RESTAURANT


2月16日(土)〜17日(日)帰省

相変わらずすいている常磐道を、140〜150キロでビュンビュン走って、茨城県のやや北に位置する久慈川のほとり、太平洋が見渡せる実家に帰省する。

ドアを明けると、生徒(父)が待ちかまえていた。ネットワークの接続等もすべて東京で済ませていったのだが、ダイヤルアップがうまくいかず「ビジー状態」だとか「モデムが壊れている」とか、恐ろしいエラーコードが出て、二人して青くなる。やっぱり新古品はまずかったかな…という気持ちが心をよぎる。もうサービスセンターもやってないし…力つきて本日は就寝。

と今度は、母が階下で待ちかまえていた。待ってましたとばかりに、夜遅くまでおしゃべり。けっこう真面目な話しをしているはずが、途中から、母の昔話やら、私が子供のころの話になってしまう。でも、まっいいか。この母はいつも明るくて助かる。太っている分パワーもあって、日曜なんか朝から父と二人で、豚の生姜焼きを食べていた。おそるべし…。

それにしても2階の父の部屋は暖房がなく非常に寒い…。父は山登りが好きなので、部屋の中も山小屋・テント風(なんでも下に置いてあるということ)。部屋の中でもジャンバーを着ているし。へんなの。

翌日気を取り直して再設定。すったもんだの末、なんとこの家ったら今どきダイヤル回線だった。トーンとか、パルスっていう設定を直して、無事インターネット開通。私が送っておいたメールも受信できて、とりあえず父と手をとりあって喜びあう。



さて、17日は姪の誕生日。プレゼントも持たずにお食事会に参加。

 特別出演。Y子ちゃん。

みんなの好きなレストラン メヒコ へ。
前にも言ったけど、ここは、レストランの中にお魚が泳いでいる。
いわき店では、フラミンゴとか、猿を見物しながら食事ができるのだ。わはは。

 名物カニピラフ

割と身の詰まったズワイ蟹をご飯と一緒に炊き込んだ蟹ピラフを囲むと、みんな無言になってしまう(黙々と食べるということ)。そして、食べても食べても減らない。家族は各々この他に、ビーフステーキとか、ビーフシチューとか、カニクリームコロッケとか頼んでいたけど、私は最近小食なので(?)、兄貴が飲んでいた生ビールにソッと視線を飛ばしつつ、サラダバーと、じゃが芋とウニの冷製スープにする。

 冷製というだけあって、本当に冷たい。

子供たちは(3人)全員ステーキ。

姪がステーキを2切れ、私の小皿にのせてくれる。ありがたや。帰り際にちょっぴりおこずかいをあげ、抱きしめてチューしたら、めちゃめちゃ嫌がっていた。あは。でも、かわいい。小さい時の私に顔も似ているし。血ってやっぱりあなどれないなって思う。ちなみに姪は私のこと「ユッコ」と呼び捨てにする。ばあさんになっても呼び捨てにされるのだろうか…。

母に敷布団をもらう。フカフカのを出してくれた。そして、布団は財産なんだからと、嫁入りのときに作ってもらった布団を私が捨ててしまったことを怒られた。また綿(わた)を打ち返すらしいから、この布団は絶対に捨ててはいけないと、何度も念をおされる。はいはい、わかりました、わかりました。コロに寝小便されないように気をつけよう。

帰りもバンバン高速を飛ばして帰ってくる。
あー、おもしろかった。これからは、ちょくちょく帰省しよう。





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