<Valletta East>



右の青い看板がパブ。
その名もシンプルにThe Pub。



<St.Paul's Shipwrecked Church>







期待していなかったせいもあって、中の豪華さに一瞬、唖然としてしまった。
上は教会で買った写真で、実際はもう少し暗く、聖人像はガラスケースに納まっている。
十字形の聖パウロ難破教会の入口は他の建物に挟まれていて、見落としそうだ(写真左、Cocoという店の隣)。歩道に置かれた立て看板に [ 教会名, WELCOME, BENVENUTI(伊), BIENVENU(仏), WILKOMMEN(独) Open→ ] なんて書いてあるから、いよいよ教会らしくない。



<Triq Il-Merkanti (Merchants St.)>
マーチャント通りには騎士団の街らしい、質実剛健・威風堂々といった雰囲気の建物が並んでいる。
パリシオ宮殿。イタリアのオーベルジュの向かいにある
1760年建造の宮殿。現在は外務省。ファサードには
ナポレオンが1798年、この宮殿に数日間滞在したことが
記された銘板がある。その先が首相官邸。













イタリアのオーベルジュ(騎士団宿舎)。
1574年にカッサールによって建てられたが、後世にかなり
改造され、バロック様式のファサードは17世紀に、最上階は
騎士団長Gregorio Caraffa(イタリア人/在任1680-90、
入口上にブロンズの彫像あり)の時代に足されたらしい。
英国統治時代には裁判所、現在は中央郵便局。
この先(写真左奥)は聖カテリーヌ教会。




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