00/5/20:やまとなでしこ全国ツアーin大阪

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 今回は単独で現地まで、ということで、久々にムーンライトながらを使った。去年のパチンコ遠征in名古屋以来かな?(パチ日記参照)仕事明けのせいか、疲れていたらしく、途中、静岡、浜松と長時間停車にも気づかず、目がさめたら名古屋でした。大阪までの乗り継ぎも昔と変わらず、大垣で各停、米原で新快速乗り換えと、なーんも調べなくても以前と変わらずに大阪に着きました。で、ここから問題。肝心の会場の場所がサッパリ。地図に難波と書いてあったので、とりあえず移動。難波で近鉄と南海を迷ったあげく、とりあえず、堺に到着。
 昼すぎに会場に行ってみると、もうテンションあがった連中が、ハリセンぶっ叩いて興奮状態。うるせーっつーの!普通の会館なんだから、もう少し常識わきまえてネ。と、とりあえず、きれい事を言っておく。整列には番号まで書かされる始末。しかも、徹夜組が出たとか出ないとか…250人規模のイベントで、コミケ会場っすか?大手チェックしないと…みたいな。アホらしかったので、適当に後方より入場。

ほ=ほっちゃんゆ=ゆかりん

 キングレコードの徳原さんが前説。名古屋が先週と言うことで、ネタがかぶっても、突っ込まないでね。と言うこと。んな、同じネタでも、2人がしゃべるなら全然OK。衣装は夏のお嬢さん。通称なつさんで登場。3つの衣装の中では一番開放的って言うか、無防備って言うか…これこそ、チラリがあっても文句ナシよ的な。で例によって例のごとく、
2人:こんばんわ、やまとなでしこです。
うーん、2人ともハモらない。しかもまた「こんばんわ」だし…と思っていたら案の定、会場からツッコミがあり、ゆかりんが計ったかのごとく、こんばんわしか用意してないし!と。
その後、お互いのモノマネをしての個人紹介。
ゆ:ほりえゆいです。
ほ:たむらゆかりです。似てない似てないとすかさずゆかりんが突っ込む。
ほ:お客さんいじりは終わりましたか?どこから来ましたか?とか。
家から(関西っぽい)、京都、群馬など飛び交う中、例によって岩手が一番遠い。で、観客を見つついきなり、
ゆ:あっ、名古屋いた!2部の前の方に……いましたよね?
ほ:違う違う。1部の前で2部の真ん中。
ほっちゃんの記憶力の方が正しかったみたいです。こうやって、また脱線状態になり、徳原さんが軌道修正。

徳:デビューの経緯って?
ほ:私達の出会いから?3年ぐらい前だよね。そのころは、大人の巡り合わせで会った。
ゆ:女の人いっぱいいたね〜(ドリカンクラブのことかな?)
ほ:しゃべったコトも無かったの。
ゆ:ゆかりは〜…こずえさんとばっかり喋っていた。
徳:そのころからお互いライバル視していましたか?
ゆ:うん。今は普通。ドリカンの(パーソナリティに決まって)時に謝った。足とか蹴るけど!
ほ:ラジオ収録中、机の脚だと思って、(葉書を読む時とか足をぶらつかせて)コン…コン…コン…って、やるじゃないですか!
ゆ:だから、痛、痛、痛…って。
ほ:わざと、仲悪く見せようとしてる。
ゆ:仲良くないと、こんなこと言えないよ。多分、「たのしいでぇ〜す」みたいな。
確かに、仲良くないと正直なコトとか言えないことあるよなぁ。でも、もしこれが、どちらかがつくりで、実は仲悪いなんてコトがあったら恐ろしいです。再起不能でしょう。ハイ。

