9月15日(土曜日)
観光地レポート(その6)
トリノ市街 <4>


自動車博物館。
フィアットのお膝元、トリノならではの見所でしょう。
入口脇にはセナのコーナーがあります。

横には彼が使った歴代のヘルメットが並んでいました。下の写真は1993年、ここにある中で最も新しいもの・・・そう、この翌年の3戦目にして、彼は亡くなってしまうのです。
二輪のコーナー→
F1の部屋には車はもちろん、優勝カップや様々な写真も展示されています。

上の2フロアにはクラッシック・カーの数々。写真上はフィアット、左は1912年のオペル。でも、こんなのがいっぱいあってどれが特に貴重なのか私には解らん状態です(笑)。
ずらーっと並んでいるさまは壮観の一言に尽きます。
←前が開くイタリア車、1954年のISO
アルファロメオ→
同じく1954年
見学者は全館に数名で、たまに見かけるくらい。落ち着いて1台1台じっくり見てまわることができました。ひととおり見終えたら、6時近い。最後に1階のミュージアムショップで、車好きの甥のために大奮発(?)してカタログ (43000Lit) を買って、そろそろ帰ることにします。
が、2時間ずーっと歩き通しで、バス停を探す気にもなれない軟弱者は、おそるおそるレジのお姉さんに 「タクシーを呼んでいただけますか・・・」 と不躾なお願いをしちゃうのでした(^^ゞ。キレイなお姉さんは、いやな顔一つせず、というより 「ええ、もちろん」 とにこやかに電話をかけてくれました。

 
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