正反対の法をもつ国（鶴見大学）

質問
　国によって、法は異なるが、国同士がもし、何らかの事件になった場合、その国々は、法によって事を行うが、ある一つの事柄について、法が真逆の場合はどうなるのだろうか。また、その場合、他国が仲介に入るのであろうか。

回答
　国際法が存在している領域では、両国とも、たとえ国内法において真逆の法があろうとも、その条約（国際法）の加盟国である場合には、この規定に従って行動することになります。紛争の解決方法としては、国際司法裁判所への提訴や仲介、調停などがあります。

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