小さい政府と大きい政府（鶴見大学）

質問
・小さい政府と大きい政府とは何ですか？
・小さい政府になると、民営化が進むと言うことなのでしょうか。

回答
・小さい政府とは、政府は、必要最低限の役割を果たすべし、とする考え方に基づく財政運営を行うスリムな政府です。一方、大きな政府では、あらゆる領域で政府が関与すべきと考えますので、公共事業や公益事業の範囲が広いのです。
・既に政府が幅広く公共事業や公益事業を行っている場合には、小さな政府を目指す政策とは、これらの事業の民営化を意味することになります。

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