99/11/21:悠久音楽祭 |
どうしてこう休日にイベントがあるのだろう、と思ってしまう。本日はなんとあのポケモン金・銀の発売日。事前に休むとは言ってあったにしろ、さすがに……な感じ。これで、バイオ3、ドラクエT・Uに続きゴメンナサイ!これで、年明けてから、ドラクエZの発売日にイベントなんてことになったらシャレにならんわな。
「悠久幻想曲」。もう、この作品も長いですね。初代、2nd、アンサンブル1,2、小箱。で最新作が3、パーペチュアルブルーですか。自分も買ってはいるけど、やっていないの典型作品。3もPS、DC共に予約済み。今回はやるぞー。だって、ねぇ。理由は分かりますね。
これだけ多くの作品が出るってことは、当然ファンも多いわけで、当日会場はたくさんの人々が。どうしても、声優ゲームイベントと言うと、男だらけってイメージだけど、作品が作品なので、結構女性ファンとかも目につきました。しかも、前売りのチケット買ってのイベントなんて、ToHeart以来かな。出演予定者とかをざっと見ても、かなりいますし、こりゃちゃんとしたイベントだよな、と思っていました。が、推測するに、ほっちゃんはパーペチュアルブルーからの出演だから、出番は少ないんだろうとも思うワケで、さてさて入場。
「悠久音楽祭。エンフィールドからシープクレスト。遂に実現!豪華キャストで贈る夢のライブステージ」とチラシに書いてありました。まさにその通りと始まって思いました。歌あり、トークあり、お芝居ありと充実していましたが、自分は悠久のファンでも、他の声優さんのファンでもないんですねこれが。そんな人でも面白く感じたのだから、原作ファンや声優さんに詳しい方にしてみればそりゃ満足満足だったのではないでしょうか?
前半は過去の作品からいろいろと。で3の紹介がスクリーンに流れ、いよいよか。ステージに各キャラクター役の声優さんが登場。ほっちゃんは5人目。一番最後。どんなイベントでも一番最後に出るってのが多いなぁ。フローネ役の堀江由衣です。よろしくお願い致します。と無難に登場し、すぐに、フローネの紹介をする。カンペを取りだし、淡々と読む。ラジオドラマが始まるよとかの告知があり、そのドラマの一部を実際5人が生で演じることになる。でもっていきなり、こんにちは。フローネです。今日はみなさんに私達ブルーフェザーの普段の生活ぶりをちょっと紹介したいと思います。そうそう、これ。これが聴きたくて5500円払ってイベントに参加したんだよ。ウンウン。やっとほっちゃんが登場して演技を見れ、しかもフローネ役としての本編はもちろん、最初と最後のあいさつ(ナレーション)もほっちゃんだったので、さらにOK。正味5分少々だったが、満足。しかも、このドラマでパーペチュアルブルーの登場人物像も見えたので、よりゲームも楽しみになった。
ドラマ終了後、プレゼント抽選会。ポスターに個々の声優さんのサインが入って。と、おきまりなプレゼント。他のモノも考えろよ!とも思うが、だけどやっぱり、欲しい。抽選箱からほっちゃんが1枚引く。当然オレの番号を引くわけで、ステージに上がって直接手渡しで、握手して大満足!の予定だったが、あっけなく違う番号。その番号が1番とかで、これには正直すげーと思う。今回のイベントは1番に入った人が当然、席も1番前なワケでしかも、ほっちゃんのサイン入りポスターが当たってなどという、多分そいつの一生の運は使い終わったな。そう思いたい気分。でもそいつほっちゃんファンじゃなかったらどーしよう?やっぱさ、こういう不安があるから、入場の際に各声優別抽選券にして欲しいな。といつも通りな勝手なこと考えながら、抽選会も終了。あとは自分的には普通に進行し、最後のアンコールで全員が舞台に集合。歌を歌って全てがおしまい。その歌の時にほっちゃんの隣が笠原弘子さんで、やっぱり全然先輩なので、ほっちゃんが持っていたマイクを緊張ぎみに差し出して歌っている姿がなんとも、ちょっと困ったような感じでよかった。
これにて、「昼公演」は終了。「夜公演」があるワケだが、がらり内容が変わるワケでもなく、特にパーペチュアルブルーの部分は同じ。11000円払って、出演時間40分弱というイベントだったが、予想もついていたし、内容にも不満がなくよかったと思う。もし、次回があるようだったら、パーペチュアルブルー各キャラのテーマソングとかが発売されることを願い、フローネの生歌を是非ですかね。パン、パパン。フー!とかやりたいっすもん(笑)