9月16日。夏が戻って来たかのような暑い晴天の昼下がり。
盛岡八幡宮例大祭のクライマックスである
流鏑馬が行われました。
中国、チェコ、インドネシアからの留学生と一緒に
午後1時からの開演直前に到着したところ、
早くも1000人は軽く超す込み合いようで
会場は熱気に溢れていました。
人垣の中央をまっすぐに進む騎士達は、
伝統の衣装もきらびやかに、さっそうと流鏑馬を披露しました。
見事に矢が的に当たると、会場からは大歓声と
大きな拍手がわき起こり、
祭りの最後を飾るにふさわしい盛り上がりとなりました。
流鏑馬会場を出、浴衣の着付けを行いに
AVISの会員宅へ向かう途中、
祭りの山車が威勢良く町内を回っていました。
会員宅は縁側もある純和風の趣。
畳の上で、まずはお茶と盛岡駄菓子をいただきながら
今日の祭りのことで話は盛り上がります。
そして、たのしい浴衣の着付け。
浴衣の着付けを初めて行う人もいれば、2回目の人もいて
皆わきあいあいとトライしていました。
仕上がりは上々☆
リボン結びが可愛らしいので、帯をくるりと回して仕上げる前に
まずは1枚ハイチーズ!
皆でゆったりと楽しい午後を過ごしました。