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1月26日(土)密着・紅茶牛 

紅茶のTパックを使って豚肉の固まりを煮る「紅茶豚」。Suzzyさんに、調味量の配分を教えていただいたので、早々試してみたくなり精肉コーナーを物色。ところが、豚肉より牛肉のほうが100グラム10円ほど安い。どんな味になるかな〜と思いつつ、ちょうどよさそうな牛肉の固まりをみつけたので買ってみる。オージービーフ、433円也。

 

 

ただただ沸騰させたお湯にTバックを入れ、そこにお肉をドカンと入れ、茹でること20分(豚の時は40分)。その後、醤油、酒、酢、みりんのタレに漬け込む。日持ちさせたいので、ニンニクとショウガを叩いて香り出しをしたものも入れて、一度タレに火を通して、そちらの鍋にお肉を移動する。(お酒をきらしていたので、赤ワイン。味醂を常備していなかったので、お砂糖を小さじ1ほど入れる)

 

そういえば先日、10年使っていた雪平鍋(左)の枝が折れてしまいました。愛着があるので捨てられなくてそのまま使用。枝のほうは、コロが悪さしたときに、頭をボカンとなぐる叩き棒に変身(嘘)。

お肉に焦げ目をつけるべく焼き網へ移動。はて、入れたはいいが出そうと思ったら入り口につっかえてしまって出てこない。もうちょっと焼きたかったので、無理矢理引っぱり出してトースターに移動。なんだか忙しい料理になってきた。

 

このトースターも10年選手。古いだけあって作りがシンプル。サーモスタットなんてついていないところがいい。私の好みで延々と焼き続けられるのだ。あと何年使えるだろう。さて、あっちへやったり、こっちへやったりして焼いた時間は15分程度。どのくらい焼けたかなと思って切ってみると、いい感じにミディアム。

 

お肉は少し厚めに切ってマスタードを添えて。先程のタレをかけていただく。今回はどんな味か皆目見当がつかない。「いただきま〜す!」というより、「いただいてみます……」という感じで、恐る恐る口に運ぶ。

あれっ?なんだか、臭い。ブルーチーズ臭い。チーズなんて入れてないはずなのに。

う〜ん。どうしてだろ。牛肉を紅茶で煮ちゃいけないのかな?酢のせいかな?それとも下処理の時にもう少し匂い消しをしたほうがよかったかな。赤ワイン古かったしな〜。ワインと酢って組み合わせまずかったかな……、などと色々な思いが頭をかけめぐる。やっぱり料理って面白いなあと思う。

ただ、お肉はとっても柔らかく仕上がりました。あとは、このチーズ臭さだけなくなれば問題なし。また懲りずにチャレンジしてみよう。

付け合わせは、相変わらずキャベツの千切り青シソ入り、タラモサラダ&ポークビーンズ。こっちは安心して食べられる。





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