Profiles of Yuuko Kuranishi and Masako Kuranishi

倉西姉妹のプロフィール

Yuuko Kuranishi

1986年から89年まで、鹿島建設東北支店に勤務。
1989年4月、慶応義塾大学通信教育学部(法学・政治学)入学。
1992年3月、同校卒業。
 この間、東京大学理学部情報科学科で秘書として勤務。
1992年4月、慶応義塾大学大学院法学研究科修士課程入学。
1994年3月、同大学院修了。
1994年4月、後期博士課程入学。
2000年3月、後期博士課程単位取得退学。
2016年4月現在、聖学院大学、鶴見大学非常勤講師。
 専門は、EU研究、政治学、国際政治学など。

倉西雅子

倉西裕子

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1986年以降、大成建設東北支店、三菱総合研究所(非常勤)、日本赤十字社国際部(嘱託)に勤務。日本赤十字社では、主に、ヨーロッパ、極東地域を担当し、国際救援活動に携わる。1996年に日本赤十字社退社後、日本史・世界史の研究に入る。
2003年、『日本書紀の真実 紀年論を解く』(講談社選書メチエ)を発表。
2004年、『「記紀」はいかにして成立したか 「天」の史書と「地」の史書』(講談社選書メチエ)を発表。同年11月、第102回史学会大会で日本書紀紀年法について研究発表。
2005年、『聖徳太子と法隆寺の謎 交差する飛鳥時代と奈良時代』(平凡社)を発表。
2006年、『国宝・百済観音は誰なのか? 実在したモデルとその素顔』(小学館)を発表。
2007年、『救世観音像 封印の謎』(白水社)を発表。
2009年、『古代史から解く 伴大納言絵巻の謎』(勉誠出版)を発表。同年、『吉備大臣入唐絵巻 知られざる古代中世一千年史』(勉誠出版)を発表。
2010年、『仏教伝来の源流 百済観音と救世観音がむすぶ東洋と西洋』(勉誠出版)を発表。
2011年、『源氏物語が語る古代史 交差する日本書紀と源氏物語』(勉誠出版)を発表。
論文には、「『倭の五王』の比定に関する一考察(上)・(下)」(東アジアの古代文化)、「日本書紀における紀年の編成をめぐる一考察」(同)、「『七支刀』銘文解釈をめぐる一試論」(同)、「日本書紀紀年法」(史学雑誌)、「『紀』・『記』間における歴代天皇の宝算をめぐる一考察」(東アジアの古代文化)、「日本書紀紀年法から読み解く隅田八幡宮所蔵明鏡銘文」(同)、「『日本書紀』と『古事記』の称元法」(アジア遊学)、「ヤマトヒメの原像」(王朝文学と斎宮・斎院)、「『伴大納言絵巻』から読み解く応天門放火の真犯人」(歴史読本)がある。
現在、日本史のみならず世界史にも視野をひろげて研究を続けている。

1963年5月14日、倉西茂を父に那智子を母に、双子の姉妹として東京に生まれる。
小学校から高等学校まで仙台にて育つ。
1982年、宮城県第二女子高等学校を卒業。
同年、日本女子大学文学部史学科入学。中世英国史を専攻
1986年3月、同校卒業。

Masako Kuranishi

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