18日。どう考えたって今日が本番。始発で行こうと思ったが、車で早く付いたほうがいいかも。と夜中に出発したものの、新橋、銀座付近で迷い、幕張着は6時。意味ないじゃん!もう5000人ぐらい並んでやんの。物販?ハイハイ。でもほとんどがPS2が見たいんだろうな〜と思う。が、データイーストのステージの為に並ぶのもハイハイかなと。

 事前の情報だと、マジカルドロップのイベントで勝ち抜くとステージに上がれるらしかったので、5日ほど前にSS版を購入。練習したものの、さすが、5年もの歴史を持つゲーム。付け焼刃ではなんともらななかった。という当然な結果。マジドロファン8人がステージ行き決定!間違ってもほっちゃんファンが、なんてことは無かった。(ワシが見た限り)その予選中にゲスト情報がデコの人から流れる。「昨日もおしのびで来てた」「ミニスカの予定」だとか。昨日の話は友人からも聞いた。自分は仕事の関係で最後までいられなかったので、残念。一緒にマジドロ出来たかも?と、有りもしないことも思う。ミニスカは無理だろう。ステージ高かったしな。

 予選も負けたので、あとはステージ待ち。12時30分からイベント開始。ステージをとり囲むぐらいは当然の人数が集まったが、堀江由衣さん&水谷優子さん目当てとも限らない状況。マジドロファンってのが存在していて、やっぱゲームのショウなんだと実感。ゲーム人間(自分)から見ればこれはよかったなと。これが声優ファンだらけだったら、メーカー側も正直、やってられないよなぁ。まずは、マジドロの代表戦。素人目から見てもかなりハイレベル。こんな奴らに、たった5日で勝とうなんて思った自分がバカでした。で、代表2名が決まり、いよいよほっちゃん登場!「ほっちゃ〜ん」とコールすべきか。でも1人だしなぁ…。嗚呼弱い。本当に弱い。1人だからこそ、コールせな!周りで誰も掛けないのなら、自分だけじゃん。おぉ目立つ。と言うより、こっち向いてくれる最大なチャンスじゃん。そんなこんなで、タイミングを逃し、どうしようもないオレ。場数を踏んでいない、ではただの言い訳に過ぎない。

 マジドロの決勝戦は、水谷さん、堀江さんの両方が演じているキャラで強制対決。マジドロ歴と使っているキャラを代表に聞くほっちゃん。普段はスターを使わない代表の答えにほっちゃん残念そう。ここで、この代表は完全なマジドロユーザーだなと思う。もし自分だったら、前作までは違うキャラだったけど、今回からはスターと言いきる。ほっちゃんも、マジドロFからはスターだよね。と押しまくる。が、反応イマイチ(悲)。 3回勝負だったが、キャラ特性が強いこのゲーム。やはりやり慣れていないキャラでは不利。勝負自体もハイレベルだった為、ゲスト両人はただただすごいすごい!え?え?みたいな反応。ほっちゃん側は負けてしまいました。

 その後、ゲストとのエキシビジョンマッチ。よし!ここだ!是非やりたい。なにがなんでもやりたい。さあ、どうやって目を引こうか?など考えているうちに、水谷さんが「一番遠くから来た人」を選ぶ。いやーな予感が走る。じゃあ、ほっちゃんは?と言えば、簡単ですよね。「一番近くから来た人。」神奈川なんてどう考えてもない。新習志野!とかウソっても良かったのだが、できないですよ。正直モノなんで(笑)。で、選ばれたのが女の人。のはいいのだが、どうもコスプレの人らしく、典型的やな〜な感じ。かなり冷める。こういう奴は叩きのめしてくれ!ほっちゃん!とも思ったが、「ちょっと待って待って待って」の連続で負けてしまう。ま、このアタフタぶりは大方予想できていたし、実際ゲームをやっている姿が見れた分けだし。でもいい気持ちではなかった。勝った時も、フフン的な態度で、もうゲスト立てろよゲスト!よりか、ほっちゃんに向かってその態度とはなんだ〜!と思ったのは自分だけではないハズだ。

 さあ、イベントといえばジャンケン大会。ほっちゃん愛用のハンカチとお茶碗が当たる。茶碗には笑った。マグカップが無かったらしい。このボケっぷりはいい感じ。水谷さんアイテムと合わせて4点がジャンケン争奪戦へ。ここで、友人Aが見せ場を作る。水谷さんの時に、最後の2人まで残ったのだ。でもって負ける。これはこれで見せてくれた。自分はというと、これがスゴイ。昨日から立て続けに1回戦負けが5連続。66%が5連荘してしまった。あるある。パチンコをやる人間なので、こんな考えしか出来ない。5連続で単発と考えればね。にしたって、1回も勝てないか?もらえた人は家宝にすると言っていたが、マジそうしてくれ。オレからもお願いだ。アキバに売ってたなんて情報はもらいたくない。いいなぁ〜。まるで子供の考えだが、いいなぁ〜しか言えない。これにてマジドロのステージは終了。

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