バイエルン放送響 その2

今年2003年の4月にまた数年ぶりにバイエルン放送響が日本にやって来ました。

先生方とも久し振りにお会い致しました。

今回はなかなか時間が合わず最終日の演奏会のあと会いに行きました。

Giel先生は今年で定年です。お誕生日でお辞めになるのでBayern放送響としては最後の来日です。

先生もインターネットを始められて、このページをご覧になるとのことなので、ほんのちょっとだけドイツ単語を入れます。

Ernst Giel先生とPosauneのKlaus Renk氏。

その昔、Munchenの地元の方々が集うワインの店(Wein Stuebe)で

毎週飲んでいました。

「来週のレッスンはワインシュトゥーベで。楽器無しだよ。」

「Nechste Untrericht im Wine Stuebe.Ohne Instrument!」

なんておっしゃってウインクなさったのを思い出します。

本当に美味しいワインでした。

 

すっかり忘れてしまったドイツ語を駆使して先生と話します。

Giel先生はとても優しく話を聞いて下さいました。

留学時代も単語一つですべてをわかって下さって

説明に苦労しませんでした。

 

だから上達しなかったのかも....。

門脇の後にMunchenに留学した兄弟弟子の方達と一緒に飲みました。

その当時新婚だった石原氏にはお子さんが!

お別れの前に記念撮影。

いつかまたお会い出来ることを祈って!

今回はHansjoerg Profanter氏とTohmas Holch氏は

別にお約束があってご一緒できませんでしたが

いつかTohmas Holch氏のQuartetとTrombone Quartet Zipangが共演する演奏会が

実現するかもしれません。決まりましたらすぐお知らせしますね。


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