9月13日(木曜日)
農村地帯をわがまま移動(3)
アスティ〜大都会トリノへ
そのままトリノまで行ってしまうことにしました。
相変わらず間断なくトラックが爆走する231号線。合流するにはまだ気合いが要りますが、それさえクリアーすればあとは簡単。標識に従ってHW、A21に乗り、トリノまで約50km。
トリノを目前に料金所がありました(Lit.4,000)。その先は首都高のように別料金です(Lit.2,000)。
問題は市街を 「<」 の字に囲むハイウェイの、どの出口から街に入るか、でした。
「南の出口は通過して、この北西の出口から出たいの。ホテルまでの道が
分かり易そうだから‥‥」
アスティを出るとき、Kuroにルートを説明して地図を託しました。実は
車に酔いやすい彼女には申し訳ないんだけど、出口の
「なんちゃら・マルゲリータ」以外の地名は覚えきれなくて(^_^;)。
さあ、そろそろ市街地。
最初の出口を過ぎ、もうちょっと先だな♪と
呑気に構えていた、そのとき‥‥
「今、表示が出てたわ!
次よ!」 とKuro。
まだカーブを通った気がしないけど?
と言いつつも、慌てて降りてしまいました。
やはりずっと手前、南の中ほどの出口だった。。。そう、出口はいくつもあるのです。
まあ、この辺で降りるのが普通だろうし、北上ルートに変更しましょう。
Y字に分岐する道が多いのが不安だったけど、なんとかなりました。
それより渋滞の中、同レベルで走る路面電車をよけたり、右折するため前もって
街路樹の外側の道に出たり‥‥そのへんが道を知らない私には
ちょっと疲れることだったかな。
さらにはホテルが見つからずに周辺をぐるぐる‥‥。
チェックインを済ませ部屋に荷物を運んでから、車を返しに行きました。
ランチを食べていないことも忘れたまま‥‥(笑)。