先週に引き続き、大阪でフルーツバスケットのイベントがある。今日の参加券も知り合いが行かないってことになり、手に入れることが出来た。
大阪でのイベントも久しぶりだな。去年の夏以来か。関西の女の子のノリってのはどんなんだろう？と、ちょっと気になりつつ会場へ。

会場のビル自体はデカイが、中は小さい。が、2階席などもあり、後ろからでも見やすい感じ。司会の方、前ふりも東京と全く同じ。

司：司会、ほ：堀江さん、久：久川さん、関：関さん、置：置鮎さん。

＜＜大阪会場1回目＞＞

司：先週の東京、福岡も大盛況だったので、こちらも一緒に盛り上げていって欲しいと思います。いきなりですが、ゲスト紹介です。まずはこの方です。どうぞ！
よかった。ステージに上がって来たのがほっちゃんで。実は監督だったり、したらという可能性は……無いだろうけどさ、実際出てくるまではやっぱり緊張します。
ほ：みなさん。こんにちわー。よろしくお願いしまーす。
女の子からの歓声が東京よりありました。衣装は白のスカートとソックス。花柄の小さめな上着と、サンダルに左腕にブレスレット。
次々とゲストが登場。久川綾さん。関智一さん。置鮎龍太郎さん。メンバーは東京と同じ。やはり、男性2人の登場の際は、本物の黄色い声援が飛ぶ。しかも、かなーり激しく。

司：やって来ましたね、大阪。大阪ははじめてですか？
ほ：私は、4回が5回ぐらいかなぁ…
と、自分等知り合い同士で数え考える。
司：ファンの方々には判っているみたいで。
ほ：マネージャーさんかと思いました（笑）
司：では、お名前と、役名の方を言っていただきましょう。
ほ：本田透役の堀江由衣です。よろしくお願いします。
久川さん、関さん、置鮎さんも、同じく簡単に。

キャラ紹介と役が決まった時の感想
ほ：素直にすごく嬉しかったです。
司：原作をお読みになっていたと言うことですが？
ほ：原作、すごくファンなんですよ。フルーツバスケットの前の「翼を持つもの」と言う作品からずっとファンで、フルーツバスケットは1巻から読んでいたので、すごく嬉しかったです。
司：透の紹介をお願いします
ほ：そうですね。いいコですねぇ。とても心が純粋と言うか、やさしいと言うか。癒してくれるみたいな人ですね。
ほっちゃんに続いて、他の出演者はこんな感じに言っていました。
久：キャラクターはネズミです。しかも王子。
関：喧嘩早い男の子。でも、内面の気持ちはやさしい。
置：犬です。やったよ！レギュラーだよ。毎週出れるよ！って（笑）

司：1回目の見所は？
ほ：見所ですかぁ〜…（やっぱり困った感じ）いっぱい喋っていますので…
司：ナレーションが、ずらーっとありますよね。
ほ：そうですね。あと、透ちゃんを大阪で見てもらうのは初めてなんですけど、どうしよう…イメージと違ったらと、ドキドキしてます。
久：監督のこだわりがスゴイので、原作からのファンにはたまらないだろうなと思います。カット割まで忠実ですから。裏切らない仕上がりになってると思います。
関：オープニングがしっとりとした曲で意外でした。いいですよ。
置：僕も歌は気にいっています。
イベント特有のほっちゃんらしい表情で、他の人が喋っている時は、相変わらずキョロキョロしてました。

