工芸品 舟鉾 のご紹介ページ
この作品は 井尻凡平 氏の作品です
氏は、平成9年度 厚生労働大臣賞受賞 平成13年度 黄綬褒章受賞
現在も、あらゆる工芸品の製作に励んでおられます
又、当ホームページで、作品のご紹介をしてまいりますのでご期待下さい。
この作品のモデルとなった船鉾は、京都新町通綾小路下ルから巡航しました
毎年、船鉾のみならず多数の鉾が巡航します。
巡航する船鉾の大きさは、高さ13m?幅2,7m船形をした鉾の舳先(へさき)には金色の鷁
(げき)と呼ばれる想像上の瑞鳥を飾り、艫(とも)には黒漆塗螺鈿(らでん)の飛龍文様の舵を
つけ、船端には朱漆塗の高欄をめぐらし、船の上の唐破風入母屋造りの屋根に2本の旗竿を
立てて、そこに紅白の吹流しと長旒(ちょうりゅう)をはためかせ、巡航するそうです。
下記写真をクリックすると工芸品拡大写真をご覧になれます
全高 : 約600m/m 全幅 : 約230m/m 全長 : 約320m/m
価格は、工芸品ゆえに高額です(汗) 凡平氏の価格掲載許可が取れましたら
掲載させて頂きます。 byアルブル技術担当村田でした(汗)