ベンサムの著書(鶴見大学)


[コメントツリー表示を見る] [発言時刻順表示を見る]

Posted by 倉西先生 on 2011/05/20 18:24:42:

    質問
     ベンサムの『道徳および立法の諸原理序説』の諸原理序説とは、どういうものなのでしょうか。

    回答
     ベンサムは、立法の際に何らかの一般的な原則(原理)を確立すれば、万人の納得するような法が定立されると考えました。この問題意識に即して提起した原則が、プリントにも記載しているように、”法律とは、個々人の“苦痛”と“快楽”との差し引きの総和がプラスとなるべし”、とする原則であったのです。


このメッセージに返事を書く

ハンドル:
タイトル:
内容: