01/6/17:フルバTVアニメ化記念特別イベント 東京会場 |
フルーツバスケット。こんな少女漫画があるってのは知っていた。コミケとかでも、ジャンル分けになってるぐらいなので。が、肝心の内容は全く知らない。縁など無いだろうから、別に…
と思っていたら、え?アニメ化でヒロイン役がほっちゃんだって?ってことで、ラブひなの時と同じ様に、原作を見て予習。少女漫画って抵抗があったので、とりあえず借りてみた。最初は、やっぱキツイなぁ〜と思っていたが、いやいや、2巻目からはこの漫画の持つテンションの高さにすっかりハマリ、楽しく読み終えてしまいました。読み終えて思ったことは、透は適役なんじゃないの?今度は語尾に「〜です」なのか、流行るかな?キャラの名前と漢字が難しいよとか、不安より期待の方が大きく、さてイベントです。
今回は、月刊誌に付いていた応募券を貼って応募。厳選なる抽選の元に当選が決まるらしい。運良く招待券が手に入り、無事に参加することになった。場所は浅草のう○こビル。炎をイメージしたモニュメントらしいが、どう見たってビルの上にうん○が乗っているとしか見えない。まー、こんな話はどうでも良いとして、肝心のイベントなのだが、実はゲスト予定で誰が来るかは告知されていなかった。同日に福岡でも同じイベントが開催されていたので、ほっちゃんは福岡だったら熱いなぁ…つか、東京にも来るのだろうか?でもヒロインだしなぁ…居なきゃ始まらないっしょ!ってことで、ダメモトと言うより、来るだろ?来なくてどうするよ、オイ!という感じで、開場ギリギリで入場。
会場内に入って、第一に思ったことが、女の子だらけじゃーん!しかもみんな10代っぽいじゃーん。さすが、厳選なる抽選だわ。ギリギリだったので、席は最後列だったが、ある意味最後尾で良かったと思った。こんな中に入って、見るってのはチョット厳しい…。逆を返せば、いつもは男だらけのイベントで自分等は何とも思わないが、極一部の女性は参加しにくいんだろうなぁと思った。男女比率が50%/50%のイベントって無いのかねぇ、全く。
いよいよ、照明が落とされ、司会の方が登場。募総数は5000通を越えました。やっぱり、厳選なる抽選だったんだな。(しつこいって)
司:司会、ほ:堀江さん、久:久川さん、関:関さん、置:置鮎さん。
<<東京会場1回目>>
司:いきなりですが、ゲスト紹介です。まずはこの方です。どうぞ!
いよっ!待ってました!でもイベントの主旨的に男性声優かな?と、ちと不安になるが、ステージに上がって来たのは、まさしくほっちゃん。第一関門突破って感じ。
女の子からも歓声があがると言うのがとても新鮮に思えた。
ほ:みなさん。こんにちわー。よろしくお願いしまーす。
衣装は白のスカート、ピンクのブラウスに紫のカーディガンで登場。自分は後ろだったので、足元とかは不明。耳にピアスをしていたかな?(耳元が時折光って見えたので)いつもとは、ちょっと声のトーンが違う印象、落ち着いてというか真面目っぽかったな。周りが女の子だからか?いつもと観客が正反対ですからねぇ。
次々とゲストが登場。久川綾さん。関智一さん。置鮎龍太郎さん。とメインキャラ声優陣が勢揃い。特に男性2人の登場の際は、本物の黄色い声援と言うのを聞きました。
全員集合となり、再び、役名と自己紹介。
ほ:本田透役の堀江由衣です。今日は楽しんで下さい。よろしくお願いします。
まあ普通に。久川さん、関さん、置鮎さんも、同じ感じで。
キャラ紹介と役が決まった時の感想
ほ:透は前向きで明るく、懐が深いと言うか、優しい女の子をやらせていただきます。
司:決まった時は?
ほ:元々、原作が大好きで、「翼を持つもの」からのファンで、その後に、フルーツバスケットが始まって、1巻から読んでいました。私が透役に選ばれた時には、ビックリ!いいんだろうか?と思いました。
ほっちゃんに続いて、他の出演者はこんな感じに言っていました。
久:一言で王子様。
関:少女漫画を読むのが始めてで、最初のアフレコの時は詳しく、由衣ちゃんに教えてもらった。
置:CDドラマに続いて、やらせていただき光栄です。
司:1回目の見所は?
