OKAZU
◆山菜レポート その1◆
2001.09.27
山形県の山菜屋どっとこむさんから、天然マイタケが届く。
6月に食べた天然ワラビに続いて第二弾なマイタケな日々が始まる。
裏側から見ると、根っこに土がついていて、地面に生えていたんだな!と強く実感できる。
どうやって食べようか? 創作食欲がムクムクと沸いてくる。
説明書に従って丁寧に土や森の生き物を取り除き、洗ったり水につけたりして下ごしらえ完了。これはこれで楽しい作業である。手で触っていると、市販のマイタケとは比べものにならない程、肉厚であることがよくわかる。果たして食べたらどんな感じがするのだろう…。
ずっしり。
とりあえず穫りたてで新鮮なところをサラダでいただくことにする。昼間、八百屋のお兄さんと立ち話をしていて、やっぱり「マイタケには油が合うよ〜」ということになり、油揚げとバターを使うことにする。
あり合わせの材料で。
<材料>
・マイタケ
・油揚げ 1枚
・レタス 4枚
・リンゴ 半分
・バター、醤油、白ごま
<調理スタート>
・テフロンのフライパンで油揚げをから炒り。コゲ目がつくくらい。
・マイタケ、バター20グラム、醤油小さじ1を入れて、サッと炒める。
・ちぎったレタス、リンゴを、市販のドレッシングで和える。
(今日はフレンチドレッシングを使用。)
・マイタケ、あぶら揚げと合わせる。ゴマを散らす。
マイタケサラダの出来上がり。
マイタケとリンゴのシャキシャキ感が爽快。マイタケはかなり歯ごたえがあって口の中で踊っている感じ(マイタケの踊り食い?)、思わず舌を噛みそうになる。上にくだいたピーナッツをかけたり、レタスではなく、白菜を使ってもいいなと思う。とりあえず、お腹に第一弾を納めてホッとする。さて、次は何にしよう…。
調理所要時間…15分
山菜屋どっとこむTOPへ
OKAZU・index
ビビンバ団・home