RESTAURANT
2001.09.14
朝いちでラボへ行き、企画書用に撮った写真をチェック。
最近デジカメばかり使っていたので、久しぶりのイオスは機嫌が悪い。
シャッターがきちんと下りていないようで、使えない写真が大部分。
さて、気を取り直して昼ごはん。
のんほお(白金1丁目)水餃子
咸菜肉絲麺(高菜めん)550円
上記2品、昼のセットで 700円。
高菜、タケノコ、豚肉の細切りを炒めたトロッとした具がのっている。
スープはあっさりした清湯ベース、麺はやや細め。
経営するのは、張さんご夫妻。張さんは、上海の料理学校で勉強した後、98年秋まで上海の4つ星ホテル「静安ホテル」で8年間点心を担当していた。昨年の夏に奥さんを呼んで、現在は、毎日奥さんと二人で点心作りに精を出している。奥さんも同じホテルで配菜担当の料理人だったとか。とてもシャイで可愛らしいかた。お店は、持ち帰りもイートインもどちらもできるようになっていて、完全セルフサービス。隣の公園のノラ猫がしきりに入り口から私をのぞいていた。
日本でお店を開くことになったいきさつなど、もうちょっと聞いてみたいような気もしたのだけど、時間切れ。また来るだろうから、次のおしゃべりにとっておこう。ちなみにいつも食べるのは、陽春麺(中華素めん)350円。
水餃子
なんとも美しいピンク色、豚肉を使っているそうです。
具の肉汁を封じ込めている手作りの皮は、厚めでこっくりとした歯ごたえ。
「のんほお」を後にして、近所の銭湯の写真を撮りに行く。
まだ時間が早くてどこも閉まっている。
やっぱりのれんが出てないと雰囲気でないよな〜と思い、商店街をブラブラ。
故ジャイアント馬場さん行き付けの理容室、バーバーヨシダのおじちゃんをゲットして、
馬場さんの写真の額、
ミル・マスカラスがかぶっていたというプロレスのマスクの写真を撮らせてもらう。
街は明日からのお祭りに備えて、
あちこちに御神輿が準備され、酒の匂いがプ〜ンと漂っている。
◆上海点心 のんほお
港区白金1-25-2和田ビル1F TEL03-5791-2273
日休 13:00〜20:00
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