ほ:見所ですかぁ〜…(ちょいと困った感じ)私、いっぱい喋っています。
司:いっぱい喋っている私を見ろ!と(笑)
んー、見所説明になっていない気が…。司会の突っ込みに慌ててました。
久:監督とスタッフが世界観を大事にしつつスパイスを加えてると思うので、原作からのファンに裏切らない仕上がりになってると思います。
関:久川さんのおっしゃる通りです。
置:絵が丁寧ですよね。アフレコでは4話以降まだ絵が出来ていませんでしたけど。
第1話上映-終了
ゲストへの質問コーナー
司:今度はもう少し突っ込んだ話をしたいと思います。
ステージ上に和風の椅子(時代劇なんかの団子屋とかにある感じの)と座布団が用意される。
司:苦労した所は?
ほ:はい!ド、ドキドキしていました。どうでした?楽しかったですよね?
会場に向け不安そうに言う。先行のTV特番で見て、今回一話を通して見た感じ、透役は非常に合っていると思っていたので、個人的にはなんら問題無い。参加していた女の子はどう思ったのだろう?会場から拍手が起ったのでまあOkなのか?
ほ:透ちゃんを受け入れてもらえるかな?と言う所が一番心配でした。いっぱいしゃべるから、体力勝負で大変でした。テンポも良いですし。ほんわかで、やさしい雰囲気がでればいいかな?と思ってやっています。
他の出演者は…
久:一話目は、絵が完璧に出来上がってからのアフレコだったので、逆にしっかりと合わせるのが大変でした。
関:一話に関しては苦労は無かったです。アドリブでいかに笑わせられるかに賭けてます。
置:笑い続けたシーンが大変でした。現場は和気藹々としてますよ。
司:フルバに登場するキャラで、個人的に好きなキャラは?
ほ:原作とかからでもいいんですか?ユキ君のお兄さん、あーやが好き。なんかあやしげな所がいいですよね。コスプレの服をかを売ってるんですよねぇ…はやく(TVに)出てこないかなぁ…
久:旅館の女将さん。
ほっちゃんと、久川さんの答えに、会場爆笑。さすがに原作ファンが集まってるから、みんなわかってますね。
関:楽羅ちゃん。かわいい。
置:はとりがカッコいいなって思います。
司:もし、ご自身が演じているキャラになってしまったら、どうしますか?
ほ:部屋の掃除。透ちゃんはちゃんと出来るじゃないですか。私の家まさに紫呉家みたいなんですよ。
出た!お決まりのセリフ。いつまでたっても、ほっちゃんの部屋は片付かないご様子。
久:ネズミとして生きる……王子はイイかもしれませんね。
関:後でクサイと言うことが判明するので。あの姿はないだろう!こりゃ悩むよ、夾も。
置:女子校生好きのモノ書きかぁ…(笑)
ここで、なんと岡崎律子さんが登場。オープニングを歌う。がマイクの調子が悪かったので、聴き取りにくかったのが残念。ご本人も気にしていました。
抽選会
イベントにはお決まりの抽選会。入場の際に番号カードをもらったので、それが一致すれば大当たり。
まずはサイン入り台本1名。いきなり大物から抽選か。でも、もしこれが当たってステージへ上がるのは、イヤだなぁ。絶対周りの視線が痛いからね。
ほっちゃんが引く。「ジャン!青の…青の…青ですよー」引っ張るなぁ〜。とりあえず外れて良かった。でも、ほっちゃんから手渡しかぁ…。
サイン入りポスターが10名、テレカが20名。これは当たりたい。単純に会場250名だとして、結構当たる確率は高いんじゃん?15%弱ぐらいか…。加えれば、1回引いたクジは箱に入らないので、同じ人が当たるってことも無い。しかも、ゲストの方々が順々にクジを引き、クジを引いたゲストから直接受け渡しときたもんだ。当然、ほっちゃんが引けば、ほっちゃんから手渡しされる。壇上ゲストは岡崎さん合わせて5人。2/10が言わば超大当たり、確率変動だな。とか言ったものの、やはり当たらないものは当たらない。
続いてテレカ。こちらは4/20で超大当たり。ほっちゃんに接触できる数少ないチャンスだ。1枚、2枚…当たらない…そして4枚目、「黄色の…」。来た!スーパーリーチ!どうも各色100枚区切りっぽいので、最後の方に入った自分等が持っている色は黄色。この黄色だけは40枚ぐらいしか無いハズ。と、この間の思考は1,2秒。「39番の方〜」くそー3コマズレ。俺ではなくて友人が見事に当たる、大爆笑。5枚目は当然スカ。
終わった…数少ないチャンスをものに出来なかった。あとは消化試合かな…と、久川さんの時の5枚目に当たってしまう。単発。が、ステージに取りに行き、久川さんと握手。その後ろにほっちゃんがいたので、目線を合わせて見た。気が付いてくれ、笑ってくれた。会話は出来なかったけれど、収穫は大。良かった〜。
エンディング
司:最後にイベントを終えてみていかがだったでしょうか?
