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●就業規則とトラブル事例
インターネットの私的利用。




社員トラブルの事例−
上司の目を盗んでインターネットに興じる社員や私的電話を行う社員をなんとかしたいと思っています。よい方法があれば教えてください。




情報機器の私的利用を防ぐには?
インターネットの普及によって情報機器の扱いに留意する会社が増えてきました。とくに最近は上司の目を盗んで私的電話や私的メール、インターネットなどに興じる社員が増えてきていて、それがダラダラ残業を増大させ、結局は残業代をアップさせています。


会社としては就業規則を通して「このような行為を会社は認めない」ということを表明し、社員に認知させることが大切です。


具体的には就業規則に「情報機器の使用」についての規定を設けましょう。具体的には以下のような規定です。




就業規則の記載例


第20条(服務規律)
1 会社は従業員の情報機器の使用について次の行為を禁止する。
(1)パソコン、電話、ファクシミリ、携帯電話等を私的に使用すること
(2)会社業務と関係のない電子メールを受信すること
(3)電話、ファクシミリ等により会社業務と関係のない交信をすること
(4)コンピュータ内にある機密情報について許可なくコピー、プリントア
   ウト、その他社外のコンピュータ等にデータを送信すること
(5)コンピュータを使用して会社業務と関係のない資料を作成すること
(6)会社の承諾なくコンピュータにソフトウェアをインストールすること
(7)会社が貸与する携帯電話を社外の者に使用させること
2 会社は従業員が私的にインターネットや電子メールを行わなかったか
  どうか、または電話した相手の電話番号等を調べることができる。


※以上のような規定を就業規則に設ければ、この規定を根拠に違反者には制裁(懲戒)を与えることもできます。


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