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理事長 後 藤 武 男
私たちはいま、障がい者自立支援法の施行という障がい者福祉の大転換という時代の潮流の中にあり、大変厳しい中でも障がい児・者をめぐる諸課題を未来に向かって解決しなければなりません。新たな方向性を探り、私たちの総意を社会的支援システムとして構築し、地域社会に定着させる社会的使命を担わなければならないと認識しています。 こうした状況のもと、訓子府地域精神障害者共同作業所リハビリハウスほんわか堂は、1999年(平成11年)4月に開設以来、訓子府地域に在住の精神障がい回復者を対象に通所の場を提供し、日常生活指導及び必要に応じ文化的、創造的活動を進めて参りました。 また、たんぽぽ共同作業所は2001年(平成13年)11月に開設以来、訓子府地域在住の知的、身体障がい児・者を対象に、就労前訓練の場を提供し、通所による作業訓練を行い、訓子府町役場庁舎内での喫茶・軽食業務を主とする福祉的就労や、必要に応じ文化的、創造的活動を進めて参りました。 私たちは、ノーマライゼーションを活動の大きな柱として、地域社会や行政機関、ボランティア団体と共に、障がい児・者の社会復帰、社会参加を促進し、誰もが暮らしやすい地域社会に寄与することを目的に活動をして参りました。その中でも、地域共同作業所は障がい児・者の「生活の場」「活動の拠点」として、その役割と機能は計り得ない存在であり、利用者にとって必要不可欠な社会資源のひとつでありまし たが、障がい者自立支援法施行により法人格を持たない団体は、運営自体が立ち行かない状態になり、今後も障がい児・者に対する理解や社会参加を促進するため、特定非営利活動促進法の定める趣旨を理解し、市民活動団体として大きな目的に向かって更なる前進を図るため、特定非営利活動団体を設立することと致しました。 2006年4月1日施行の障がい者自立支援法により、地域共同作業所は地域活動支援センターへの移行が可能となり、また障がい者施策の三障がい一元化により、二箇所ある作業所を統合し、地域活動支援センターとして事業委託を受け、障がい児・者の地域活動を今後とも充実発展させる社会的使命の実現を構想し、これまでの活動実績をふまえながら、地域の障がい児・者福祉の増進に寄与するため、2006年3月20日の総会において設立することを議決し、同年8月13日にNPO法人認可を受けました。 障がいがあっても価値ある生活の向上をめざし、障がいがあるからと、地域で息を潜めて暮らす方を一人でも少なくするために活動を続けて参ります。その目的を実現し、また多くの方々に法人活動内容の公開と、私どもの地域だけではなく、全国に発信するためにもホームページを公開し、私どもの趣旨に賛同される皆様に、ご協力やご支援もお願いしております。誰もが共生できる地域へ、知恵と力をお貸し下さいますようお願いし、挨拶に代えさせていただきます 。 2009年4月より わたぼうし分室とたんぽぽ本所の名称を統一し「きらきら本舗」と変えました |