ほ:今日はありがとうございました。TVが始まっても見て下さいねぇ〜。それでは、帰り道には気をつけて!ありがとうございました。
おー、これもお決まりの締めだな。今日はさすがに、コールを入れられる状況では無い(笑)
久:かなり自身がある作品です。今年残りはフルバな年になると思います。
関:この作品をきっかけに少女漫画が好きになれればいいなと思っています。
置:実は、もう12,3話まで撮ってるんですよ。今後も楽しみにして下さい。
上映、抽選会込みで正味1時間10分ぐらい。観客からの質問コーナー等はありませんでした。司会とゲストの方々が1対1でのトークだったので、ゲスト同士の絡みがあったらより良かったなぁと思いました。
<<東京会場2回目>>
一旦外へ出てから、連チャンで2回目。ちなみに観客の客層も同じ。2回目は男だらけ…ってことはありませんでした。
2回目の客の方がノリが良い。関さん、置鮎さんの時の盛り上がり方が尋常では無かった。これには、ほっちゃんもさすがにビックリしてました。
流れから、質問内容から全て同じだったので、一回目とは違う所をピックアップして行きます。
キャラ紹介と役が決まった時の感想
ほ:本田透ちゃんと言う、おにぎりに変身する女の子。ウソです…。すごく真っ直ぐな女の子をやらせていただきます。
ゲストへの質問コーナー
司:苦労した所は?
ほ:全編苦労でした。テンポの良いところがなかなかついて行けず、必至でした。
司:裏話や面白いエピソードはありますか?みなさん、関さんに視線が注目されてますけど…
関:何かどひゃー!って面白い話ってありましたっけ?他の役者さんの演技がおかしくて、笑いが止まらなくなることはありますね。
ほ:ありましたね。関さんが笑わせると止まらないんですよ。
司:フルバに登場するキャラで、個人的に好きなキャラは?
ほ:私はあーやさんがが好きです!
と、丁度となりの久川綾さんを見ながら言ったので、久川さんが「私??」みたいなリアクションをする。違う…とほっちゃん。ってことは久川さんは好きじゃないの??と突っ込みが…ちょっとタジタジなほっちゃんが見られました。
司:もし、ご自身が演じているキャラになってしまったら、どうしますか?
ほ:お家を片付けます。そして、自分でご飯を作ります!
会場から拍手。
ほ:そう、女の子は家事が出来たらステキすよね。
司:家事の方は?
ほ:一切!
速攻できっぱりだなぁ…。透とほっちゃん自身が、全くの正反対だもんなぁ。
ほ:ホント、透ちゃんになりたいぐらいです…お部屋片付けたいです…。
岡崎律子さんが登場し、歌う。今回はマイクはちゃんとしていました。
その後の抽選会。さすがに2連チャンでは当たらないか…テレカですが、久川さんがめちゃ欲しがっていました。「私たちあのテレカもらって無いんですよねぇ〜」とか言ってましたし(笑)
エンディング
ほ:今日はとても楽しかったです。気になるところでTVが終わっていたと思うので、この続きも是非見ていただきたいと思っています。がんばります。ありがとうございました。
各出演者も質問内容がもうわかっていて、1回やってるワケで、大方の答えは同じでした。が、違う答えにしよう!と各出演者は気にしていたように見えました。ほっちゃんは、ほぼ同じ答えだったので、ちと残念でした。こういう所のアドリブが効くように慣れて欲しいと思います。