崖上はO Sitio(オ・シティオ地区)。
展望台前にCapela da Memória(メモーリア礼拝堂)がある。
霧の中で危うく断崖絶壁から落ちる寸前のところを、現れた聖母
マリアに救われた城主が建てた、と伝えられている。
そのエピソードを描いたアズレージョが礼拝堂の背に→
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礼拝堂のマリア様
Igreja Nossa Senhora da Nazaré(ノッサ・セニョーレ・ダ・ナザレ教会)
写真(下)の通路を抜けて裏側に回り、階段を上がる。なんとそこは祭壇そのもの!
イスラエルのナザレから持ち込まれたという
マリア像が手を触れられるほど間近に見られる。
教会のフェスティバルだったため、広場は露店や移動遊園地
で埋め尽くされていた。
ポスターは教会の売店で分けていただいたもの。
ケーブルカーで漁師町の
A Praia(プライア地区)に戻った。
裸足になって海岸を歩き、砂を採集。
カフェでビッカを1杯。
そしてフィッシャーマンズセーターを物色‥‥。
帰りのバスはカルダス・ダ・ライーニャで乗り換えだった。
ナザレに着いたときに買っておいたオビドス行きのチケットを見て、
周りのオジサンたちは「大丈夫、コレで行ける」
と太鼓判を押し
運転手にも確認してくれた。
もちろん皆、英語など通じないが、とっても親切。