■■■Diary ■■■
切手13.SEP.Mon.

お買物のあとはビーチで読書
本日のスケジュール
午前 スリーマ ショッピング〜昼食
午後 セントジュリアン ホテルのプール
夕食
Lapsi Hotels(St.Julians)泊
※ これは旅行前の計画です。

とうとう最終日までインド・タイムで貫き通してしまった。そしてベッドで、あるいはメールチェックや身支度をしながら、窓外に目をやっては夜が明けていくのをボーっと眺める。"マルタかぁ。ずいぶん前からここでこうしているみたい‥‥" ふわふわっとした見えない何かに包まれているような気分を満喫していた。誰に気兼ねするでもなく時間に追われることもない。それにしても、一人リゾートでこんなささやかな幸せを反芻しているとは我ながら驚く。もともと何でも楽しんじゃう呑気なヤツではあったけど、まさかここまでとはね(汗)。
ホテル
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ラプシホテルの
HPは→
こちら

8時半、ようやく朝食に向かう。今日のチョイスはオリーブ入りハム2枚、ライ麦パンのトースト、レッドオレンジ・マーマレード(と書かれていたが普通のオレンジ色)、ヨーグルト+洋梨(シロップ漬け)、オレンジジュース、コーヒー。

部屋へ戻る前にプールを下見した。さすがにまだ誰もいない。でも、さして広くないプールサイドはすぐに満席になってしまいそう‥‥かといって日も当たっていないうちから陣取る気にもなれないし‥‥。
じゃあ午前中は予定通り買い物をして、午後から海岸にでも出てみようかな。
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SLIEMA
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というわけでまずは買い物だが、スピノラ湾沿いは昨日見たし、その先のパーチャビルまで足を伸ばす手もあったんだけど、ここは手堅くスリーマに行くことにする。
10時ごろホテルを出て、昨日と同じバス停---バルータ湾の中心---からバスに乗った(¢15)。もう下車合図のヒモにも慣れたし、このあたりなら引くタイミングで迷うこともない (と自己満足)。そうしてスリーマの目抜き通り "Triq It-Torri" と "Triq Bisazza" が合流するあたりに降り立った。

スリーマ
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"何日か前(9/4)にぶらついたのが遠い昔のようだなぁ" そんな感慨も、店が目に入るとすぐ買い物モードに切り替わる。どうあがこうと今日は最終日。家族や友人へのお土産を探さなきゃ。Tシャツ、レース、はちみつ‥‥ちょこちょこ買ってはきたけど、まだ少し足りないのよ(^^ゞ。
とか言いつつ、最初に入ったのは靴屋。その後も食器店、輸入文具・小物の店、‥‥自分の欲しいものばかりを物色していた。"そうだっ、お土産!みんなへのお土産だった!"

海沿いに出て、ようやく小さなガラス瓶を買った。昨日ビーチから持ち帰ったマルタ島の砂を入れ、友人に渡すのにピッタリだ。金額は忘れたけど、2MLはしなかったはず。
それから銀行で両替をした。T/C$200がコミッションML0.4を引いてML79.73になる。

さて、とうとう日記が追いつかなくなったらしく、このさき夕方まで一言も書かれていない。かろうじて手元にあるレシートや写真などから記憶をたどると‥‥
Triq Bisazza と Triq It-Torri 、両方の通りに入口があるThe Plazaへ戻ったようだ。その中の Coin---イタリアのデパートだがここではテナントのひとつ。売場も狭い---で妹のためのスリップドレスを購入。マルタ製じゃないし日本ではもう季節はずれ。でもなんといってもバーゲンでML21.95→ML6.58(70% off !!) というのが魅力だった。

ガラス製品はこちら→
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それからThe Strand (海岸通り)にある土産物屋で大切な友人のために灰皿(ML12.75) を選ぶ。


予定していた買い物を終え、カフェ・オアシスでランチにした。イムディーナから戻ったときにお茶した店だ。でもたまたま食べようと思ったときに目についたのがココだった、というだけなんだけどね。(ここも料金不明)