徳原さんが、進行させて行く。ドリカンが聴けない人が多いってことで、やまとなでしこを知ったのは?とか、歌を聴いたのはCDを買ってってことですか?と観客に振る。雑誌で知ったって人が結構いましたね。自分もドリカンあまり聴かないから、雑誌の対談が印象に残っていたりしますから。でもさすがに、CDは買ったその日に聴きましたよ。観客の中にまだ聴いてないって人がいましたので…目立ち用のネタか?
ゆ:うそ。
ほ:じゃあ、今日の歌が初めてなんだ。じゃあ!これが正しい歌だと思うんだ。
うん、間違えますよ。ってことですよね。まだ自信ないのかな。間違えても楽しいし、間違った時の仕草もまたいいしね。
徳:ラジオで(歌の)CMとかも流れているんですよ。何パターンかあって、全部聴いた方っています?
ほ:あれ、結構難しいと思う。
ゆ:ゆかりも聴いてないモン。
そんな何パターンも存在してるんだ、どころか、ドリカン内でしか流れていないと思っていたし。つーかラジオあまり聴いていない……。これでもファンなのか?オレ。

デビューイベントを見た方ってどれくらいいます?と徳原さんが振り、自分らが手を挙げてる中、「パンッ」と前列。いきなりだったので、ほっちゃんびっくりした表情。
ゆ:そこ勝手に遊ばない!(確かにネ)
ほ:あ、すごいハリセンだね。
徳:何で大阪の皆さんってハリセン持ってるんでしょうね。
ゲーム系のイベントで、大阪には何度も行ったことあるが、ハリセンってのは無かったぞ。これも、イベント文化の違いってヤツか?と思う。
ゆ:ブーム??(んな、すごいブームだよな)
ほ:みんな持ってるよ〜
結構、(と言っても4,5人かな)前列は持って叩いていました。今度はキックボード(んなの会場内に持ち込むなっつーの!使えないし、邪魔なんだから)を持ってる人を見つけて
ゆ:(ゆかりも)キックボード持ってるよ。飾り物だけど…
ほ:歩くより時間かかるからね。
ゆ:優雅な乗り物なんだよねぇ。
違うだろ!遅いだけだって。でも、自分も乗ったことあるけど、確かに便利じゃないと思う。疲れるし、思ったよりスピード出ないし。上手くなればまた別なのかも知れないけど。
ゆ:スミマセン…何の話しでしたっけ?(やっぱり、忘れてるのね。)
徳:代々木みたいにいきなりデカイ所でやったコトについての感想とか。
2人で相談し始めてしまう。すかさず、
徳:アドリブの利かないタレントなんで…
ゆ:だって、段取り何もないじゃないですか!
ほ:でも、面白かったね。
ゆ:たのし……かったよ。
ほ:そだね。
なんて、淡泊な!
ほ:広かった。
ゆ:でも、ここも広いと思うの。ここいい。これで何人ですか?
徳:2万人ぐらい(めちゃウソ)
ほ:う…うしろのお客さま〜
ゆ:2階のお客さま〜(と言って2人で手を振る)
当然2階席なんてありません。アドリブ利くじゃん!

ここで、観客をバックに記念写真を撮ると言うことで、右端、左端、真ん中と写真を撮る。ま、これだけ大人数なんで、写らないだろうなぁ〜。ドットアイでお馴染みの「キツネ」ポーズをみんなでする。

質問コーナー
ゆ:大阪の人って元気だね
ほ:突っ込まれたらボケてくれるんだ、きっと。
徳:手あげろとか言えば逆立ちとかしてくれるよ。
めちゃくちゃ楽しそうにゆかりんが、
ゆ:うそ。手あげろ!手あげろ!
いや〜、マジで逆立ちしようとする奴いるし…このノリは、関西独特なんでしょうねやっぱり。

大阪と言えば、ボケとツッコミですが、お2人はどちらがどちらですか。
2人がせーの!で向かい合って、2人とも「ボケ!」と。
ゆ:その場の雰囲気によるよね。
ほ:どっちも突っ込まないと、誰か突っ込んでくれる。
ゆ:例えば、ゆいが責められていれば、私も責める。
ほ:で、私がゆかりを責めると、ゆかり泣くから責めない。
ゆ:あー泣くさ!
徳:どちらも、ボケもありツッコミもありと言うことですね。
ほ:別にボケとかツッコミとかじゃないもん。ア…アイドルだから
ゆ:アイドルみたいなモンだから…アイドルってのは、ちょっと恥ずかしかった。24なのに。
そんなことないさ!確かに「みたいなモン」かも知れないが、歳は気にしたことないな、自分は。それに、いいじゃん、この2人、面白いから。

新曲をつくるとしたら、どういう曲を歌ってみたいですか?
ゆ:出して……くれる……の???

