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夢 守 教 会
†† 第四話「花の名前」<あとがき>
あとがき
いきなり何の絵だという感じですが、去年(09年)の5月くらいから僕本人も絵の練習を始めたりしておりまして、これは自分で描いたイメージ画です。去年の9月くらいに描いたボールペン画の菫。実際はもうちょっとふてぶてしくて意志が強い感じに描きたかったらしい。
第四話「花の名前」は、前三話と後三話の間の「繋ぎ」の話として最初から考えていたので、去年の夏にちょこっとコピー誌に短く掲載するつもりで書き始めました。
なんですが、あれよあれよと長くなってしまって、気が付いたら今までの三話と互角くらいのボリュームに。三週間くらいでエイっと書いた記憶があります(初発表は去年の夏コミ合わせのコピー誌でした)。
さて、次回よりようやく「解答編」三話です。一発目、第五話「孤獄の塔」が最初からど本命で、これが実質上の最終回の長編です。六話と七話は大切にしたいお話だけど、どっちかというと補遺1、補遺2みたいな感じ。
この第五話を書ける所まで辿り着けたのも読んで下さっている皆さんのおかげですので、あらためて感謝なのであります。
ではでは、次回、第五話でもお会いできたら幸いです!
P.S.:サブタイトルだけ先に発表。第五話「孤獄の塔」、第六話「少女のシニフィエ」、第七話(最終話)「両の瞳(ヒトミ)で」、です。
2010.03.07. 相羽裕司
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