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 当社では、工場敷地内に展示場を設けており、在来工法や新木造住宅の実物大模型が
 展示してあります。お客様が実際にご覧になってご体感いただけます。




 在来工法住宅

 国内において最も基本的な工法で、土台、柱、梁等で構成され柱や梁などで家を支えます。(軸組み工法)
 補強材としては、火打ちや筋交い、貫・胴縁などで補強されています。
一般的には在来の軸組み工法より2×4住宅の面構造で持たせる方が耐震性能が高いと言われています。




 新木造住宅(パネル工法)

基本的には在来工法と同様に、土台・柱・梁などを使用し軸組み工法で構成されます。当模型は地震エネルギー吸収装置「粘弾性ダンパー」を搭載してあります。
在来工法と異なり、壁がパネル工法によりひとつひとつ枠組みされて組まれていますので面強度が飛躍的に向上しています。
在来工法の軸組み強度に面強度が合わさり、高次元での耐震性能を誇ります。





▼ メーターモジュール ▲

 もうひとつの展示物として、バス・トイレ・洗面などの設備が尺モジュールとメーターモジュール施工によりそれぞれ展示されています。
 尺(910o)ピッチよりメーター(1000o)ピッチによる施工の方が廊下や間口が当然、広々としており、生活するうえでの荷物の出し入れや高齢化などによる車椅子での移動などがスムーズになり、ストレスを軽減してくれます。