
久しぶりの更新です。そういえば、最近邦楽を聞くことが多くなりましたが、昔は「邦楽」とヒトくくりできる程でしたが、このごろはとても多様化し、リスナーの要求に応えられるようなものがとても多くなった気がします。というところで、私が最近お気に入りの邦楽アーティスト達をこれから順々に簡単に紹介します。(nob)
no1.■椎名林檎・・・
最初は、アラニス・モリセットの日本版かと思ってましたが、聴けば聴くほど味が出てきます。「歌舞伎町の女王」や「幸福論」、「茜さす 帰路照らされど・・・」、「積木遊び」(以上「無罪モラトリアム」収録)、「ギブス」、「罪と罰」などの、曲の感覚は時代が違えば、絶対にヒット曲にはなれなかったが、今というこの時代にはこれしかないと言ってもいい曲だと思います。また、「無罪モラトリアム」の時期の楽曲が、当時「新宿系」と自称していたように、エロスそのものの陰湿さという日本的エロティシズムを感じさせたのに対し、「本能」「ギブス」「罪と罰」といったシングル群は女の狂気的な愛に対する慕情を持ち込み、SM的なサディスティックスな感覚を加えることによって、よりパワーを得たような気がします。マスコミではよく「女の強さの象徴」と言われることがありますが、そんな簡単なことではなく、エロティシズムという人間の究極的な欲望を赤裸々に飾った音楽であり、アメリカでは男からも女からも「FUCK YOU !」的なカタチ提示されるのに対し、日本人のオンナのエロスの感覚が初めて表現され、日本人男性にとっては「ハッとさせられる」ことも多いと思います。彼女のCDは本来CD屋にあるべきでなく、歌舞伎町のエロビデオ屋に違法ビデオCDと共に置いてあることが一番似合うのではないかと思うのですが・・・。また、林檎愛好家には、小島麻由美もお勧めします。麻由美(あえて、こういいたい)は、もっとエロいです。
Music and Movie recommends 2000.02.29
This week's recommend
犯罪者 -Dead or Alive- (1999年 日本)
監督 三宅崇史
主演 哀川翔 ・竹内力 等
去年、結局BOX東中野には行けず見れなくて、見たくて見たくてしょうがない映画が早くもビデオで登場!とまではいいのですが、近所のビデオ屋では二本しか入荷していないため、常に「貸し出し中」で見れません!ツタヤさんどうにかしてください!もし、ビデオ屋で見つけたら、ダマされたと思って絶対見てください!下手なハリウッド映画の100倍凄いらしいです!
Thie Week BGM :
Thank god and I found you / Mariah Carry ft. Joe & 98 degrees
Angel Of Mine / Monica
Parispassiance/ Gary Moore
Je T'aime Moi Non Plus / Jane Birkin Duet With Serge Gainsbourg
James Bond Thema / MOBY
今回のBGMは少し、R&B風味からスタートです。マライアは最近嫌気がさしていて、やはり「時代はジェシカ・シンプソンかな?」と思っていたのですが、この曲はなかなかいいです。でも、プロモ見たら彼女の人種的プロモ戦略丸見えッテ感じでちょっと嫌でしたが。モニカの曲では「Angel of Mine」が一番好きです。とここまで行くと、「君はOLですか?」と突っ込まれそうなので、ゲイリー・ムーアの渋々ナンバーとフランス繋がり(ジェーンはイギリス人ですが・・・。ゲンズブールがフランスなので。)ってことでジェーン・バーキンのフランス的エロソングを。最後には、007の前作でシェリル・クロウと共にタイアップされたMOBYのご機嫌テーマソングを。テーマは特にないですが、三月の午後に聴くといいかもしれない曲達です。
selected by nob kanagawa 1999-2000