったはずだからだ。
俺は人とは異なる変わった人生を歩んできたのかもしれない。
ボルト、ナットが好きで、何かと言えば金属と一緒に歩んできた。
基本的に俺は機械、金属に愛されているのだと思う。
もちろんその手の内容について勉強しているのも強みになっているのも確かだろう。
俺が学生の頃の能力では、間違いなく素人以下だったのだから。
今になっても、楽しさのモチベーションは落ちるどころか、上がってきている。
体力は落ちてきたのは年齢を重ねてみればわかってくるが、それでもあがいてみるだけはする。
とにかく、思いついたことでもできる限り最大限やってみるだけでも
ほんの小さな答え、小さすぎて見えないかもしれない答えがそこにはある。(と、信じている)
そこそこ綺麗に撮れただろう。カメラ技術も多少はプロだし。(ペースカーが邪魔だが今回はサービスショットだ)
FZR250R Ver.5.0
エンジン部分はとりあえず最後、時間がとれるまで直せる範囲のものから修復していきます。
外装系の本腰部分を大幅改良、改装します
今も昔もバカはいる(一応言っとくからさ)
この日の筑波は最悪だった。折角エンジンデータを得るためにレブリミットまで回してみたものの、俺の後ろを走っていたクゾバイクのおかげで怪我しそうになったのよ。
というか、俺の前の前を走っていたヤツがあまりにも遅いため、コース脇にスローダウンした。
俺が見た感じからすると、スローダウンした理由はクーリングと自分の技量のなさだと思われる。
俺の前の小排気量バイク(これもHONDA)バックストレッチの中央でいきなりスローダウンしたのは、ま、仕方ないにしてもだ。
もう少し早くウインカー出すとか、アクション起こしてほしかったな。
実際、ストレートで加速中はタコメーターしか見ていないから、正確な速度は分からないが瞬間見た時は135km/h±2前後だったと思う。(ストレートというのは通常、ドライブ中は休む時間帯だからさ)
250のバイクじゃ遅いけどな。筑波のバックストレッチじゃ。
ま、当然後方を走行中のライダーは、俺も含めて回避運動に入る。もしくはアクセルを少し戻して右にラインを移す。
コレ、サーキット走行のルール、鉄則。危険緊急回避術の基本中の基本である。
俺より後ろのライダー、ドライバーの場合は、俺の動きから予測してさらに少し右に回避するというのが基本。
追い越しは禁止というのがその日のルール、時計回りだからね、筑波は。
しかし、大型バイクを運行していた兄ちゃんだか、オッサンだかわからんが、ミラー越し、モニター越しで見てみたが俺よりもへたっぴ。レコードラインもまったく捉えられていないズブの素人だった。
おかげで俺はそのヘタクソに追突される寸前だった。
今も昔も決められた走行ルールを守れない、理解できないバカが少なからず1名以上は必ずいる。
無知で無能なやつがたったひとりでもいると、他者を巻き込む。怪我させたり、マシンをこわしてしまったり、最悪、命を奪うかもしれないのだ。
俺のバイクはカッコよくて速いから、おっそい亀は横にすっこんでろという考えで走行されると迷惑千万だぜ。
迷惑な人間は二度と筑波に来るんじゃねェ〜ぞ、クソガキ、オッサン。(クルマ、バイクの車種名はいわないぜ)
それと、もうひとつブリーフィングの予定時間にすら出席せず、大遅刻の常習犯も2名いた。前回参加した時も遅刻魔がいた。
昔よりも決め事は守られていない。自由過ぎる行動が目立つ。
集合時間を守るのは最低限以下のルールだ。
普通は、先に来ていた連中にごめんなさいの一言があっても良かったぜ。バカップルの兄ちゃん、姉ちゃん。
ブリーフィングの説明が途中中断したんだからさ。させたんだろ?バカップル。
集合時間が守れないなら、走行する資格権利はない。
お前らを除いた残り99パーセントの参加者は皆決められた時間、ルールを守って走行してんだぜ。
俺は、以前からこの手のライダー、ドライバーがコース内で事故って怪我したやつを見てきた。
競技中に他車を巻き込んで、事実上殺しちゃったやつもいた。
もう直らんな。そういう連中の無能な行動力、自由過ぎる非常識なアホ。
モータースポーツってスポーツなんだがね。趣味程度で考えられると失礼だ。命と引き換えに走行はできない。
マシンを実験台に載せることもしたくないものだ。
状況次第で動画にアップしようか?リアカメラでしっかり記録されているからさ。
ボケ兄ちゃん。老眼入ったオッサンジジイ。宇宙人会社製造バイク乗り。
次回会ったらブロッキング所作を入れてやる。
それくらいは挨拶代りに丁度いい。
しかし、いろいろあったにしても筑波は楽しい。帰りに綺麗な夕日も見ることもできたし
