Posted by 倉西先生 on 2010/04/22 22:17:54:
回答 そもそも関税とは、封建時代において、外国からやってきた商人が市場取引に際して領主に支払った税(市場税)に由来すると考えられています。また、イギリスでは、国王が、外国船に対してトン税を課す権利を保有していました。やがて、関税を課す権限は、国家の政府へと移行し、近代関税制度が成立します。関税の歴史を描いた著書はあまりないのですが、朝倉 弘教『世界関税史』(日本関税協会、東京、1983年)などがあります。
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