六之月


2001/06/28(晴れ)

何とか帰国できました。
6月25日バンコクからシェムリアップに入ったのですが空港に到着してみると、
そこには沢山の日の丸の旗が・・・、「オイラ達日本人観光客(ジャパンマネー)を歓迎しているのか」
と思ってたのだが、良く見るとそこには日本のプリンスの名が・・・。
どうやら次男坊がアンコールワットの見学に来てるらしいのです。
現地ガイドのお兄ちゃんが「今日アンコールワットに見学に行くと会えます」と云うので
ミーハー魂で出発する、先ほどまで良い天気だったのだが、やはり雨季なのか急にどしゃぶりの雨、
オイラ達は遺跡内に避難していたのだが、プリンスとその一行はすごく降られてました・・・。
でも手を伸ばせば届きそうな距離で見れて少し得した気分?
とにかくアンコールワットは内戦時代からポルポト軍の本拠地だっただけに凄く荒れ果てていました。
銃痕やら地雷によって破壊された跡やら頭の無い仏像など(戦費を稼ぐ為に仏像の頭を売ったりしていた)
関係書籍などで知っていたがこれほどとは・・・、それでも本物を見て触れてすごく感動しました。
やはり観光地化しているのでお土産やがたくさんありました、白人の観光客がアンコールワットの
プリントTシャツをみんな?着てたのでオイラも欲しくなってつい買ってしまいました・・・。
やはりカンボジアは貧しい国です、内戦が無ければ本当に美しい国だったと思います。
スコールのあとは町中水があふれ、車もヤバイ状態になったりしてました。車といえば、町で走ってる
車のほとんどは観光客相手のガイドの車で、車種はトヨタカムリ(年式はいろいろ)でした。なぜだろう?
食事はレストランにいったりしてたのですが、中華料理かタイ料理でしたね、思ったより美味でしたが・・・。
6月26日シェムリアップ近郊に点在しているアンコール遺跡群の見学、東洋のモナリザ、バンティアイ・スレイ、
バイヨン寺院、クメールの微笑みアンコールトム、マジュガルの木の根に覆われたタ・プロム、タケウなど
見たり、触れたり、登ったりして堪能しまくりました、どの遺跡でも物売りの子供達が沢山居て、日本語で
すごく話し掛けてきます・・・。それでもガイドが遺跡の説明を始めると少し離れて静かにしているじゃないですか、
この子達はプロだよ、すごいよ、思わず絵葉書を買ってしまいました・・・。そして、内戦で負傷した元兵士達、
遺跡内で伝統的な楽器の演奏をしていました・・・。子供達の中にも地雷などで片足を失っている子なども
いたりして、どちらかといえばミリタリーアイテムを愛好したりしているオイラも「一度は考えなければならない事」
をこの現実を目の当たりにして非常にジレンマを感じました・・・。今の平和ボケしたオイラでは想像もつかない
現実・・・。つい戦争や人間の愚かさを感傷的に判断してしまいます。
6月27日シェムリアップから車で2時間ほど離れた水上村に出かけました、茶色くよどんだ川で多くの人が
生活しています、その川の水で体や頭を洗ったりしていたり、子供達が船の家から川に飛び込んだり・・・、
想像していた通りの風景、カメラを向けると手を振ってきたりして・・・。そんな子達の写真がいくつかあるが
何年か後「彼らはこの写真を見たらどう思うだろうか」なんて考えたりね。
いろいろあったけど良かったですね、本当にね。
旅はいいものですよ、また来年どこかに行きたいなー。

2001/06/24(晴れ)

今日カンボジアに向けて出発します・・・。
少々不安であるが無事帰って来れるだろう。

2001/06/13(晴れ)

今日は大須に買い物・・・。
狙いはコミニカの『ティマ』でした。安い買い物ではないので慎重に実物を
見てから買おうと思いまして・・・。インターネットでも買えますが送料を考えるとやはり
店頭で直接購入したほうが良いですね。なければ仕方ありませんが・・・。
オイラ、マジでメトロポリスにはまってますね。
パルコで新しいメガネを作りました、特殊な加工で10日ぐらい掛かるとのこと
これじゃ、受け取りは旅行の後だね。

2001/06/09(晴れ)

間もなく『ルノワール展』が終わるそうなので時間をつくって出かけました。
名古屋市美術館でやっていたのですが、平日の昼間から凄い人でした、中年女性のグループから
老夫婦、小癪なウンチクをのたまっている中年男性・・・など、日本人お得意の皆で並んでぞろぞろと絵画の
前を通り過ぎる・・・。オイラは自分のペースで見たいので一歩下がって遠くから眺めていました。
今回、1番見たかった『牧神の宴』ちょっと感動しました。ぼんやりとした輪郭で非常に幻想的な作品で
走りだしてる少女が描かれているのですが、こんな動きのある絵なんてめずらしいと改めて感じました。
今回初めて名古屋市美術館に行ってきたのですが小さいですね、大きなカンバスの絵なんか本当に見にくい
展示でしたよ・・・。絵画の数がスペースに比べて多いんじゃないかと感じるくらい・・・。
海外に行ったときもできるかぎり時間をつくって美術館に行っていますがヨーロッパとは比べものになりませんね。
やはり日本は良く言われているように芸術は高価なものなんでしょうね・・・。
思い出しました1番気に入らなかったのは、『大浴水』の何点かの習作が展示されていたのですが、なんとその
『大浴水』そのものが展示されていなかったことです!!どうも納得いかないな・・・。

2001/06/02(晴れ)

近くのヴァージンシネマで『メトロポリス』を見てきました。
オイラこういうストーリーは大好物なのですごく楽しめました。脚本が大友だからでしょうか・・・。
すでに、手塚キャラを使った大友作品になってしまっていました。もともと大友はSFのヒトだから
ストーリーに違和感を感じなかったわけで、逆に手塚作品としてはどうでしょう?主人公はだれですか?
ケンイチですか?それにしてはキャラクターが薄い、「いいやつだ」と云うことはわかるけど・・・。
手塚作品としては監督・脚本の2人が少々ミスマッチな感じでしたがそれがギリギリのバランスで
面白くまとまっていたと思います。音楽もなかなか良かったですね、監督の意向かジャズなんて聞いたことも無い
オイラに「CDでも買おうかな」なんて思わせたりして。特に最後のジグラッド崩壊シーンは本当にすばらしかったです。
とにかく映像がすごいので皆1度は観てみたらどうですかー?劇場に行かなくてもDVDでも良いですから。


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