何より事故なく怪我なく無事に帰れたことも、普段細かく整備していることの対評価だっていう証拠だろう。
バイクもクルマも応えてくれるということなのだと思う。
今回は仕事として走り限界を試す状況じゃないのだから、余裕ある走りが出来ていたっていう証拠さ。
仕事=サーキットドライバーはもう過去に卒業したし、とにかくバイクとクルマ、機械が考えている領域で並行して歩めればそれでいいと思って生きてきた。そこが他人と俺の考えの違い。批判される言われはないぜ。
プロの目線から言わせてもらうが、FZR250Rは素直に動く良いバイクだと思う。
現代のバイクよりも乗り味は良い。当然、整備力がないと性能の上下差は出てくるだろうけどさ。
それでも俺はこのバイクは人寄りに作られていると感じる。という意味で良いバイクだと思える。
キャブ車だけどね。さて、カウル修復開始。そしてライテク向上のためにコツコツ勉強あるのみさ。
本来の機能性を失うことなく、綺麗に作り付けできたと思う。旧車を現代化させるのは正直大変である。現在の状況までスペックアップさせるのは、素人さんには無理。
どこがだよ!という人は実際にやってみな。
機械加工NG、溶接NG、塗装NGと連発すっから。(それを見ている俺はとても楽しい)
夜、自然に走っていてもメーター類は明るくなったし、基板他の重要なところも全て新品パーツに換装、その結果、古臭さを感じさせず。気分も上々。
ヘッドライトもH4化したため、今までのろうそく行燈ライトよりも格段に明るくなり、走行安全性も上がった。
以前は暗すぎた。原チャリのライトよりも暗い。
前後方向へドライブレコーダーを装備したことで走りに余裕が出るようになった。
さらに特殊な加工を施したレーダー探知機も搭載したため普通に走れるようになった。
防水仕様のバイク専用レーダーに対抗するため?の措置じゃなくて、胡散臭い性能を見せるバイク専用よりは
自動車用国産機(一部部品は中華)の方が信頼性が高いからこれを選択しないわけがない。
つまり、自身で防水仕様に振り替えれば良いだけよ。
日産のゴーンがついに御用
俺は現行日産内部抵抗派なんで、文句しかない。
やっとこいつが逮捕されたかと思っている。今まで黙っていたこと。今言うしかないと思うからこそ
やはり、述べておこうと決心した。
過去、俺の身の周りでゴーンに人生を潰された人間が数多くいたから。
過去俺の同僚や同志(過激派じゃないよ)たちが、懸命に働いてきた職場からポイされた。中国に飛ばしたりしてね。
正直、数多くの日産勤務者でこのジジイに恨みをもっているやつは大勢いる。
俺もその一人。とはいってももう過去の話だし、日産社員であった俺自信がリストラされたわけではない
ゴーンが来る前にこっちからやめてやったけどさ。
でも、日産時代に知り合った仲の良い同僚、仲間たちがポイされたから、このジジイと下っ端は許せないわけよ。
横浜工場にいた仲間はゴーンのために人生を潰された。人生の軌道修正を迫られた人間がいたのだ。
大変だったんだぞ、昔から大手自動車メーカーに入社して働くというのは。
マジに仕事して結局会社が傾いたらポイされ、再雇用もない現実だったからね。死刑宣告された同僚の顔。がっくし肩を落としたその落胆ぶりは今思い出しても悲しく思うよ。
今も思いだすよ。まだ俺が日産に入りたての頃。
工場の休憩室の窓から見える朝日がとても綺麗だったこと。必死になって仕事して、寮に帰る。帰った先には仲間がいたからね。飲めない酒も無理して飲んで、背伸びして。
当時は近所にコンビニもなくて、工場周辺はいまいちだった。寮の食堂に設置してあるパンの自販機。楽しみっていえばこれくらいしかなかったな。
寂しい気持ちを忘れさせてくれたのは同僚、仲間だった。
俺と同期だったやつらは、今も元気で暮らしているのだろうか。幸せに暮らしていてほしいと思う。
俺の仲間もゴーンが逮捕されたことニュース等で知ったと思う。
もう昔のことさ、と友は言うだろう。でもゴーンやその手下達は恨んでいるだろう。
恨みたい気持ち、その気持ちは痛いほどわかるからさ。
やっと、逮捕されて事件化したぜ。よかったな。仲間たちよ。
でも、100億ってなんだそれ。結局クビを切った人間分の金額がそのままゴーンに流れてたってことだ。
皆が汗水たらして、クビにした人間の給料がそっくりそのままゴーンの元に転がり込んでたわけだからな。
死んでいった同僚たちはどんな風に思うんだろうな。呆れて何も言えんわ。馬鹿らしいぜ。
さらには部品供給の2次、3次会社も閉鎖に追い込まれた人たちもいるわけだから、借金はそのまま引き継がされてね。
ゴーン、その部下たちはそろそろ地獄に落ちた方がいいと思うわけである。
コソ泥はさっさと死刑になればよろしい。
