通所者自らが育て、成長を見守り、収穫し、販売する一連の流れに係わり、その対価として工賃をいただくときは喜びも倍加するものです。幸せの語源は、仕事と仕事を合わせる「仕合わせ」が語源と言います。誰もが「仕合わせ」を感じ、育つ喜びを知る農園作業は、喫茶・軽食部門の華やかさと比べると地道な部門ですが、縁の下の力持ちを担っています。
春に様々な野菜や作物を植え、収穫や販売まで通所者が管理します。全品無農薬栽培ですので、収穫まで病害虫や雑草との闘いが続きますが、収穫された農産物は喫茶・軽食部門や配食部門での使用に限らず、町内外での販売も行われ、トウモロコシや玉葱は、また来年も予約しておくからね、と嬉しいお言葉も多数いただきました。
訓子府町の主幹産業は農業です。弊法人もプロの農家と比べるとオモチャのような面積ですが、農園を持っています。今、スパーマーケットに並ぶ食料品が、どのように育ち、どのように収穫されるか分からない方々が増えているとのこと。通所者に限らず、支援する職員も初めて農作業に従事する方もいて、新たな発見に感動を共有する場面も見られます。
  農園管理