海水魚の飼い方・準備編
1道具をそろえる。 
 まず必要な道具をそろえます。
 サンゴ砂と海水の元(塩)と比重計をそろえます。大体5000円くらいでそろえられると思います。
 比重計とは、水(淡水)と塩の量を合わせるはかりです。
 (塩は食塩では、だめですよ・・・)
 比重計にちょうど良い海水の値のところにしるしがついているのでそれに合わせます。、

ここでは、私がはじめて海水に挑戦したやり方を紹介します。あくまでも参考程度です。

2水槽に水道水を入れる。 
 熱帯魚(淡水魚)を飼っている方は分かると思いますが、ヒーター(魚用の暖房器具・写真の白いもの)とカルキ抜き(水道水のカルキを中和させる薬)・温度計も必要だと思います。(水槽セット9000円くらいであります。)
  サンゴ砂を水槽にいれ水をいれます。
そしてレイアウト(ヒーター)の位置を決めます。温度は25度くらいでセットします。
3海水の元をいれる 
 2でできたものに海水の元(塩)をいれていきます。元が溶けきるまで時間がかかります。比重計でちょうど良いところになるまで入れ続けます。入れる量は、箱等に記載されています。溶けきるまで時間がかかるので時間をおいて測りながらやるといいと思います。これで一応は完成です。完璧な海水は作るのに半年くらいかかりますので、バクテリアやライブロック(岩)等いれるとはやく魚をいれられると思います。水ができるまでは、安い魚(デバスズメダイ等)で確認するとよいとおもいます。

ちなみに私は、バクテリアもライブロックもいれ1週間後に魚をいれました。強い物はのこりますが、始めた頃は、たくさん逝ってしまいました。やはり待つことが大切ですね。ココに記載した物は最低の準備です。凝るとほかにもたくさん必要な物が出てくると思います。

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