ゴーンの今後の行き先は
でも、このジジイは民事でも刑事でも逃げの手を打つ。とにかくコイツはあくどい。この手の人種は特にね。
ましてや逮捕されても盗み取った金は支払わずに済む方法がすでに出来上がっているし
逮捕までの道筋が遅すぎた、手遅れ。地検って何やってんの?と思うよ。
日本の法律で違反していたとしても、現実個人には一部しか問われないようになってるし
真面目に働いて、生きてきた俺たちから見れば、このジジイがとっつかまってもむしろ遅すぎたくらいと思っている。
悪さしてるのは承知済みだったし。
自動車業界ってそういうのが多いし、悪いことだと分かれば即火消にかかるのが会社の手法だからね。
解任手続きが早急に行われていることを考えると、やはり逃げることが最優先のようだ。
嫌だねぇ〜。小賢しい手使って
ま、こんな言葉を使って逃げる。
「会社、社員を守るために解任手続きいたします」ってね。
馬鹿どもが。
どんないいこと言っても、言い続けても結局「金」かよ。
しかも、話しを聞けばクソガキと同じ。単なるコソドロだったってこと。
情けねェ〜ヤツ。
レベル低すぎるぜ。
ツマンネェ〜コントかよ!バカが。
民事で損害賠償請求しないと駄目だ。
刑事告訴しただけでは金は奪い返せないぜ。
ゴーンの持っている資産を完全凍結させて、自己破産させないと駄目だな。
いまだ、金銭押収してないし、奪われた金は元には返らず。
ゴーンもずる賢いから、スイス銀行あたりに資産資金移動して、後で出てきたらそのまま自分の物だろう。
でもな、銀行に資産預けられるほどの技量と許可が出ているのだろうか
大した人じゃないし、銀行側は見抜いているはずだ。
日本の銀行は騙されてるままだし、源泉、法人税関連で潤ってるから手出しはしない。
ゴーンは懲役刑になるのは確かだが、保釈金くらいすぐ出す。
問題は金の流れだ。
全額キャッシュで持っている可能性は低いわけだし。
ルートはハッキリしないが、ルノーに流れていたのは確かかもしれないな。
合併というワードが見え隠れしてるところをみるとおおよそ判断できる。
フランス政府との絡みもあるようだが、でも政府側はゴーンをしっぽ切りしたから。
コソ泥は基本、コソ泥
必ずしっぽが出てくる。
そこから調べ上げるのが地検の仕事か。
どこまで調べがついているのか、どこぞやの事件のように中途半端で終わるのか。
さて、どうなるのか。
俺の古巣の会社がやっと本来の動きを取り戻しつつある。
頑張れよ。日産。
しっぽ切りされた社員、全員が見てるからさ。
HPを書いていると、動画にアップしたほうが良いと思うことが多い。
だけど、本当のことを書いている以上、受け手側の人達の気持ちをテキトーに流す、スルーするのは俺にはできそうにない。
金が絡むとホントダメ人間になる人が多い。人間が人間に対して、お前はNOと決められる。
そんなことはあっちゃならない。
ま、いいか。
そんなこと今更言うことでもない。
プラン5達成後は
馬鹿真面目にボケゴーンとその手下の話は、どうでもいいわ。
今日、FZRで走っていたら2KR乗りが俺の隣に。
一声かけてみたけどさ、エンジン調子悪かった感じだったけどね。
でも、人様のFZRには興味なし。俺のは完全に見劣りしている状態からスタートしている以上、最初のとっかかり、いわゆる観点、着眼点が違う。
一見すると外装は程度がよく、大切に乗っている雰囲気はみえたものの(というかそれが好きで乗ってる感じではないが)
単なる足という感じで乗っている様子ではあった。
俺のFZRは外装が新品に近い状態までレストレーションされているから、オーナーさんの反応をみたところ、どうにも「俺のバイクよりも綺麗だよな感」がみてとれた
俺自身、相当時間をかけて修復しているわけだから俺がこのFZRを手に入れた時からもう3年目に突入している。
予定どおりなんて全く進まない。今の俺の心境は。
別に古い、汚いは俺には関係ない。同じ目線で見たり考えたりするのはもう嫌なのよ。
パーツがない、なんて最初はホザイテいたけどさ、そんなものは方向付け一つでどうにでもなる。自分自身が修復技術技能のポテンシャルを上げられるよう努力すれば、余裕すらでてくる。
部品がないなんて言葉は、単なる言い訳にしかならないからね。
以前はボロだけどな。でも現在の俺のFZRを見て、古臭さを感じさせないレベルまでバージョンアップさせたからさ
バージョンアップじゃなくてレストレーションか。
プランのうち、最後の行程に入りつつあるがこれは今後の楽しみ
プラン6はエンジン整備の計画書を作り上げること。
年末までにはどうにかしたいとは思うものの。
設置スペースも確保できたし、後は工作加工のみ。
これが終れば、現代マシンとして存在可能か。