Posted by 倉西先生 on 2013/05/31 18:42:39:
外交政策の際、土地的資源的な優劣や敗戦国と勝利国などの戦争時の影響があった場合、友好関係を結んだり、交渉を取りに行ったりした時に、有利な側が、有利な関係ができあがってしまうのでないだろうか。 回答 資源保有国は、資源輸入国に対して、価格などにおいて有利な立場にあります。このため、資源輸入国は、価格競争が働くように、輸入先を多様化するなどの対策を取ることで、不利な立場を改善しようとします。戦争の結果については、講和条約が結ばれた時点で、敗戦国であっても、国際法上は、対等な立場を回復します。ただし、有形無形の影響が残ることもありますので、敗戦国は、できる限り、不利な立場から脱却するよう努力するのです。
|
このメッセージに返事を書く |