キャスかを連れて旅するうちに仲間が増えてきたガッツ。魔女に出会い話がより観念的になってきた。
三浦先生曰くこれから話が進むのだとか。確かに今まではコミックス�@〜�Bの裏づけ（青春編）、続き（復讐編）、キャスか奪回（恋愛編）、と結構巻き込まれ型の展開だったのよね。
自分で言っててオドロイタ。あんなに過激に動いてるのに、災いの方がガッツを選んでる。
よく考えてみると、元々そういうキャラだったのよねん。だから、まっすぐに自分の夢を行動に変えて進むグリフィスが眩しかったわけだ。
またまた余計なお世話だけど、三浦先生的に今後ベルセルクについて
「ガッツ自身が自分の鷹の団を結成する。もちろんキャラ的にそれを目指そうとは思わない。でも自然と人が集まってきて、いつの間にか信頼されるトップに成長して、かつて憧れた盟友から独り立ちしていく」という大局を描いてるんじゃないかと思ってるのだ！
憧れや憎しみから解放されるのは、物理的に相手を下すだけじゃできないと思うんだよね。
てゆうか、みゅーら先生にはそこまで心理を掘り下げて描いてほしいのら。