帰りはタワーロードを歩いてみることにする。スーパーマーケットで今夜の水とジュース(¢29)を買ってしばらく進むと、道は地中海沿いのプロムナードになった。海沿いにホテルまで約2kmってところだろうか。写真を撮ったり、ショッピングセンターを覗いたりしながら、ぶらぶらとバルータ湾へ。
ルーペ forMap
MALTA
中心部
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ホテルに戻るとさっそく着替えだ。水着の上にパレオを巻いて、さあ、海岸へ出よう!
くどいようだがマルタ島に砂浜は少ない。スリーマ、セントジュリアン一帯も岩場ばかり。みんな岩場で泳いだり日光浴をしている。

カーブを曲がってスピノラ湾のほうへ歩いた。そして階段を下りてすぐの平らな場所に陣取った。隣に大柄のおばちゃん、右下に黒い水着の女性がいるくらいだから落ち着いて本が読めそう。
まずは荷物を残して水際に行き、足をそっと浸けてみる。"うーん、泳げなくもなさそうかな‥‥" と思いながらも入る瞬間の冷たさを想像して、そのまま引き返しちゃった。実は最初から泳ぐぞ!という意気込みには欠けていたようだ。
それからはビーチタオルに寝そべり、ときおり体の向きを変えながら、文庫本を読んでいた。日焼けする歳じゃないだろうと言われたって、お肌に良くなくたって、やっぱり日光浴は気持ちいい。しばらくしてふと目を上げると女性が2人増えている。どちらも一人旅なのかパートナーと別行動している人たちなのか、少し離れて読書をしていた。もっと先には男性もカップルもグループもいるのに、ここだけなぜかレディース専用ビーチだ。しかもほとんど同年代っぽい(笑)。類は友を呼んじゃったの!?
3時間ほどだったが、ずいぶんゆっくりした気がする。日が傾きはじめて日差しが弱くなってきたころ、帰ることにした。
セント
ジュリアン
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いったんホテルに戻ってシャワーを浴び、6時半ごろ再び出掛けた。最後の夜なのでスピノラ湾沿いのちょっと高級そうに見えたイタリアン・レストランへ直行する。7時からの営業時間にはまだ20分以上あったけど、入口(2階)まで行って予約したい旨を伝えた。「7時半ならお席を用意できます」
まさか30分で席が空くわけはない。厨房が一気に忙しくならないように少しずつ客を入れるのかな。食べられるのだから、どーでもいいことだけどね。

ひまつぶしに買い物でもしよう。そんなときに限って掘り出し物が見つかるものだ。結果、ホントにそうだったと思う。

まず小さなガラス瓶を見つけた。昼間、砂を入れようと買ったものに似ている。しかもこっちは十字マークが描かれていた。お値段もいいし(ML2.45)、私の砂はこれに入れよう♪ ついでに絵葉書も買い足した(ML0.5)。
それから酒屋の前を通りかかった。手頃なワインがあれば買ってもいいなとショーウィンドウを覗いてみると、ミニチュアボトルが目についた。お馴染みのウイスキーやリキュール類のなかに珍しいボトルが混じっている。奥から出てきた店主らしきオジサンに尋ねると、「マルタの伝統的なリキュール」 との答えだ。 ラベルにはマルタ十字にサボテンの絵。「これはカクタス?」 「そう、カクタスから作られたものなんだ」
なんと、レアもの発見〜♪ ワインについてはガイドブックにも出ていたけど、サボテンのリキュールなんぞあるとは知らなかった。こっちのほうがマルタ特有というカンジがするし、お土産としては面白そうだ。しかも小さくて持ち帰りやすい。ML1.25だというので4ヶ買うことにした(合計ML5)。1本は私が飲み、1本は永久保存版(・・・だって色がキレイなんだもの)、残った2本は友人にあげよう、うんうん。
オジサンはウィンドウに点在するボトルをかき集め (3本しかない、というので私が目をサラにしてもう1本見つけた)、「ラッキーだったね。これで全部だよ」 と袋に入れてくれた。
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それでも時間が余って、あとはレストラン近辺で写真を撮ったりして過ごす。
さて、そろそろ予約の時刻、7時半だ。
カトラリー San Giuliano は、全面ガラス張りになっていてスピノラ湾を見渡すことができるレストラン。イタリア人シェフによるイタリア料理が楽しめる。案内されたテーブルは一番端とはいえ窓際で、港をはさんだ向こう側がよく見えた。
レストランでもらったカード

