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9/7 Fri. 眺めのいい部屋 @アパートメント・ホテル [1] |
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一時間後の19:05 ヴィラ・ヴィディコヴァッツ玄関側 |
さて、宿に到着したのは午後6時近く。
ホテルの地図を深読みして市街地に入り込んでしまったせいで、30分ほどロスしちゃった (^^ゞ。ホントは単純明快、コトル方面へと続くE65/E80号線沿いにあるのにねぇ。
第一、昨日の朝も前を通ったはずなんだ。このヴィラ、崖に建っているので、通りに面したフロント階はまるで平屋。ネットで見た外観とは似ても似つかず、気づかなかったというわけですw。
車を駐車スペースに入れているところへ、係の男の子がやってきた。
窓越しに、
「今日から2泊、予約してます」 と告げると、
「じゃあ、車はここでいいです。詳しくは中でディスカスしましょう」
そう言い残して去ってしまった。
どうやらスタッフは彼ひとりらしい。先客の荷物を運び込むのに忙しそうだ。貴重品だけ携えて行っても良かったろうが、こちらは自分でスーツケースを降ろして転がすことにする。
一分くらいロビーで待ったかな。彼は階段を2段とばしで駆け戻ってきたうえ、
「お待たせしてすみません」 だなんて、期待もしなかった台詞を口にした。
★★★★ Villa Vidikovac |
住所 |
Jadranski put bb, Budva |
TEL |
+382 86 455-584, +382 67 817-444,
+382 64 162-92-52 |
E-mail |
ホームページのContact フォームをご利用下さい |
HP |
http://www.vidikovac.me/
予約はココが便利→Booking.com内のページ |
アパートメント20室。全室オーシャンビューのバルコニー、
ミニ・キッチン付き。ツイン1室 60euro (1泊)でした 。
アパートメント形式なので朝食ナシ。その後(2011年?)に
レストランができ、ランチとディナーは食べられるようです。
※最新の料金は上記ホームページでご確認下さい。 |
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手続きの最中には、
「あなたは Number one 日本人ですよ」 と嬉しそうに話しかけてくる。
ん? ああ、「First?」
「そうそう!ファースト・ジャパニーズ!」
ま、言葉なんて通じりゃOK。接客態度もいいし、顔も可愛いせいかw、ホテルの第一印象はなかなか良好だ。
ただし料金は 「できれば前払いで」 とのこと。
「まずは一泊分でも構いませんが、クレジットカードは使えません」
コトルのソベはもちろんのこと、ここも、ジャブリャクのホテルも、予約時にデポジットなんて要求されなかったし、カード非対応だろうことは推測していた。加えて奥地で金欠になりたくないからと、コトルのATMで通常より多めに現金を調達していたわりに、この2日間の大きな出費といえば宿代とガソリン代だけ。
だからサクッと2泊分を現金払いして、部屋へと案内してもらった。
フロントは最上階の4階で、私の部屋は2フロア下だ。
20室すべてに、オーシャンビューのバルコニーと小さなキッチンが付いたアパートメント・ホテル。1室60ユーロはモンテネグロにしちゃお高めだったけど、その価値はあるだろう。
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プール側外観。★印が私の泊まった部屋 |
なんてったって、バルコニーからはブドヴァ旧市街を目前に、ブドヴァ・リビエラの一大パノラマが広がっているのだ。
そう。
前ページ、第4章のトップ画像はもちろん、部屋のバルコニーからの眺めですのよ~♪
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18:11 バルコニーからのパノラマ . |
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部屋の写真を撮り終えて一段落 |
ブドヴァ旧市街には、ちょうどスポットライトのように夕日が差していた。
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ワインでお祝い |
キッチンからグラスを持ち出し、ここで白ワインを飲む。
山から無事に生還したお祝いね (^_-)-☆
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18:52 ワインを飲みながら・・・ |
くつろいでいる間にも、そろりそろりと暗転していくブドヴァ。
そういえばドブロヴニクは朝日を浴びて一日が始まったっけ。どちらも負けず劣らずドラマチックだ。
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翌朝7:07 朝日は正面に顔を出す |
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