9/9 Sat. <Rovinj> プチホテル・二泊目の部屋
別舘・全景
一階外壁にある町の文化財表示
本館から徒歩1~2分。同じく旧市街の一角にある別館は、3階部分から木の梁をせり出させて上層階を広くした建物です。
中世ロヴィニの典型的な住宅建築ですが、現存するものは少ないとか。
こちらは20世紀末に再建され、町の文化財になっています。
別舘・外階段を上がったところが玄関

本館と違って、ロビーもなければホテル名すら掲げられていない。案内されなければ知る由もないという、超・穴場ホテルです!
道ゆく観光客が感動して見上げる建物に、カギを開けて入っていくのも一興 (^^)。

★★★★ Casa Garzotto
連絡先等の詳細は↓一泊目のレポート
<古いお屋敷プチホテル Part 1>をご覧下さい。

 では、お部屋をご案内しましょう。
部屋の入口ドア

私の部屋は最上階の屋根裏。
ドアを開けるとさらに階段が続いていました。

室内の階段
奥はトイレ&シャワールーム
スライド式の扉がついた天窓がある
本館の部屋と比べてしまうと
殺風景ですよね~。
まあ、構造そのものが楽しい部屋、とは言えるかな。寝ぼけて階段から落ちないよう気をつけましょう (笑)
また、こちらはアパートメント形式ではありませんし、エアコンや無線LANの環境もありません。そのぶん若干お安かったような・・・(レシート紛失のため定かではありませんが・・・)
窓から外を眺めるのが楽しい
窓外の眺め

個人的には窓からボーッと外を眺めて過ごすのが好きなので、その点はこちらのほうが○。
ロヴィニらしい入り組んだ路地に洗濯物がはためき、住民や観光客が行き交います。

朝日に輝く鐘楼

左手にはロヴィニのランドマーク、聖エウフェミア教会の鐘楼も見えます。

真下の交差点

←ただし、あまり身を乗り出すと危険!

シャワールーム
シャワールーム内部

トイレ&シャワーもシンプルで、清潔感があります。

別館・外観

朝食は本館で。
朝のお散歩を兼ねて・・・というには近すぎですけどネ (^^)。

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