ホッブスが無政府状態を怖れた理由(鶴見大学)


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Posted by 倉西先生 on 2014/05/16 19:57:00:

    質問
     ホッブスは、なぜ無政府状態を怖れたのか。

    回答
     ホッブスの生きた時代とは、ピューリタン革命の嵐が吹き荒れた時代であり、国王の処刑に見られるように、誰一人として命を保障されている人はいませんでした。こうした内乱による無政府状態への恐怖心が、ホッブスを『リヴァイアサン』の執筆に駆り立てたとのです。


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