|
9/7 Fri. Trail of tears [2] |
|
1分後には・・・早くも3ヶ所目 (笑)。
|
11:38~11:42 タラ川 |
|
深い部分は色も濃い |
この季節はまだ乾期だから、水かさは少ないほうなのだろう。流れも実に緩やかだ。それにここなら、先ほど停車した場所ほど下って行かなくて済む。人目のないところで一人きりなのは心細いけど、転ばないよう注意しながら水際に下り、清流に手を入れてみた。
冷たいのは予想通り。しかしその清涼感は、指先からみるみる全身に伝播していく。
すっかり爽快な気分になって、車に乗り込んだ。
先に橋を出発したはずのツーリング2人組が通過していく。この後も何度か抜きつ抜かれつを繰り返したから、きっと彼らも所々で止まっては渓流を眺めていたんだろう。
|
11:43 ゆるゆると上っている |
この直後から、道はわずかながら上り坂に変わった。車窓からは川の気配が感じられるだけで、水面は見えなくなる。
そんななか4度目に車を停めたのは、珍しく小さな集落があったためだ。
|
11:47 小さな集落? |
|
酪農家の母屋かな |
|
ロッジ? |
こちら側は普通の酪農家みたいだが、川を挟んで対岸には真新しいロッジ風の建物が3棟並んでいる。観光客用かな・・・。
また、この近辺には17世紀のDobrilovina修道院もあるはずだ。史跡の案内標識がタラ・ブリッジ直後から出ていたので寄ってみたかったが、今日も前日に負けず劣らずの長距離ドライブ。先を急ごう。