オーケストラのお仕事 1999年12月
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昨日はマーラーの3番の練習1日目でした。朝から1:30までが弦楽器、2:00から5:00まで管楽器(オケはここまで) そのあと、ソリスト(エルザ・モーリュス
伴奏はピアノ)、6:00から子供の合唱(TOKYO
FM少年合唱団)、 7:00からは大人の合唱(栗友会合唱団)と井上道義氏は一日練習でした。 今日は3時から9時まで全員で練習です。
昨日は最後の練習でした。モーリュス さんの声は素敵ですね。 この曲はバイオリンにしてはめずらしくお休みの楽章がありますので、 その5楽章の練習の時には皆客席に降りて聞きました。 子供のコーラスが上の方で歌います。私は高所恐怖症なので見てるだけでも恐いです。 明日は5日にある新日鉄コンサートの練習です。 オール・ラフマニノフ・プロで、パガニーニの主題による狂詩曲 とピアノコンチェルト2.3番。 ピアノが横山幸雄さん。指揮は金聖響氏です。全部いい曲ですね。 |
昨日は長いマーラーの3番の本番でした。 私は最後まで充実した気持ちで弾けたので嬉しかったですが、 皆さんはいかがだったのでしょうか。 明日のラフマニノフの演奏会が終わるといよいよ春祭定期の練習が始まります。 |
すごい風の1日でしたね。 今日はイベール、春の祭典の後半、お昼休み、春の祭典の前半、ラヴェルの順で練習しました。 その後14日にあるベートーベン協会の演奏会の練習です。 明日は朝、春の祭典から練習するそうです。 今日、うちから見える富士山がとても綺麗だったので写真を撮ったのですが、写真にしたら今一つですねえ。 腕のせいだから仕方ないけど...。 でも本当に綺麗だったんですよ。 出かける前の富士山と、帰ってきた時の富士山です。 |
春の祭典の演奏会が終わりました。イベールも楽しかったし、小山実稚恵さんのラヴェルも素晴らしかったし、 春の祭典はエネルギッシュな演奏になりました。 佐渡さんはこういう曲は得意なんですね。 舞台裏で会った実稚恵さん 実稚恵さんは門脇と大学の同級生です。バイオリンにも高校からの同級生が3人もいるので楽しそうでした。
12/9 イベールのゲネプロです
今日は明日と15日のクラシックへの扉の演奏会の練習です。 明日は川口のリリアホールで第九の演奏会です。 |
熱い佐渡さんの第九が終わって、久し振りに小澤さんとの仕事です。 昨日、一昨日と練習をして、いよいよ今日から本番が4日続きます。 昨日の夜は公開リハーサルでした。 小澤さんはとてもお元気そうでした。 今日は秦野、明日は彦根、明後日は尼崎、明々後日に東京に帰って来て定期演奏会です。 しばらく東京に戻りませんので、帰ってきたら、また書きます。 |
今日でやっと第九は終わりです。今年は6回でした。 おとといは第九のあと、スケジュールには書いてませんでしたが、森山良子さんのディナーショーでした。 ゲストが財津和夫さんで、懐かしい曲の数々と、新曲、十八番の曲と盛り沢山でした。 この広い野原いっぱい、エターナリー、People、あなたが好きで、サボテンの花etc.etc....。 森山良子さんも素晴らしい歌手ですね。エンターティナーでした。楽しかったです。
ところで、10年前、リンクの部屋でも紹介しております福井先生がミュンヘンにいらした時、 先生達のツアーに1日だけ参加して、ノイシュバンシュタイン城に行ったのですが、 その時に食事をしたレストランで撮ってもらった写真です。「今日は休み」というのを日本語でも書いてあったのですが.....。 日本語で否定は‘せん’と習ったのでしょう。‘開く’に‘せん’を足してありました。 |
インフルエンザにかかってしまってまる3日間寝ておりました。 今年の風邪はひどいですね。熱は出るしものも食べられず、つらかったです。 今日やっと普通に近い状態になって来ました。 明日からいよいよ年越しと新年の仕事が始まります。 膨大な量のこの楽譜を全部弾くのかと思うと驚きです。 もちろん普通の楽譜よりは厚いですが、今楽譜の厚さを計ったら、2.5cmありました。 |