まぼろし月夜

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 ドリームキャストで楽しめるノベル式のアドベンチャーゲーム。主人公は初夏の夕方に公園で「あやめ」という幽霊の少女と出会う。その晩、再び主人公の前に現れる所から物語が進んで行く。画面を動かさないでいると、スクリーンセーバーが起動したり、無事にエンディングを見たキャラに関しては、ビジュアルメモリを使った専用ゲームが楽しめたりと、細かい所の気配りがうれしい。

 あやめは、本作品のヒロインと言える。主人公を想う気持ちが誰よりも強い。おっとり系で天然ボケとくれば、ほっちゃんにピッタリか。しかもフルボイス!ドリキャス買わねばでしょ。

あやめのエンディングを見るために

あやめのベストエンドは2通りある。以下は一例。カッコ内は場所を示す。

6月の予定

21日:声を掛ける。
23日:似てる。
24日:(校舎)
25日:(自宅)
26日:(道場)
27日:俺がそうしたいから。
28日:(自宅)
29日:(校舎)
30日:(校舎)

7月の予定

1日:(校舎)とりあえず違う。(自宅)気にしてない。
2日:(教室)行くよ。(自宅)覚悟を決めて。
3日:(道場)5日:判った。(商店街)
6日:考える。(苗)俺が店番。教える。
8日:(自宅)9日:(校舎)勉強。10日:南か?(自宅)待つ。
11日:(商店街)
12日:役には。(自宅)逆さ。
13日:(苗)
14日:(公園)
15日:(自宅)
16日:(自宅)どうしよう。南に電話。
17日:(自宅)手伝う。空いてる。
18日:うまい!(苗)

以後、場所選択は(自宅)でかまわない。

25日:あやめさんの。

8月の予定

4日:電話する。

5日:立ち向かう。

8日:残念だけど。

20日:悪くなりそうだ。

27日:どうすりゃいいんだ。ほっといてくれていいよ。

どちらを選んでも可。真のエンドは…やってみて下さい。