ベルセルクとの出会い


最近のマイブーム。遅い!というわれるのは覚悟で…ベルセルクにハマってしまった。
ある日ダンナが買って来たの。速攻ではまりました。(脱帽です!)
以前から評判は聞いていた。簡単に表現するとこの漫画は「一人の剣士が復習じゃなくて復讐に燃えて妖怪を退治するアクション漫画」なのです。
それ聞くとあんま読む気しないっしょ。ところがどっこい(笑・何者?)、
面白いのは勿論だけど一言で言って好きになれる漫画なんだよね。
個人的な表現だけど物語に関して面白いのと好きは別のことなのだ。
「好き」は「面白い」よりはずっと少ない。好きには「好感、愛着、応援、親近感、祈り」みたいな感情が伴う。
それはほとんど主人公や他のキャラに対する気持ちと同等だと思っていい。
そして好きと思った物は面白いと思える(逆は真ならず)
ベルセルクは残虐で一見野蛮な漫画です。だけど人の心理の襞が細かくて、人間のやるせない強さ、弱さの描写が秀逸で、逆にとても高潔な作品でもある。
作者の三浦先生はそれを”少女漫画的”とも評されています。
残酷で高潔な漫画…言葉では表現しきれませんが、読んで見れば貴方も納得!(笑)
人の心を掴む掴む。主人公ガッツとの出会いに感動すら覚えたのでした。

 

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