前菜はパロマの生ハムとフルーツ(ML2.95)。要するに生ハムメロンだ。"ここは場所が違うでしょ!" と思いつつもパロマ産生ハムを想像しただけで口の中がジュワーッとなってきて、もうひとつの候補だったアンティパスト・ミスト(盛り合わせ)を蹴ってしまった。メインはウェイターさんの「フレッシュ・フィッシュのミックス・グリルをお勧めします、マダム」 という言葉で決まり(ML5.95)。そしてEmmanuel Delicataの白・グリーンラベル1/2ボトル(ML2.4)と、ガスなしのミネラルウォーター(ML0.90)。まずはそれだけ選ぶ。ちなみにメニューには "一人最低6ポンド" と書かれていた。

ワイン、続いてマルタ・パンやバターと一緒に小さなブルスケッタが出てきた。それから生ハムとフルーツ。メロンはなんと3切れだ。3切れと言ってもいろいろあるけど、プリンスメロンを8等分した櫛型のものが3切れ(グリーン×2、黄色×1)。もちろん生ハムもメロンを隠すに十分である。これだけでけっこうお腹が満たされたところへ、お魚のグリル登場 !!! サーモン、めかじき、一昨日も食べたWhite Bream(鯛の一種)、車エビ、これらが大きな皿にドーンと載っている。もちろん付け合わせもある。予想はしていたけど、すごい量だ。
これはぜひ記録しておこうとカメラを取り出したのだが、ファインダーを覗いてびっくり。真っ暗なのだ。振ってみるとカシャカシャ音もする。うぇ〜〜ん、レンズが割れているぅ〜! どうやら席に着くとき大理石の床にそーっと置いたつもりで、しくじったらしい。残念だけど写真は諦めるしかない‥‥。

なにはともあれ、ゆっくり時間を掛けて全部たいらげた。いろんな魚が楽しめたせいもあったろうが、いつもはラーメン一杯食べきれない人だから、これは快挙と言える。もうお腹ははち切れんばかりだった。
それでもやはり締めとしてコーヒーは飲みたいものだ。テーブル担当のウェイターを呼び止めてエスプレッソ(ML0.5)を注文した。私の状態を知るよしもない彼は「スイーツはいかが?」 あっけらかんと規定のセリフを口にする。「けっこうです、もう十分‥‥でもどんなスイーツがあるの?」 なぜ聞いちゃったんだろう(笑)。「アップルパイ、ティラミス‥‥」 「うーん‥‥じゃあ‥‥うーん‥‥クリームカラメルを‥‥」 陽気なイタリア系(たぶん)のウェイター君は「僕が強制したんじゃないですよ〜」 と楽しそうに去っていく。確かにその通り。私はしぶしぶ同意の声を発して苦笑するしかなかった。
クリームカラメル(ML1.3)がテーブルに運ばれたとき、ワインのラベルを剥がしてほしいとお願いする。「ちょっと時間がかかるけどいいですか?」 「ええ、構わないわ」 どうせしばらく動けそうにない。正直言って、デザートを食べ終え、1階のトイレまで歩いただけでちょっと気分が悪くなったくらいだ。しばらくしたら治ったのでホッとしたけど。ちなみにトイレは入口にいた案内係の女性に場所を尋ねるとカギを貸してくれた。

席に戻って支払いをする。カバーチャージML0.7がついて、トータルML14.70(サービス料別)だった。ウェイター君は「まだちょっと濡れているけど」 とワインのラベルを紙に貼ってくれ、カメラを見て「写しましょうか?」 とも言ってくれた。「ありがとう、でもこれ壊れてるの‥‥」 そしてチップML1.5をテーブルに置いて、9時半ごろ店を出る。

昨日と同じ海沿いの夜道をホテルまで歩いた。ほろ酔い気分は残っていたし体はかなり重かったはずだけど、普通のペース=約5分で到着した。

明朝は8:05発のロンドン行きに乗るので、5時にはチェックアウトしようと思う。だから今夜中に荷造りしなければならないのに、そのパワーが残っていない。そこで2時にアラームをセットした‥‥とたんに私は電池切れ。"あ〜、もうダメ〜〜" と、ベッドに倒れ込んだのだった。



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