9/4 Mon. 静寂のボヒニ湖 Part 2
林を抜けると・・・
木立の間から、陽光に照らされ眩いほどに輝く湖が!
   そして、湖畔に出ると・・・

おお!
  なんと澄み渡った水でしょう !!!

遠くからでも魚が泳いでいるのが見えちゃうんです! 
ボヒニ湖・西側
体長20cmほどの魚たちが、手を伸ばせばすくい取れそうなほど近くに、うようよ。この湖にはその昔、駐屯したドイツ軍によって放たれたという "黄金のマス" がいるという話ですが、これがその幼魚なのかな~ (謎)
魚の群れ
魚の群れ (アップ)
水に足を浸けたところ
それにしても、水があるのかと疑ってしまうほど澄んでいるでしょう? サンダルを脱いで浅瀬を歩いてみました。左の写真は、ちょうど足を浸けたところ。足の甲に水中と外の境目がありますが、分かりますか?
釣り人
右手にたったひとり、釣り人が居ました。彼は腰まで水に浸かっています。浅瀬も奥の方になるとずいぶん深いんですね。
ここはもうほとんど湖の西端(下の写真、左側)です。この近くからロープウェイで背後の山に登ることもできるようです。
ボヒニ湖・西側
後から来たカップル
冷たい水の感触を楽しんでいると、後からやって来た三十代ぐらいと思われるカップルも、靴を脱いで水に入ってきました。冷たさからか、よろけたのか、女性が静寂を破って 「きゃっ!」 と声を上げます。振り向いた私に、恥ずかしそうな彼女。笑顔を交わしたあとは、再び湖に静寂が戻りました。

ブレッド湖ほど観光地化していないので、本当は泊まってみるとさらに心癒されるんでしょうね~。でも、 深呼吸のしすぎなのか、もう胸は一杯という気分 (笑)

ちょっと後ろ髪引かれるところではありますが、そろそろ引き上げるとしましょう。
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