堀江由衣3rdアルバム発売記念イベント
残暑お見舞いキャンペーン
03/08/23:長野 アクティホール

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 いよいよskyツアーの始まりである。毎週日本各地で行われるこのイベント。特に今回は地方ツアーが多く、事前に調べておいた会場規模は200人から500人前後と最近のほっちゃんイベントと比べると格段に狭い。どんな感じになるのだろうか?1発目は長野。期待と不安を抱えいざ出発。
 ところが……。浜松町で人身事故の影響で、東海道、山手、京浜東北と品川駅で全線ストップ。これでは、新幹線に乗り遅れ会場に遅刻してしまう。ん?まてよ。浜松町ってことは、横須賀線なら地下に入っちゃうから大丈夫じゃん!速攻で、横須賀線ホームへ移動。案の定動いて予定より10分ぐらい遅れて東京駅に到着。にしても品川駅の構内案内は不親切だった。「見込みは立っていません」としか言わず、「新橋、東京方面へは横須賀線乗り換えて下さい」の一言も無かった。
 自分等は、東京駅で弁当を買い指定の車両で出発を待っていたが、発車間際に血相を変えて飛び乗って来るお客さんも見受けられ、ツアーが始まる前からトラブルスタート。

 長野着。駅から10分ぐらい歩いた所が会場。アンケート用紙を貰い入場待ちをし、整理番号順に入場。入場時に抽選をし、紙に書かれた席に座るという物だったが、全員が入り終わっても半分ぐらいしか埋まらない状態は、複数枚買った人の参加券が無駄になった表れなのだろう。
 会場内は座席が階段状になっており、後ろでも充分にステージは見える規模で、客席からステージへ上がる階段もある。この規模ならもしや握手会が終わった後にあるの?と期待も膨らむ。

予定より20分遅れでスタート。キングレコードの五郎丸さん、森永さんが浴衣で前説。
司会:せーの!
観客:ほっちゃーん!
との呼び込みでほっちゃん登場。
ほ:どーも、みなさんこんにちわ。堀江由衣です。
浴衣姿で登場。花柄のもので、てんたまで言っていた浴衣らしい。下は当然ぞうりで、髪は後ろにおだんご2つ。似合いすぎている。いきなり良いものを見させていただいた。

ほ:この辺でお祭りとかやっていないんですか?
地元ネタを振り、地元から来ている人に手を挙げさせる。遠征が大半で地元がほどんどいない。

森:東京から来た人って居ますか?
ほ:新幹線だった人?新幹線乗り遅れた人!えー居ないの?今日大変だったんだよ。止まってたでしょ?
客:止まってたー。
ほ:でしょ?もうすぐ発車するからって言ってたから待っていたのに、急にまた線路に人が入っちゃったから発車しません。とか言うんだよ?東京着いたのが新幹線発車3分前だよ。新幹線のホームに着いたのが20秒前。
 で飛び乗ったらしいのだが、先に東京駅に着いていた森永さんとマネージャーのカリンコリンはずっとホーム待っていたらしく、まさかほっちゃんと五郎丸さんが飛び乗ったとは知らずに別々に長野に来たらしい。

ほ:仕方無いから2人UNOですよ。5勝2敗。
五:性格が出ますよね。ドロー4、ドロー4みたいな。
森:でも、ばらばらでも無事に着いて良かった。
五:もしかしたら、今日はゴメンなさいになっていたかもしれませんでしから。
ほ:たまたま同じ車両の新幹線にファンの方が乗っていて、降りる間際に挨拶に来たんですよ。2人UNOだったんで、今日ぐらいは入ってくれれば良かったのにって思いましたよ。

 誘ってくれるのならば考えますが、こちらからは無理ってモンでしょ。自分の考えとしては、移動中だからと言ってもフリーでは無いワケです。他の客も寄って来て大事になっても困るでしょう。すれ違いざまに挨拶程度が迷惑のかからない範囲だと思ってます。