徳:もし、歌うとしたらどんな曲がいいですか?

会場から、ヘビーメタルとの声が。
ほ:こう、首振りながらですよね。
ゆ:みんな首振ってくれるの??
当然、ここは関西。みんな首振ります。ハイ。2人も「上手い上手い」と笑っていました。
演歌、童謡、レゲエなどなど、適当なコト言いますね皆さん。ゆかりんがレゲエと言われ、DJのマネをすると
ほ:それ、ラップじゃない?
徳:じゃあ、マキシシングルで、メタルと演歌と童謡で。
ゆ:ジャンルはどこに置かれるの?
その他、お笑いとか飛び交う中、お笑いにピクッと来たらしく
ほ:お笑い間違い間違い。NGワード。
ゆ:それ言ったらマイナスだね。
お笑い路線ってのを、気にしてるのかな?もしかして。確かに仕込みのネタで笑わせるってのは出来ないっぽいケド、ラジオやトークを聴く分だと、とっても笑い誘い系です。天然的ボケで、普通の会話が面白いですからね。
ゆ:(歌の)本当の意見は?
ほ:クリスマスの歌がいい!
ゆ:クリスマスまで出せないよ。
ほ:クリスマスの歌だから11月末ぐらい?でも、今から始めれば、そのくらいだよ、きっと。
ゆ:でもさぁ、このCDすごい勢いで巻きでつくらなかった?
ほ:1ヶ月ぐらいで出来たよね。
ゆ:誰が頑張ったんだろう?って思ったもん。
徳:プレス工場の人。(なにげに徳原さん面白いコト言うね。お笑いトリオですか?)

ドリカンでマイナスポイントが溜まって今までに何を差し入れしましたか?
と、この質問をした人が最前列だったので、ほっちゃんから直接マイクを差し出される。いいなぁ〜…
ゆ:ゆかりね、5ポイント溜まったことないんだ!(自慢げに)
ほ:そう。これは、すごいコト。
ゆ:4とかでいつも、誰かが追い抜いてくれる。
ほ:私とかにね。差し入れは、コージーコーナーのエクレア。ミスドのドーナツ。キハチ。
ゆ:ごちそうさまでした。
いいですね、コージーのエクレアは自分も好きです。コージーは割引ケーキしますし、たまに利用しますね。昼とかにも食べます。ズゴット美味い。(どーでもいいですね。)

恒例のジャンケン大会
今回はテレカ。条件は「あいこ」残り。2人とのシンクロ勝負か!ほっちゃんとはシンクロしたいぞぉ〜。でも、お決まりの1回戦負け。ホント勝てない。って言うか、心が通じてないようでなんかショック。

観客のノリが、さすが関西!と思うぐらい、すぐ突っ込むので、時間押しまくり。
「聴いて下さい」と一言で歌のコーナー。今回は会館ということで、照明も落ち、サイリウムバリバリOK。やっぱ光りモノ振るのは楽しい。会場の盛り上がりに圧倒させたのか、「もうひとりの私」のイントロがバラバラで音程も合ってなかった。ゆかりんはいきなり最初のコールが入るところで、歌詞忘れるし、今まで聴いた中で一番ボロボロ。全部が全部上手くいってもツマラナイので、これはこれでいいや。

今回は会館で、段上と客席とハッキリ分かれていたので、握手会はないかな?とも思ったケド、入場時にサイン色紙をもらわなかったので、もしや?と思ったら、やっぱり握手会ありました。でも、大人数(200人以上)だったし時間の余裕もなかったので、流れ作業で、はい握手、みたいな感じで、お話は「また明日」ぐらいしか言えなかったです。しかも、ほっちゃんとの時に、係の人に押されて危うく握手し損ねそうになるし…この時間だけホント時の流れがゆっくりになればな、と思ったのは自分だけじゃないハズですよね?