<Harbour Cruise>

スリーマの桟橋を出ると、まずはマノエル・アイランドをぐるりとまわり、ヴァレッタ半島の付け根にあるマリーナ近くへも行く。そしてヴァレッタ沿いに北上して外海へ出た。
出航してからここまで約20分。遠く、セント・ジュリアンの先にある大きなホテル、ドラゴラーナ・パレス(カジノがある)まで見渡すことができる。


<Grand Harbour>
聖エルモ砦を眺めながらグランド・ハーバーに入ろうとするとき、
「ただいまリビアから来た船が入港するので、少々停止します」 とのアナウンスがあった。
photo-船内

リビアの船が前を通過中。

アナウンスにどよめく船内。
近いんだ!と改めて認識させられ
様々な想いがあるようだ。


photo-Grand Harbour
グランド・ハーバーには大きな船が何隻も来ている。左には先程横切った船の後ろ姿が‥‥。


<Senglea>
グランド・ハーバーを挟んでヴァレッタと向き合う町、ヴィットリオーザとセングレア。その間のドックヤード・クリークに
入っていくと、セングレア側はお祭りだった。入り江沿いがカラフルに飾り付けられ、地元の人々が大勢くり出している。
photo-flags and balloons
photo-Senglea

ブラスバンドも練り歩いてとっても賑やか。
演奏曲目は、"イエローサブマリン" と
"漕げよマイケル" だった‥‥。


<Vessels>
この船にはROTTERDAM (Holland America
Line) と書かれていた。上の2フロアーは各室
イス付きのベランダ有り!こんな客船で優雅に
地中海クルーズしてみたいなあ‥‥、ふ〜っ。

左はセングレアのセーフヘブン公園。
周辺では海猫が鳴いていた。



photo-大型客船


さらに奥のクリークに入って行くと工業国、マルタの姿を
見ることが出来る。特に造船業はマルタの重要産業。
けっこう大型の船舶を造っているのには驚き! ここにも
島国の共通点を見て、勝手に親近感を抱いた。
photo-造船所


<Valletta>
photo-海から見るVallettaの街
ヴァレッタらしい幾重にも折り重なる道と建物。中央の青いテラスが、作家
クイネルも宿泊したというブリティッシュ・ホテル(2つ星)のレストラン。


<Sliema>
photo-Sliema Creek
スリーマに戻ってきたところ。小さなボートはタクシーらしい。




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