第3回 きらめき卓球大会
初級者が大勢参加する大会に '16.02.26

金丸武夫

 今年度、第3回目となる「きらめき卓球大会」が2月21日(日)に開催されました。会場は鶴岡市朝暘武道館の大武道場です。立春に入ったころはとても寒い日が続いていましたが、「雨水」の前あたりから気温も緩み雪解けも進んでいました。
大会当日も例年の厳しい寒さはありませんでした。除雪をしていなかった武道館前の駐車場もいつの間にか雪はすっかり融けて、路面が素顔を出していました。しかし、武道館の大武道場には火の気が全くなく、防寒着は離せません。そんな中、学区でチーム編成をして出場した小学生、中学生は、寒さを吹き飛ばすように元気にプレーをしてくれました。

  きらめき卓球大会の正式な名称は、「田川地区学区対抗小・中学生 きらめき卓球大会」です。小学校区を単位として、小学生3名、中学生3名が1つのチームを構成します。小学生はスポーツ少年団、中学生は部活動でそれぞれ卓球をやっている選手が一体となって、団体戦を行う大会です。今年の大会の様子を紹介し、これからの方向性について考えてみたいと思います。
(大会の結果は鶴岡卓球協会のホームページにアップされていますので、ご覧になって下さい)


なかなか増えない参加チーム

 今年度、この大会に参加したチーム数は男子11チーム、女子 8チームでした。昨年度と比較すると、男子が1チーム増え、女子が2チーム減少しました。特に、スポーツ少年団に加入する児童数が減少していることもあり、どの学区もチーム編成には苦慮しているのが実情です。
 今年度、1つの学区からA、Bの2チームを編成して出場したのは男子で3つの学区、女子で1つの学区でした。また、2つの学区で合同チームを編成したのが男子で1チーム、女子で2チームありました。学区でチームを編成して1〜2人選手になれない子どもが出たために、他の学区にも声をかけて合同チームを編成して出場してくれたところもあります。
また、今年度、新たに出場した学区もあります。男子の三川学区、藤島学区、女子の藤島学区です。当該のスポーツ少年団の指導員、中学校の部活動のコーチには心から感謝しています。

大会を盛り上げてくれた応援の皆さん

2階のギャラリーには、朝から大勢の父兄の皆さんが陣取って応援してくれました。これまでの大会ではギャラリーの隙間の方が広くて、閑散としている感が否めませんでした。
今年は、ぎっしりまではいきませんでしたが、ほぼ満席に近くなりました。多くは、自分の子どもさんを送ってきて、そのまま応援してくれた保護者や家族だと思います。中には、甥っ子、姪っ子を応援しに駆けつけてくれた叔父さん、叔母さんもいました。大変ありがたいことです。試合が進み、準決勝そして決勝になるとギャラリー席からの拍手も一段と大きくなりました。また、大声で声援する方もいて、試合そして大会を盛り上げていただきました。
私は閉会式の挨拶の中でこのことに触れ、お礼を言いました。応援者、来場者は大きな存在で、今後とも、大事にしていかなければならないと思います。

指導者の協力を得る努力

私はいろいろな機会に、今は「旗を立てても人が集まる時代ではない」と言ったり、書いたりしています。大会や講習会への参加者を募るとき、団員、部員、クラブ員の募集するときなど、すべてに当てはまると思います。大会を開催する場合は、主催者側も参加者が1人でも増えるように方策を考えていく必要があります。ホームページにアップしただけ、要項を配っただけでは現状を変えていくことができません。
 それではどんな手立てや方策があるでしょうか?とても大きな課題で、口で言うほど簡単に解決の方法は見つかりません。きらめき卓球大会について、私が取り組んできたことを紹介します。先ず、スポーツ少年団の指導員、部活動のコーチに、できるだけ早い時期から出場を依頼してきました。前年の4月、5月の段階から、大会で顔を合わせるたびにきらめき大会を話題にして、チーム編成上で問題はないか聞かせてもらってきました。中には、私に会うと、「分かっている!」と渋い顔をする方もいなくはありません。また、小学校と中学校の連携が上手くいっている学区は問題ありませんが、繋がりが薄い学区には指導員とコーチの連携をお願いてきました。
 小学校に卓球スポーツ少年団、中学校に卓球部がある学区はチーム編成もスムースにいきます。中学校に部活動はあるが小学校にスポーツ少年団がない学区が大変です。きらめき大会に出るには、小学生の3人の選手が必要です。そこで、中学校のコーチには次のような提案もしてきました。
土曜、日曜で部活動を9時から始める場合、8時30分から小学生を集めて、30分位、練習会を行うというやり方です。そのとき集まってもらう小学生は、卓球部員の弟、妹や卓球に興味のある児童です。子どもたちの情報を収集して、コーチから声掛けをして集まってもらわなければなりません。大変な手間はかかりますが、試行する価値があると思います。
もし、このやり方を実施できれば大会参加だけでなく、将来の部員確保にもつながります。1つの学区で実際に行ってくれていましたが、小学生が2人だけしか集まらなくて、今回の大会には残念ながら参加できませんでした。しかし、是非、頑張って継続していくことを願っています。
 また、学区内の公民館、児童館などで放課後や休みの日に小学生、中学生が三々五々集まって、卓球をやっているところもあるようです。勿論、遊びですから、試合のレベルを期待することはできませんが、実際の様子を一見する価値があると思います。声掛けをすれば、大会に参加しても良いという児童がいるかもしれません。
 その他にも方法はあると思います。主催する側も指導している側も、初級クラスの選手が大勢参加するような大会にするため、努力を惜しんではならないと思います。


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