令和5年度野球連盟(学童の部)申し合わせ事項
                                                                           

 原則として埼玉県野球連盟学童野球大会協議運営取り決め事項、大会特別規則等に従って行うが、
熊谷市野球連盟において決められた事項についてはこれを優先して運用するものとする。

 1.登録        選手の登録は原則1チーム15名以上とし、代表者は市内在住者又は市内在
              勤者とする。
              スポーツ保険に加入していない選手は登録を認めない。登録チームは連盟主
              催の最初の大会までに加入の確認書類(加入証の写し)を提出する。
              追加登録・抹消は、指定の申請書にて各大会初戦までに会長宛に提出する。
              なお登録選手は必ずスポーツ保険に加入すること。(提出時には加入証または
              領収書の写しを添付すること)

 2、使用球       公認J号(ケンコーボール)

 3.ベンチ       組合せの若い番号を一塁側とする。選手は25名までベンチに入れる

 4.メンバー交換   試合開始予定時刻の30分前とする。その際試合球2球を持参する。チームも全員
              30分前球場に集合すること。

 5.試合方法     (a)試合は6回戦とする。但し開始後90分を経過したら次の回には入らない。なお
                その時点で同点の場合は抽選とする。
                時間制のため、負けているチームの「守り終わり」は必然的に有り得る。「守り
                終わりの状態」の時、規定時間(開始後90分)に達した時点の打者を最終打者
                とし、打席が完了した時点で試合を終了する。
                決勝戦についても6回完了とし、同点の場合は110分以内で特別延長戦(無死1・2塁
                継続打順)を最大2回迄行い、それでも決着しない場合は抽選とする。
              (b)審判員は本部の時計を基準とし90分経過時に両チームに最終回を連絡する。
                 試合終了は本部が決定しこれに従う。

 6.投球数の制限  試合での投球数は1日70球以内(4年生以下は60球)とし、その時点で打席が完了次第
              交代する。(牽制球は含めず)

 7.コールドゲーム  決勝を含む全試合において3回以降15点差、5回以降7点差。

 7.審判担当     審判のポジションは組合せ若番が球審・2塁を担当。追番が1・3塁を担当。
              1日4試合の場合
               第1試合  第2試合のチームより2名  
               第2試合  第1試合のチームより2名  
               第3試合  第4試合のチームより2名
               第4試合  第3試合のチームより2名
              1日3試合の場合
               第1試合  第3試合のチームより2名
               第2試合  第1試合のチームより2名
               第3試合  第2試合のチームより2名
              決勝戦は準決勝の敗戦チームの審判部要員担当が担当すること。但し球審は連盟から派遣する。

 8.審判員の服装  審判員の服装は、紺又はグレーのスラックスズボンと白襟付きシャツを着用し帽子着用とする。

 9.試合の準備   球場開場は第1試合の1時間前とし、第1試合の両チームは2名以上を選出し、開場時に集合し
             ライン引き等試合の準備を行う。第2試合目以降は前の試合チームがグランド整備後同様とする。
 
10.抗議は当該選手と監督とする。

11.選手以外でベンチに入れる人数は、監督、コーチ2名(ユニフォーム着用)とチーム代表者、マネー
   ジャー、スコアラー各1名とする。また救護要員として保護者(女性)5名まで許可する

12.雨天やグランド不良が想定される場合、代表者は試合会場に試合開始2時間前に集合し協議の上決定する。

13.駐車場は、球場駐車場とする。道路駐車は厳禁とする。また熊谷さくら運動公園内は全面禁煙とする。

14.安全上ランナー及びランナーコーチはヘルメットを着用すること。

15.試合終了後両チームでグランド整備とベンチの清掃を行う。

16.次の試合は予定開始時刻前でも前の試合終了後20分で開始する。試合開始時刻になっても会場に
   いないときは棄権とみなす。

17.背番号は0〜99番で、登録されている者同士での背番号の変更は認めない。

18.日本ハム旗新人戦大会に限っては、背番号31番以降の選手の出場を認める。

19.捕手は、専用ヘルメット及びレガース、マスク、スロットガード、ファールカップ、
   プロテクターを着用する。

20.連盟開催の大会には優先して参加することを義務付ける。但し学校や地域の
   行事に過半数の選手が参加する場合などは、原則抽選日に申し出ることを条
   件に“大会初日のみ”日程や組合せをできる限り考慮する。但し総合体育大会
   は対象外とする。

21.組合せ決定後に自チームの都合で棄権した場合はペナルティーを科
   す場合がある。その決定は理事会にて行う。

22.決勝戦に進出したチームは、指定の大会(高円宮賜杯、県学童、ライ
   オンズ杯)はシードとする。

23.ユニフォームの背番号は監督が30番、コーチは28・29番とし、主将は10番と
   する。なお全軟連はユニフォームのズボンについてストレートパンツは禁止とな
   っているため、当連盟も指導者および選手も含め禁止とする。