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劇場でシュリを見ていない彼のために、ビデオをレンタルして一緒に見ました。
「ごっつおもろい」と言うわたくしの“シュリ布教活動”により、アジア映画に関心を持たない彼
も「見てもええかな」→「見たい」となり、今回やっとビデオで見ることとなった。
好きな人に、自分の好きなものを好きになってもらいたい、と思うが故に、一緒にオススメ映画を
見る時はかなり緊張する。特に彼は好みのはっきりした人なので、嫌いなものは嫌い、と言うタイ
プ。はたしてシュリが受け入れられるのであろうか・・。ドキドキ。
エンドロールが流れる。沈黙。終わった。果たして感想は・・・。
「うん、良かった、おもろかった。うんうん、なかなかええやんか」
良かったー!!!!かなりホッとするわたくし。
しかし!見ている間も見終わってからも、大ボケ連発なんですよ、奥さん!!ほんまにわかってん
のかな。
1.ミョンヒョンが登場した瞬間に、
「この恋人がさっきの女スナイパーやろ。顔がそっくりやからばればれ。」
(あの・・・イ・バンヒは整形してイ・ミョンヒョンになってるんですけど。全然別人なんですけ
ど・・。どうやら「若い娘の顔はみな一緒に見える、“おじさん病”が進行しているらしい」(本
人談))
2.「八月のクリスマスといい、ハンソッキュはええ役者やな〜。NHKのハングル講座の
先生もやってるんやから偉いなあ。」
(あの・・・ハングル講座は柳先生で、年も顔も全然違っとる!)
3.物語も中盤にさしかかり、
「で、シュリちゃんはいつ出てくるんや?えっ、魚?ヒロインの名前かと思っとった。」
(どっからどーみても、ヒロインはミョンヒョンしかいないだろーが。登場人物勝手に増やして話
を変えてどーする!?)
4.「で、韓国ではチョウユンファとハンソッキュはどっちがスターなん?」
(チョウユンファは香港映画のスターでしょうが!しかも今やハリウッドスターだろうが。比べて
どーする!はあはあ。)
とまあ、こんな具合でありました。八月のクリスマスを見た時もかなりボケてくれましたが、その
話はまた今度。
しかしこんな話を書くと、彼が映画もわからんアホに思われてしまう。う、まずい。低学歴・低収
入ながらも彼の知性を疑われてはいかん。というわけで、
一緒に見て2人で感動した映画ベスト10、ついでにいってみよ〜。
第1位「ショーシャンクの空に」この世で一番美しい言葉は“希望”だねえ。
第2位「イル・ポスティーノ」人生は詩のようにはかなく美しい〜。
第3位「マグノリア」変な人たちのまっとうな人生の物語。みんな愛が欲しいのね。
第4位「HANA-BI」夫婦愛がよみがえる。かもしれない。
第5位「コンタクト」探し物は自分の一番身近にあった。ということを知るために宇宙まで行った
ジョディ・フォスター。
第6位「フェイク」男はいつも心の中で泣いているのだ。アル・パチーノ&ジョニー・デップには
マイアカデミー賞あげちゃう!
第7位「マトリックス」信じるものはタフになれる。キアヌだって強くなれる。え?そういう映画
じゃないの?
第8位「ロング・キス・グッドナイト」ママは強し。んなバカな、というくらい強し。
第9位「バクダッドカフェ」砂漠のように乾いた女の友情。でも熱くて深い。
第10位「八月のクリスマス」好きだけど近づけない、という男女の距離感が絶妙。タイトルは意
味不明。
シュリは惜しくもベスト10を逃したが、次回に期待しよう。
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