第1話上映-終了

ゲストへの質問コーナー
司：今度はもう少し突っ込んだ話をしたいと思います。
ステージ上に椅子が用意される。大阪では普通の椅子でした。
司：苦労した所は？
ほ：苦労は一杯あるんですけど、一話はいっぱい喋られていただいたので、体力勝負でした。特に後半はそうでしたね。あと、自分的名場面と言うのがあって、上手く行かないとヤダなーという思いが強いです。
司：そんな由衣ちゃんのアフレコはやっぱり一生懸命にですよね
関：そうですね。
久：身振り手振りがついて…
ほ：そうなんですよ。手が動くんですよぉ。あと、透ちゃんが跳んでいた時に一緒に跳んでいたらしいです。
司：堀江さんの性格と、透ちゃんの性格が、私が見たところ被るんじゃないかな？と思うんですけど…？
置：高屋先生とお話した時に、由衣ちゃんは見た目とかも、透に似ていて、由衣ちゃんしか考えられないんですよ、ってお話をしていて…
ほ：ありがとうございます。でも、あんまり、お、お洗濯とか、家事とか出来ないんですよねぇ…透ちゃんを見習って生きて行かなきゃなって思う時があります。
今回、大阪でのベストシーンはココ。右手をヒザの上でこすって、照れ隠しするほっちゃんがとてもイイ感じでした。

他の出演者は…
久：王子は王子なんですよねぇ（しみじみ…）この前のアフレコの時…
ほ：王子様でしたねぇ〜
久：ねぇ〜
司：そんな王子のクセとかあります？
関：久川さんはあんまり動かないですけど、楽屋では、吉本を見て笑ってます。
司：吉本見ている久川さんを見てみたいですね。
久：人生吉本ですから。
司：関さんは？
関：毎回喧嘩するので、疲れますね。セリフは少ないんですけど、アドリブがねぇ。
司：そんな関さんをハタからご覧になって？
一同：………
ほ：関さんは結構、アフレコ中、動いたりしますよね。
関：自分ではよくわからないんですよ。由衣ちゃんも、自分でわからないでしょ？
置：関クンはアドリブの反応が早い。俺はまだ絡んでいないけど、絡むのヤダもん。

司：フルバに登場するキャラで、個人的に好きなキャラは？
ほ：原作とかからでもいいんですか？私はあやめさんが好きです。カッコいいですよね。毛皮姿ゾクッって感じ。あと、あやめさんに対する、ユキ君の突っ込みが面白い。
久：旅館の女将さん。インパクト強烈だもん。
関：楽羅ちゃん。熱烈さがいいですよね。
置：はとりが。感動的なので。

司：もし、ご自身が演じているキャラになってしまったら、どうしますか？
ほ：私、思いついたコトがあるんですけど…。フルーツバスケットのアフレコをすればいいと思うんです。
関：は？何言ってるんだよ…
出たな、天然度100％だな。
ほ：透ちゃんになったら、それは透ちゃんの言葉ですから、もう、何も考えずに…これで、雑誌とかに出たらそのままフルーツバスケットの宣伝になる訳だし…
関：もーいい！
司：はーい、じゃあ久川さん
ほっちゃん、しょんぼり。
久：王子はね。女装も出来る王子ですからね、あんなことやこんなことを。
関：夾になったら女の人と触れ合えなくなるのは辛いですね。
置：女子校生好きですけど…作家さんなので才能を発揮したいですね。

大阪では岡崎律子さんの歌は無し。すぐに抽選会へ。

抽選会
さて、同じ抽選会。内容から、商品まで同じ。つまり、ほっちゃんから手渡しされる確率は、1/1+3/10+5/20。岡崎さんがいない分、大阪の方がほっちゃん確率が高い。が、狙って当たるモンでも無いし。余裕で外れる。

エンディング
司：イベントを終えてみていかがだったでしょうか？
ほ：とても楽しかったです。ありがとうございます。これから、是非是非、2話、3話と続けて見ていって欲しいです。ありがとうございました。
久：これからの王子っぷりも堪能しつつ、これから放送が始まりますからね。
関：この作品はクオリティが高いので、一緒にTVで楽しみましょう。
置：入り込んで演じているので、応援して下さい。

上映のリアクションは大阪の方が大きかったですね。はやり、関西の方がノリが良いなぁと。東京よりゲスト同士での絡みトークが多かったので、面白かったです。

＜＜大阪会場2回目＞＞

さすがに4回目となると内容が同じだけに、変わり映えはしないだろう。トークコーナーに賭けるしか！東京2回目同様、1回目と違うトコをピッ
クアップして行きたいと思います。

