記憶を失った主人公が多額の借金をしてしまい、黒猫魔法店という魔法屋を経営するパルフェのところに居候することになります。魔法店を手伝いながら、半年で借金を返す事が目的です。依頼された仕事や、自分で調合した魔法薬を売ることで
お金を稼いでいきます。「マリーのアトリエ」とかやったことある人は馴染みやすいゲームだと思います。
　ルティルは、魔法学院の高等科3年生の14歳の女の子で、学院に通う傍ら、パン屋でも週3回バイトをしています。歌が好きで、火、木、の日は街の外で歌を歌っています。最初の主人公との出会いで、裸を覗かれるというシーンもあります。個人的な感想としては、ルティルの歌はもう少し上手く歌っても…と思いました。
　喋る内容は、最初は裸を覗かれたって事で、ちょっときつい事を言ったりしますが、仲良くなってくると、普通の会話内容になります。（学校での噂話やイベント時の会話など）最後の方で「好き！」って言ってくれる所は、聞いた瞬間、身体が壊れそうになりました。一度でいいから（ほっちゃんに）言われてみたい〜。
　が、喋る頻度はそれほど多くないです。イベント時に喋るくらいです。しかも、途中でルティルが一度消えるので、他のキャラと比べても、少な目かも？
　CGをゲームクリア後におまけで見ることが出来るというのは、どのソフトでもありがちですけど、ボイスって聞くことが出来ないんだよなぁ。それが聞ければ言うこと無しだったなぁ、と思います。

パルフェふぁんBOX

　アクセサリー集のパルフェシリーズ版。ファン御用達アイテムといったところ。キャラクターの時計、カレンダー、壁紙、スクリ−ンセイバーなどを収録。ウインドウ上に腰かけるマスコットではルティルが喋ります。新作、エンジェリックコンサート紹介コーナーではヒロインのサフィ役はまだ隠されている。ほっちゃんなんだけどね。
　「パルフェソングこれくしょん」というオマケ音楽CDも付属されていて、ここにPoetryLoveが収録されているので、この音楽CDがメインとなるかな？