・・・無修正 笑う犬・・・  コロシバケン



12月21日(木)

 肛門腺事件

ここ最近、コロの様子がヘンだった。
肛門ばかり舐めているのである。

彼は、舐めフェチで、
しょっちゅういろんなところをペロペロ舐めている。
足の裏だったり、背中のオデキだったり、シッポの付け根だったり。
とにかく、しつこく舐め倒す。

それが今回は、肛門だった。
もともと他の犬より大きめの肛門と思っていたけれど、
だんだん肛門のまわりが赤くただれて、さらに肥大。

さて散歩に連れていこうと思ってふと彼のお尻の穴を見ると、
なななんと、例の肛門から数滴のツユが流れているではないか!

ひ〜。こんなところで脱糞か!

あわててティッシュでぬぐって鼻へ。くっ、くさいっ!!
でも待てよ。ちょっと血の臭いがまじっているような。
色もドス黒い。トロッとしている。糞ではない!

えらいこっちゃ。
時計を見ると18:30。獣医さんは19:00まで。
すごい勢いでコロをぐいぐいひっぱって獣医さんのところへ。

診察台に登るコロ。体を押さえる私。
治療は5分で終了。(診察室にいやな臭いが充満)

それは病気ではなく、肛門腺というところに、オツユがたまったそうです。
先生は、その穴にたまったそれを、ギューッとしぼってくれました。
そのあと消毒をして、治療代は1000円なり。

犬の本で読んだことはあったけど、
まさかコロがそんなデリケートな症状を起こすとは、いやはや驚きました。

来月も1000円持って、絞ってもらいに行きま〜す。

注:上記の写真は、治療後のすっきりした状態。
本人は、かなり気分爽快だったようで、その後は肛門も舐めなくなりました。



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