SERA HID

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更新日:2004/12/28
作業日:2003/06/29

このページを見てる方は偶然見た場合を除き、
SERAかHIDにちょびっとひかれるものがあったのだろうと思います。

ここでは、実際にSERAにHIDを取り付けたことに関しての作業内容と感想等を書いてます。

参考になるかどうかはわかりませんが、お時間ありましたらどうぞ読んでいってください。
写真を撮ってないので、華麗な挿絵を描いて入れてあります。(ごめんなさい、とてもヘタです。。。)

注意してください
このレポートは個人的に作業をして書いてます。
もちろん取り付けに関しては素人です。
作業内容にメーカーから保障されない場合があるかもしれません。
このページのように行っても装着できない場合があります。
取り付けは、個人の責任のもと、行ってください。

 

用意したもの

パーツ
HIDキット H3用 コミさん(Run Riot)のページから購入。
※2004年10月から、商品はBrillianceに入れ変わりました。

工具
10mmラチェットレンチ(&エクステンション200mm)
検電テスター(ペン型のライトが付くだけ)
ニッパー、+ドライバー、電工ペンチ、ビニールテープ、
外装用両面テープ、平ギボシ、丸ギボシ、その他に防水できるテープなど。

 

第1章

まず、バッテリーのマイナス端子をはずしておきます。
(基本?ですね。)

既存のH3cのカプラーをとって、
検電テスターでよく光るほう(12Vかな?)を探します。
(HIDを点灯させるのに必要です。)

※1,000円くらいのテスターがあるので、
買ったほうが楽です。←後日買いました。(汗)

絵がヘタでごめんなさい。。。SERAのH3cのカプラーです。
このカプラーと線をバラします。
hid-head-01.gif

 

第2章

ここで、配線類を繋げテスト点灯の準備をします。

バラストの赤い線をもとの配線(電圧が高かった方)に繋げて、
もとの配線(電圧の低い方)は絶縁します。(説明書より。)
そのあと、慎重にバッテリーのマイナスをつけます。

HIDのバーナー部は高熱になるので、最初から点いていた配線防水用のゴムの部分をつかみます。

そして。。。

点灯した〜!!明るい〜!!
で、暫く点灯させておきます。(空焼き作業)
1分くらいやると良いと思います。

あれ?
ヘッドライトのスイッチをONにしてないのに
なぜ点いてるのだろう?

hid-head-02.gif
   

配線が逆なのかな?
※ちなみに配線(電圧の低い方)は点灯しませんでした。

仕方なく、先ほど絶縁していた配線(電圧の低い方)と
バラスト側の黒い線を繋げてみます。
(作業の度にバッテリーマイナスは外しておきましょう。)

この辺は説明書と少し違うと思います。(なんたってH3cにH3用を組む訳ですから。。)

hid-head-03.gif
   
そして、今度はヘッドライトのスイッチに対応しました。
ま、考えてみれば点くのは当たり前かもしれないですけど。。。
作業要領悪っ。(汗)
20030629as.jpg

 

第3章

空焼きを行ったバーナーをヘッドライトに取り付けます。

寸法的にはさほど変わりはないし、台座(傘の部分)の形状もH3はH3cと同じでした。
てなわけで、ハロゲンバルブ交換の要領で組み付けます。

SERAのヘッドライトをまるごと外してやると交換が楽になります。
・上面に10mm(&プラスねじ兼用)1本
・ハイビーム裏のほうに10mmが2本
合計3本を取って、前面に引き抜くことができます。
一気に引きすぎるとライト類の配線を傷めてしまうので気をつけてください。

台座の取付金具はさほど力を入れなくても、固定することができると思います。
やばいと思ったら、金具のあたり方を少し緩めるように調整した方が良いと思います。

装着後、水が入らないように標準のゴムキャップにバーナーに付いているゴムキャップをあてます。
これが意外と綺麗にはまります。
心配な方は(私か。。)ブチルテープをつめてビニールテープ等で括ってしまいます。

また、ここでヘッドライト本体を外した場合、仮組みの状態にしておいて、あとでねじ止めしましょう。

 

第4章

さて、バラストの取り付けです。
SERAの非ABS車には、運転席側のヘッドライト裏辺りがぽっかり空いています。
水も入りにくそうなので、ここに決定!
助手席側はバッテリーとヒューズボックスがあるのですが、そこの間の部分にしました。
(純正エアフィルターを取って外付けのキノコ型エアクリーナーにしてるので、空いているのかも。。。)

心配であれば、アルミ板を買って覆ってあげると水が入りにくくなると思います。

 

第5章

最後は、配線同士をつなぐ作業に入ります。

純正のH3cの端子を潰したくないので、
平型オスのギボシを2つ用意します。
バラスト側は丸型ギボシですので、
キット内のギボシを用意します。
ギボシ用のゴムカバーも用意します。

お互いに繋げたら、
「絶縁」と「防水」の処理を行ってください。
バーナー側の配線にはコルゲートチューブを
被せておきましょう。
配線が完了したら、周りの邪魔にならないように
結束バンド(タイラップ)でまとめておきます。
hid-head-04.gif

 

最後に

まず、ちゃんと点灯するかを調べます。
配線が全て繋がっていることを確認して、バッテリーのマイナスを繋げます。

そして点灯!
(エンジンをかけて行う場合は、振動でライト等の仮組みパーツに注意。)
(エンジンをかけていない場合は、バッテリーあがりに注意。)

ついた!!ついた!!つきました!!(しつこい?)

あとはボンネット内の配線やゴミ類を確認して、ライト類を本組みして完成です。

HIDヘッドライト8,000K、安定後でも青い感じです。   HIDフォグは5,000Kで白くて眩しい感じです。
20040828b.jpg20040828c.jpg

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