勝手にランキングコーナー
 ホワイトボードに紙が貼ってあり、そのお題をほっちゃんがトークして行くというもの。とても手作り感があり、スタッフ全員でイベントを作っているんだな、と思った。
 今回のお題は「レコーディング中に流行りモノベスト3
3位:アニマックス
スタジオで、Zガンダム、ドラゴンボールやきまぐれオレンジロードを見ていたらしい。
2位:並つゆだく
以前、吉野家ではやったことがあったらしいので、松屋で挑戦。レジで言うのが緊張したらしい。弁当用の紅しょうがを沢山もらうほっちゃん。「並つゆだく」と言いたかっただけで、味は普通の方が好きらしい。
1位:フローラルハミング1/3
ミキサーさんが使っていた洗濯柔軟剤ですごい良い匂いで気に入った。人のニオイを嗅ぐのは相変わらず。
ほ:ゆかりんのニオイを嗅ぐと噛もうとするので、私は舐めようとしてます。
仲良いのは相変わらずですが、純真な心を持った人には刺激が強く、汚れた心を持った人には××な世界が…。と思われても仕方ないかな。

アンケートコーナー
入場時に書いたアンケートを箱の中から選んで読みあげ答えると言うオーソドックスなもの。読まれるとskyサイン入りペンケースが貰える。

Q:In the sky。作詞者の「y」は何?
A:ディレクターの山田さんと私が作詞合戦をして負けたんで、山田さんのy。山田さんが作った詞なんです。

Q:最近乙女になったと言われますか?
A:(即答)言われます。
客:えーーーーー。
ほ:なんでそのリアクションなの。乙女度120%ぐらいですよ。私はどんな風になれば良いの?
客:今のままでよい。
ほ:また上手いこと言うなぁ。

Q:長野に来てしたい事は?した事は?
A:長野は初めて。駅前のお土産やさんであんず買いました。

Q:skyでお気に入りは?
A:今は、ひまわりと飛行機雲。

Q:新境地を開いたと思う曲は?
A:eyes memorizeでのハモリ。

お絵かきコーナー
同じく、ホワイトボードに紙が貼ってあり、30秒でお題の絵をほっちゃんが書いて、客が当てるというもの。当たるとそのイラストは貰える。
森:堀江さん、ぶっちゃけ絵は得意ですか?
ほ:まかして!来週からこのコーナー無くならないと良いですね。

1問目:NOVAうさぎ
いきなり会場騒然。ごめんなさい早速わかりませんでした。答えを聞いて何となくと言った感じ。
2問目:マリオ
ギブアップ。一発で当てる客もすごいわ。帽子が決め手で判ったらしい。
3問目:Qoo
3枚の中では一番まともか?スライム缶にしか見えなかったけどなぁ。
この調子だと今後の会場でも堀江画伯の珍イラストが見れると思うと楽しみ。

歌:お気に入りの自転車〜ひまわりと飛行機雲
バックダンサーは五郎丸さんと森永さん。午前2時過ぎまで練習したと話していました。
ほ:振りとか、みんな一瞬で覚えてますよね。

五:誰もオレの方なんかみてないしね。ちょっと隣の人とふつかったりして、コミュニケーションがとれたりして。
森:そこから恋とか芽生えたり。
ほ:(見渡して)うーん……ボーイズラブ?

森:楽しかったですか?

五:今日が初めてだったので、お互いのドキドキ感がありましたよね。
ほ:明日、絵は続けた方が良いかなぁ?
森:最後に来て下さった皆様にコメントを。
ほ:私、長野を間違ってましたね。福島の隣だと思ってた。
森:ダーツの旅
ほ:あ、面白そうだなぁ。
五:本当にやりそうだからなぁ…

ほ:昔やっていた、フォトンって作品のイベントの時がすごい楽しくて、初めていろんなトコ周ったんですよ。もそぐごく、お客さんが優しくって良い思い出だったんです。そういうイベントをまたしたいなぁと思って今回このキャンペーンをやるんですけど、そんな雰囲気があって、とっても楽しかったです。
森:アットホームな感じですよね
ほ:ライブとかも楽しいんですけど、一人一人のお客さんの顔が見たいなぁって思ったんですね。また長野に来た時は遊びに来てください。

「またそのうち〜」と言ってステージから去るほっちゃん。握手会は無かったが、最後の一言を聞けて本当に良いツアーのスタートになったと思います。