ほっちゃん登場。スキップの予定だったらしいが、ちょっと跳ねての登場。
関：結局、やったの俺だけかよ。
ほ：私もやりましたよー。
関：由衣ちゃん、最初2,3歩だけで、あとは普通だったじゃん。
ほ：出たら、歩数がわからなくなっちゃって…
にしても、関さん人気だよなぁ。ほっちゃんも、黄色い声援には大笑いしていました。

マイクを両手で握り締めて話していました。とりあえず、同じ内容の話をするにしろ、ちょっと変えてみたりして、話が被らないように各人努力している気がしました。なんせ4回とも全く同じ展開ですからね。

キャラ紹介と役が決まった時の感想、第1話上映-終了。と特に変わり映え無し。

ゲストへの質問コーナー

司：堀江さんの性格と、透ちゃんの性格が、私が見たところ重なるんですけど…
ほ：そっくり。（すぐさま）ウソです。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。見習わなければ行けないなと思っています。
そんな、速攻否定しなくてもいいのにねぇ。よっぽど透とは被らないなぁと自覚してるのかな？
関：掃除もした方がいいと思いますね。ゲームも上手くなった方がいいと思います。ゴミは捨てましょう。
ほ：ゴミはちゃんと捨てた方が良いですね。
と、会場から「腐海の森」との突っ込みが。
ほ：あんな感じなんですよ。（いやー、マジマジと言われても…）
置：どうするの？汚れちゃった（部屋が）ヤツは？
ほ：（冷静に）どうしましょう。（ナウシカの）オームが出てきたりして…
関：最後は金色の海へ降り立つ。
ほ：降りたーい！

その他、各人の質問等にも、関さんが突っ込みを入れまくっていて、会場を沸かせていました。関さん個人のフルバとは全く関係ない話でも盛り上がりました。
トークの内容は、会場みんな原作を読んでいるので、ネタバレは全体的にokだったので、後半の話や、まだ出ていないキャラのキャスティングもばらしていました。

司：フルバに登場するキャラで、個人的に好きなキャラは？
ほ：私はあーやさんが好きです。
と、言うと、会場から拍手が沸き起こった。ほっちゃんこれには、大喜び。
ほ：あ！握手が起った！あやめさん、すっごい好きなんですよ。
司：もし、ご自身が演じているキャラになってしまったら、どうしますか？
ほ：透ちゃんになったら、まずは、腐海の森を片付けようかなぁ〜。あと、これ言いたいんですけど、あまり評判よく無かったんですよ…。さっき思いついたコトがあるんですよ。スゴイことを。透になったら、透になったら、フルーツバスケットのアフレコをする！
やっぱり、会場はしーーーん…。ホント、マジでボケるところは前から変らない。マジで、ハァ？って感じだしね、実際。
ほ：さらに、透ちゃんが写真撮影とかされたら、そのままアニメ誌とかに載るんですよ。
関：ちょっと、おかしいんじゃないの？
はい、関さんが大正解。
ほ：すごいですよね。目からうろこですよね。
司：（流すように）続いて参りましょう…

その後久川さんの、王子のパンツ話で盛り上がる。何を履いてるのか想像できないよね。透はそのパンツを洗ってるのか？とか、最後なので全体的にイイ感じに脱線していて良かったです。

抽選会
自分は今回も当たらなかったが、当選者がステージで貰う時に、ほっちゃんが一番受け渡しが親切でした。しゃがんで握手とかもしていましたし、簡単なお話もしていたように見受けられました。こう言った気配りはとても大事だと思いますし、今後も忘れないでほしいと思います。ここに、ほっちゃんの魅力を再確認できました。

エンディングは同じでした。最後に会場からコールが入りましたが（笑）

以上、4ヶ所全て終了しました。女の子中心のイベントだったので、肩身が狭い思いもしましたけど、新鮮なイベントでした。