OKAZU
1月20日(日)
これは、いただきモノのお上品な小さなお稲荷さん。実家の母が作ってくれたお稲荷さんは、もっと田舎っぽくて、大きくてゴロゴロしていたっけ。味の記憶が蘇る。大人になってから真似して作ってみたけど、母の味には近づかない。やっぱり、失敗しながら、何回も作らないといけないのかな…。
納豆オムレツ 1
昨日、納豆の卵焼きを作ったのだけど、納豆がしっかり煮えてしまってカチカチの卵焼きとなり、なんとなく自分が思っていたような味ではなかったので、しつこく再チャレンジ(凝り性)。カメラのファインダーからできあがったオムレツを見たら、ケチャップとマヨネーズを忘れていることを思い出した。
結局、A:青シソを入れて溶いた卵と、B:卵を少し入れて溶いた納豆は、別々にしておいて、Aの卵を先にフライパンに落とし、ほんの少し火を通して固めてから、Bの納豆を入れて、ほとんど中には火を通さない状態で仕上げる。そうすると、中がトロトロで美味しくいただける。麻布十番、たぬ吉の納豆オムレツバージョン。料理っていうのは、繰り返し繰り返しなんだなと思う。ポテトサラダもしかり。
納豆オムレツ 2
それにしても朝から誰ともしゃべっていない。モクモクと仕事をして、コロの散歩に行く。一人で料理を作って食べる。おしゃべりはメールで。こんな生活って、ちょっと不健康かなと思う。かといって、誰かとしゃべりたいとも思わない。新しい家はちょっと静かすぎるのが難点。しかしこんなこといじいじ考えるなんて、めめしい。私ってそんな弱虫だったかな。
ふと前のアパートのお隣さん、フィリピーナ大家族や、天井裏を走り回っていたクマネズミを懐かしく思い出す。恵比寿のビデオ店で、藤原紀香に遭遇。透けるような肌でとても美しかった。
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